2023年3月20日 (月)

声と言葉とガヤとポジティヴが戻ってきつつある(第5節vs柏@エスタ)

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2023年3月19日(日)14:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第5節
広 島 1-0 柏

エディオンスタジアム広島 入場者数:15,749人
得点:82’塩谷司(広島)

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※試合後の選手挨拶、選手たちといっしょに『HIROSHIMA NIGHT』歌えた&そのあと
 「おうちへ帰ろう」も歌ってたwホームバージョンだ!
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シオがゴール決めて1.5万人超えでのコール&レスポンス。よかったですねぇ。
今季からエディオンスタジアム全ての席で声出しできることになってはいたけど、あれだけの声をみんなで出せたの・聞けたの久し振りだわ。
コロナ禍が影響してB6・ゴール裏に限らずスタジアム全体で以前ほど声は出てなくて、それってやっぱり誰もが声を出すことを抑えて我慢してきた3年間からすぐに元の通りってわけにもいかないですよね。まだ感情を出すのが抑えられていたり喉にフタがされてるような感じ。


コロナ禍以前は、選手のいいプレーにはその選手の名前を呼ぶ声とか、シュートを打つのを求める「シュートぉぉぉ!!」とか、やたらと「勝負!勝負!」と突っかけるのを求めるおじさんとかたくさんいたんだけどな。声援がすぐには戻ってこない。ワーワーいう声も全然無いし、感情の抑えがなくなって声援が増えるのにはもう少し時間はかかるものなんだろうなぁ。今は戻ってきつつあるとこですかね。


でも・・・、ともすればネガティヴな言葉や野次・罵声、大きなため息が起こるのがサッカー観戦の常。何もしなければネガティヴな言葉の方が増えがち。だから自分はポジティヴで前向きな言葉を意識して出し続けたいタイプのウザいサポーターなんですよねー。「いけるよ!」って言いたいし「次で決めるよ!」って言いたいし「大丈夫、もう一回やったろ!」って勝つために声と言葉を遣いたいわけです。劣勢の時なんかはチョットいいプレーがあっただけでとにかくポジティヴな言葉を発したいし、優勢の時も勢いと元気を増すような言葉を発したいです。で、それをやってるときはご注意くださいウザいです。それでも応援の声と言葉を増やしたいっすわ。

注! ウザくてごめん やたらとポジティヴ ごめん
ときどき噛んじゃうごめん 耳ざわりでしょ? ばもす!(オイ!!!)


いやぁ、やっぱりスタジアムの声ってほんといいものですねぇ。



カリさんのカバーがあったわ。


【MV】可愛くてごめん//Sorry I'm so Cute!(Mori Calliope Cover)

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2023年3月14日 (火)

『イージュー☆ライダー』と『広島へ帰ろう』の両方を確実に歌う方法(第4節vsG大阪@吹田)

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2023年3月12日(日)16:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第4節
G大阪 1-2 広 島
パナソニックスタジアム吹田 入場者数:18,765人
得点:2’ナッシム・ベンカリファ(広島)、70'宇佐美貴史(G大阪)、90+4'満田誠(広島)

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■ビジター席完売してたらしいですね
ゴール裏でも端の席なら座って観られるかなぁ?と思って席を決めたけど、自分がいたブロックでは選手がウォーミングアップに出てくるとほぼみんな立ち上がって「あー、まったりするわけにもいかないかw」となってトイレでユニに着替えて来ました。サポーターが作る雰囲気に抑えはきかなかったです。声を出す応援は昨季の最終節(vs鳥栖@駅前ス)以来っす。でも、ビジター席完売でサポ多いし屋根の反響はあるしで声出しやすかったですね。広島の新スタもこんなふうに屋根の反響を感じられるかなぁ。楽しみ。




■脊髄反射の涙腺は 萎んだ脳で歌えて感謝です
いやぁ、よく歌いましたね。
マコがPK決めたあとに贈られたチャント。正直なとこ「もう出すのか!」と思ったのは寿人が久保竜彦のチャントを贈られたのは広島加入年(2005年)の17ゴール目をあげた試合、ここまで待たされたから。日本人選手での得点ランクトップに立った時ですね。その試合後だったっけ?あの演出はよかった。

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寿人は17ゴールまでかかったけど、マコは通算10ゴールでうちのサポグループにしちゃ「思ってたより早いなw」って思っちゃったんですよねーww
いやでもね、みんな歌いたかったよねー。歌いたかったんだよねー。もったいぶることはないっすよね。やったー。やったよー。



■『イージュー☆ライダー』と『広島へ帰ろう』の両方を確実に歌う方法
Jリーグのアウェイゲームでは「試合後、選手がフィールドから退いたら応援を終える」という暗黙の了解ではないのに了解させられている事項があります。そういう暗黙の了解がサポーターには無いはずなのに、確かJリーグ側から「暗黙の了解があります」という公式見解が語られたのが始まりだったと記憶してます。

なのでだいたいそれを守ってるんだけど、この試合では喜びすぎ+マコのチャントを歌いすぎ時間が押してしまったのです。『イージュー』歌い始めには選手ほぼ捌けてたような気がする。で、アウェイで勝ったらさっさと撤収の原則に則り自分も帰り支度してたなか・・・・・・聞こえてきたんだよねー。聞こえてきちゃったんだよねー。


「帰ろう~帰ろう~広島へ帰ろう~♪」(どうも自然発生で、サポグループ主導ではなかったらしいですけど)。


アウェイで勝ってあんまり長いこと騒ぐと挑発・煽り行為と取られて相手サポの中にいるヤバい人たちの逆鱗に触れるので自重が必要ではあります。他クラブで乱闘になったの見たことあるし、広島サポもスタンドでビッグフラッグを畳んでいたら「挑発だぁぁぁ!!!」と相手サポを怒らせてしまいスタジアムから出られなくなったこともあったり(軟禁)。
何か事件が起きれば今後、試合後に歌うことなどを今以上に厳しく制限されることもありえるのでほんと今の楽しみを継続するにはある一定のラインで自重するか、もしくは工夫をする必要がありますね。


他クラブと比べて広島はアウェイ試合後の選手整列~サポーターへの挨拶~退場までが長めだと自分は感じてます。スキッベ監督就任前からですねこれは。特に今は試合後にフィールド上で円陣を組むのでね、長いですね。
でもアウェイ遠征の、アウェイで勝つ醍醐味と言って過言ではない『イージュー☆ライダー』を歌った後の『広島へ帰ろう』のサポーターみんなで大合唱、これはやりたいですからねー。


自分が思うにはこうですね。

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①試合後選手整列のタイミングで「GRANDE VIORA 広島」等のコールを入れる。 
 ↓
②選手がばらけて円陣を作るまで、特に活躍した選手へのコールをする。円陣が組まれている間は静観。
 ↓
③円陣が解けて、選手がゴール裏へ歩いて来るとき『イージュー☆ライダー』を歌い始める。
 ↓
④選手にサポ前整列してもらいつつ『イージュー☆ライダー』最後まで聞いてもらうよ!
 ↓
⑤『イージュー☆ライダー』歌い終わったら、選手&サポ「おおおーーーーーーうぉーい(バンザーイ)」やる。
 ↓
⑥選手が引き揚げ始める(ここでコール、個々の選手へのコールなど入れるのも可)。
 ↓
⑦『広島へ帰ろう』歌いはじめ~選手がフィールドからいなくなるまで。
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コールリーダーの後説もあるのでそれも目一杯引っ張るとアウェイでは良くないかもしれないけど。自分は後説だとしても対戦相手のサポーターにホームで長々やられるの好きじゃないですし。ただ、それが嫌ならホームで負けてはいけないって思ってるので我慢しているだけ。いつもムカついてはいます。


でも、これなら確実にその2曲両方歌えると思いません?

応援は気持ちが動いて、その動きに応じて行うものなので形式的にしてしまうのはベストじゃないと思っているけど勝利後は型を作っていいかなと思ってます。様式美というか。
こんな感じで実現して欲しいなぁ。歌いたいんだよ、2曲とも。

あと、『イージュー☆ライダー』ほんとに好きなチャントなので選手のみんなに聴いてもらいたいし、サポーターみんなでタオルマフラーを掲げて歌っている姿・景色を見て欲しいんですよねー。

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2023年3月 9日 (木)

さきざき楽しみ(ル杯GS第1節vs横浜FC@エスタ)

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2023年3月8日(水)19:00キックオフ
ルヴァンカップグループステージ 第1節
広 島 3-1 横浜F.C.
エディオンスタジアム広島 入場者数:5,249人
得点:'59カブリーニ(横浜FC)、'75満田誠(広島)、'80佐々木翔(広島)、'88オウンゴール(広島)
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■トイレ行ったんだよね。行っちゃったんだよねー。
試合中にトイレ行って戻ったあとに立て続けに同点・逆転ゴール決めて「あー、ここでやっちゃったかー」と思ったんだけれども。ここぞのところでトイレ神のおチカラを借りようとしてたのにシーズン初っ端にさっそく使ってしまったわ。リーグ開幕から3試合勝ててない中、今季公式戦初勝利に繋がったんだからいいかーとも思うけど。

トイレを例にするのはちょっとおかしいんだけど「自分の行動が勝利を呼び込む」という勘違いってサポーターにはある程度必要ではありますよね。声を出す、歌う、手を打ち鳴らす。旗を振ったり掲げたり、試合に行くただそれ自体も。現地じゃなくても試合の時間に配信を観ているとか観てなくても、勝利のために何か行動する勘違いができる自分のおかしさをまだ携えていきたいと思うんです。

これから身体が衰えて跳んで跳ねて声出してってできなくなったとしても、現地に行けなくなったとしても、自分がクラブ・チームの応援に関われているとか意味があるとか思えると健康寿命も延びるかなーって。あ、いやいやボク今のところ健康ですけどね。

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ちなみにこの決勝戦も勝ち越しゴールの時にトイレ行ってました・・・



■公式戦1勝目よかった
試合後のあおくんの笑顔見られたの嬉しかったわ。あおくんの笑顔、広島サポ圧勝大勝利ですわ。
あゆしゅん復帰だし、マコは11番付けての初ゴール。エゼは明日誕生日だし。ササショのインタビューも嬉しそうでよかったよね。
シーズン初勝利ってほんといいもんだなぁ。ちょっと焦らされるのもまたいいものだなぁぁぁ(勝ったから言えるw)



■山﨑大地は千葉ちゃんになれますか?
キャンプでのトレマ映像(youtube)見てて前方に出すパス、フィードいいなぁって思ってたけど、今日の試合ではドリブルで持ち上がる場面もあって見てみたいなって思ってたプレーがいくつも見れてやったー!って感じ。3点目(オウンゴール)でのマコに送ったフィードって、下がりながら半身で受けて体をひねり飛ばしてたよね。どのタイミングでマコ見てたんだろ。マコにぴったりのボールだったしな。



■山﨑大地でさきざき楽しみ
ところで広島の選手って「タツザキ」多すぎませんか?偶然ですませていいのだろうか。

崎 じゃなくて     のことね。たつざき。

 

・森﨑和幸(2000~2018)
・森﨑浩司(2000~2016)
・大﨑淳矢(2010~2013)
・山﨑雅人(2010~2011)
・柴﨑晃誠(2014~)
・木﨑あおい(2021~2023)
・山﨑大地(2023~)

自分が知ってるだけでも7選手おるよ?
集めてるのかな・・・

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2023年3月 5日 (日)

都合よく覚えて忘れて第3節vs横浜FM@三ツ沢

金Jの何がいいかって、試合を消化して土日まるまる休みがあるのと勝点3を確保したあと他クラブの試合を高みの見物できることだよなー(って、勝てませんでしたけどw)

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2023年3月3日(金)19:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第3節
横浜FM 1 - 1 広 島
ニッパツ三ツ沢球技場 入場者数:10,854人
得点:4'東俊希(広島)、64'アンデルソンロペス(横浜FM)
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開幕から2試合、手応えはありながらも勝ち点1
広島の良さが表現された先制点(俊希、復帰後初ゴールおめ!)
ナッシムうまー!シュート弾かれたあああ

マコのFK!!!ポストぉぉぉ!
ピエロスもうちょいいいいい!!!
相手が退場で10人に。なかの大丈夫そうでよかったよ・・
鞠より5本多いシュート14本打ってる

この試合を経験したあとだから「勝ちたかったなー」という気持ちがすげぇ膨らむよねぇぇぇ。
現地のサポは寒かったんだろうし。



惜しい気持ちも悔しい気持ちももったいないという気持ちもあるけれど、ここはあえて試合の記憶をぼやけさせて「前年王者の横浜F.マリノスとのアウェイゲームで勝点1獲ったぞ」とだけ思うことにします。

この試合の中身を知っているからぐぎぎってなるけど太字部分だけ思えば悪くない。ぐぎぎっと引っかかった気持ちを残して次の試合まで過ごすよりもあえてぼやかして、いいところだけを記憶に残してというのもサポーターが気持ち荒立てず長いリーグ戦を戦うための技術ってことで。
自分らのクラブだけじゃなく他も見てみると思ったより苦戦と言うか1勝挙げれてないのうちだけじゃないしな。まずは5試合で勝点5。


鞠がちょっとやっぱり強かったのひとまず次の対戦の前まで忘れとくわw

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ひとまず1勝したい。
来週のG大阪戦@吹田行こうかなー。勝ちたいッッッ



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2023年2月26日 (日)

第2節vs新潟

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2023年2月26日(日)14:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第2節
広 島 1-2 新 潟
エディオンスタジアム広島 入場者数:13,266人
得点:14'太田修介(新潟、37')鈴木孝司(新潟)、79'塩谷司(広島)
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この感覚が妥当なのか正常なのか正しいのかそうじゃないのか分からないけど、前節より受け入れ難いわー。
と、試合終了後は思っていたけど受け入れて次の試合へ向かうかって落ち着いてきた。
ジャッジのとこはよく見えてないし、うちのテレビでDAZNがうまく映らなくてさっきようやくハイライトだけ見た。
千葉ちゃんの千葉ちゃんはまだ見てないです。


開幕から2試合で勝ち点は1、得点が1。昨季で積み上げたものはあるけど作りながら戦ってきたのが昨季だし、今だってまだ作っている最中なのでね。今季の最終盤には今とは違うチームになってるんだろうし。ちょっと今日の試合はよく分からなかったんで・・・次節は横浜F.マリノス戦で出来上がってるチームなぶん今の広島が何を出来るかってってのが分かりやすいんじゃないかと楽しみにしてます。3節この状況でアウェイ鞠戦ってあんまり嬉しくないけどなー。なるべくリアルタイムで観たいです鞠戦。
新潟についてはもうすぐに詳しい人がまとめてくれるだろうからそれが出てきたら見てみます。


試合後には千葉ちゃんB6まで来てくれた。
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新潟に負けたのって2012年以来らしいけど、もしかしてあれか?毛利武者が来て負けた5月3日の試合。2012年は結果優勝しているので縁起物じゃわ!!!

はい。ウザい感想を抑えたらこのくらいしか書けないわ。ウザいキモいはまた今度。。

 

 

 

 

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2023年2月25日 (土)

2節の男、千葉和彦ちょっとおとなしくしてほしい

第2節アルビレックス新潟戦ってことで、2節の千葉和彦はやばい!!!と恐れていたのですが。

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調べてみると2節のゴールは広島加入時の2012年と翌季2013年とで連続してゴールを決めていたからで最近では開幕節の千葉和彦のようです。

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いや、てゆか千葉ちゃんすげえな。開幕節アウェイでしっかり勝点持って帰るゴール決めるなんてな。
雪国クラブの宿命とはいえホーム開幕戦が2節や3節になりがちなんだけど、この先制後の逆転喰らい~の同点ゴールってな。


まぁ、乗せてはいけない選手なのは間違いないのでおとなしくしていて欲しいものです。
しかしなー、千葉ちゃんが黙るのってACLでの連戦で疲労困憊になった時くらいだって聞くもんなぁ。明日もうるさいんだろうなw



しかしながら新潟戦にはみずくん来てくれるらしいな!!!




3度リーグ優勝したときの3バック

塩谷-千葉-水本

揃うじゃん!!!

誘ってんじゃん!分かる!?の森脇良太の記憶をすっ飛ばしてしまうじゃん分かる!??
(2012年リーグ初優勝時の右ストッパーは良太ですw)


トークショーもあるみたいで楽しみ。
まだまだあったかくはならないみたいだけど明日は早めにエスタいこー。




 

 

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2023年2月23日 (木)

第1節札幌戦のノーゴール判定

思ってたんとちがったー。

第1節札幌戦のノーゴール判定について。
試合後、twitterで画像は見ていて、映像を見たのは帰宅後。


「入っている」けどVAR判定としてはゴールと言い切れなかったということかなぁ?とまずは思っていて、その後で画質の問題という話も聞いたのでそういうのもあるかーと考えたりもしたのです。


ほんで火曜日に『Jリーグジャッジリプレイ2023』視聴して参考にしつつ。




なんだけど、機材の問題じゃなくてVARのやり方の問題かーいww
思ってたんと違ったw


■J1開幕節のノーゴール誤審で異例の緊急会見「あってはいけないこと」今後の審判割り当て、GLTの導入可否、誹謗中傷問題にも言及(ゲキサカ)
https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?378900-378900-fl


人間+テクノロジーのいいとこどりで判定していくものかと思っていたけど、テクノロジーも完璧とはいかないのを人間のところで回避できた誤りを訂正できなかったってこと。それは残念。
再試合で取り返せるものでもないし。


自分の考え方だと、再試合も無いんだし「もうこれ以上損をしたくない」というのが一番に来る。
愛するクラブが不当に扱われるのは許さあああん!!!という気持ちではなくてこの機会であわよくば「少しでも得できないかな~」なんて考えたりしてるw


■2/18(土)vs.札幌 判定に対する説明を受けて(サンフレッチェ広島)
https://www.sanfrecce.co.jp/news/other/8322?ref=top_news_all_3

クラブからのコメント見るととても穏やかなもので、無欲!!!にも見えるけど、これを好意的に捉えるサポーターもいるみたいでこういうのもサンフレッチェの魅力!!!なんですかね。
自分は「なんか得できる方法ないかなー」なんて汚い考えしているけど、サポーターがクラブを誇らしく思う機会になっているというひとまずの現象としてはいいことかもしれんけれども。
うちもだけど他のJリーグクラブも同じ事例で損をすることがありませんように。


いくらがんばっても取り返せるものではないんだけど、とりあえず次節9-0くらいで勝ちたいなー。

2月26日(日)新潟戦の1点目がエディオンスタジアム通算700ゴールらしいっすね。
これはね、できれば拓夢に獲ってもらいたい。

みんなでがんばりましょう。


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写真は札幌戦の朝に食べたモス🍔✨



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2023年2月20日 (月)

エスタさいごのシーズンはじまり寒くてもビールうまい(第1節vs札幌@エスタ)

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2023年2月18日(土)14:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ 第1節
広 島 0-0 札 幌
エディオンスタジアム広島 入場者数:13,121人
得点:
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いよいよエディオンスタジアムのラストシーズン。

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その1試合目がこの雨だっていうのが「ビッグアーチをしっかり味わってくれなー!!!」って言われているようでした。
みなさん雨の中おつかれさまでした。次節は良い天気になりますように。

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おまつり広場のスタジアムグルメに大八さんが帰って来てくれてうれしい。
満足度の高いたこやき(なのだが写真がないw)

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あと、物価高騰のなか生ビールは600円で価格据え置き。量が減ったりすることも覚悟していたけどこれまで通り!!!
泡はほぼ無しでカップからビールが溢れんばかり(てか当然こぼれるw)
寒かったけどやっぱりスアジアムで飲むビールはおいしいのだよー。


選手たちはたくさん走ってガシガシとボール奪いに行くしパスも通るしシュートも打てて、ゴールも勝利ももうすぐって感じたけどスコアレスドロー。落胆する気持ちもあったけど期待する気持ちも高まるスタートを切りましたかね。次節もホームなのでそこで今季公式戦初勝利を決めたいっすね。


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このスタジアムでシーズンを過ごすのは今季が最後。
思い出がありすぎ。ここで何試合戦ってきたか自分の試合数を数えてみようかな。
2007年はここでJ2降格が決まって「ビッグアーチの歴史に悲しい思い出を刻んでしまった」ような気持ちになって、この傷を癒すにはここでJ1リーグ優勝するしかないんだよなーと妄想していたんだけど。それが5年後に来るなんて想像するのは難しかったですよねぇ。でも2012年にビッグアーチに借りを返して、2015年にビッグアーチにプレゼントができたような気持ちで。良い思い出をたくさん作って感謝を込めて今シーズンを過ごしていきたいですね。

2023年シーズンもみなさまどうぞよろしくです。
昨季までよりアウェイも行くようになるかもー。


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2022年10月28日 (金)

あの9分のシチュエーションなので(ルヴァン杯決勝 vsC大阪@国立)

みなさん、おめでとうございます。
貯めに貯めた銀のエンゼルをようやく交換できました。

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ルヴァンカップ プライムステージ決勝 2022年10月22日(土)13:05キックオフ
C大阪 1-2 広 島 
得点:53'加藤陸次樹(C大阪)、90+6’ピエロス・ソティリウ(広島)、90+11’ピエロス・ソティリウ(広島)

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広島の獲得タイトルがひとつ増えました。ルヴァンカップ獲得は初めて。
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■ダブルファイナルは聴いていた通り難しかった
天皇杯決勝の敗戦から中5日で見事だと思います。天皇杯決勝とル杯決勝のダブルファイナル。2つの決勝戦を戦うのは1戦目を勝っても負けても気持ちの持ち方が難しいものだって聞いていたけど、応援する側の自分でも難しかったです。選手はそれ以上でしょう。先制されて試合も難しくなったけどそれをぶち破った。先制された以降はボクにとっては思い描いた勝ち方だったので驚きではないけれどそれをリアルに実現させた選手たちはすごい。


■アディショナルタイム長かっただけじゃなくて
”先制された以降は思い描いた勝ち方”というのはボクだけじゃなくて同じように考えていた人は多いかもですね。あのですね、この試合ちょっとこの場面については話したいことがありまして。ピエロスのPKで同点に追いついた時、国立の半分が歓喜に湧く中で自分には喜ぶ選択は無かったのですよ。ハイタッチ求められても「まだ9分ある!!!まだ9分ある!!!」と連呼してそれらすべてなぎ払い歌い跳ね続けたわけです。こういうのを「きのり被害者の会」だとか「きのりウザい・キモい」と言われたりするのはいいんですけど「勝つまで喜ぶのを許さない人」と思われるとしたらそれは違うんですってほんとに。それには言い訳を並べたくなります。ちがうちがうそうじゃない。そうじゃないんです。理由はあるんです言い訳させてと。


■言い訳を並べるとこんな感じ
①時間帯別得失点
C大阪が終盤の失点が多いというのはこれまでのリーグ戦・天皇杯での対戦で知られていたデータですよね。今季のJ1リーグ戦30節までのデータになるけどC大阪は試合終盤76分~試合終了の時間帯での失点が20失点ありまして。総失点数39失点の51%なわけです。試合の締め方に問題があるのかもしれない。

広島との対戦でも

J1第17節 78分:野津田岳人、85分:ドウグラス・ヴィエイラ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220618/report
J1第27節 81分:松本泰志、90+10分:ピエロス・ソティリウ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220827/report

だったし、天皇杯準々決勝のデータを持ち出してくると
86分:柏好文、90+1分:川村拓夢
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220907/report

と実際にこの時間帯に失点しているわけです。逆に我々広島は76分以降の得点も多く、総得点49点のうち18得点(全ゴールの36%)。あ、これは今季のJ1リーグ戦のデータです。天皇杯と混ぜて並べてごめんなさい。
と、まぁこのデータがあると同点に止まらず勝つためのゴールを奪えるって気分になるじゃないですか。これ知ってたら歓んでハイタッチとかしてる場合じゃないテンション!力湧き出る!!!


②しかも相手はひとり退場して10人
C大阪の、9人でゴール前を固めて逃げ切るプランをぶち壊したわけです。守るだけでは勝てないC大阪は「守らないといけない。でも攻撃しないと勝てない。」状況になる。攻めたい気持ちの選手、守りたい気持ちの選手でプレーがばらけたり判断遅れたりするはず。彼らが選手間で話をしてプレーを整えようとする前に圧力をかけたい。選手のプレーだけじゃなくてサポーターの声援で圧力をかけたいじゃないですか。「広島が勝つぞ」という雰囲気は選手だけでも作れるかもしれないけれどサポーターにだって作れる。ピッチ上の選手は11人だけどスタジアムには2万人(仮)のサポーターがいたんだから。勝つ確率を高めるには今このときの圧&圧&圧ですよと。


③こっちの守備も変えている
アディショナルタイム(以下、AT)にはシオとガミ(警告1枚)を下げて晃誠とチャジを入れていた。守備の強い選手を下げて攻撃に出ていたのであまり守備の時間を長くしたくないじゃないですか。そしてとにかくC大阪側のひとりでも多く心を折りたいし、サポーターの声も少なくしたいし、少しでも早くとどめを刺したい。そのためにも「ああ、この波に飲まれる・・」と感じさせるような声が欲しくて。歓声は数十秒で止む。だから継続的に発せられる声と圧が必要でそれができるのはチャントやコールなんですよ。だからこの時は喜ぶよりもチャントを続けたかったんです。


④PK戦になると5分5分か、もしかしたらそれ以下・・・かも?
もしこの雰囲気を作りながら延長戦・PKとなったら。「先制されながら追いついた広島」と「10人になりながらPK戦に持ち込んだC大阪」のメンタルの差はそれほどないかもしれない。広島はそれほど優位でもないし、もしかすると6日前にPK戦で敗れたことやカップ戦決勝で8度負けていることを意識してしまうなら広島の選手の方が”負のプレッシャー”を感じてしまうかも。(あとから知ったけど「誰が決勝で勝てないというジンクスを作ったんでしょう」という荒木くんの言葉、勝っていながらゾッとしたわ)
ピエロスのPKで追いついた瞬間にはATに決着を付けるぞという思いもあったけど正直言うと「PK戦は嫌だ」って思ってた。ここから勝てないという結果になるのが怖かったんですよ。
歓声にも力はあります。もちろんそう。すごい力になる。でもゴール裏の真ん中にいるからには意志ある声と言葉で応援の空気を作って、それを広島サポーター全体へ拡げていって広島サポーターみんなで声出して手を叩いて「勝つのは広島だ」という響きと雰囲気にしたかったんですよ。


■つまりは、勝ちたくて奮って怖くて震えてた
こういう訳があってボクはここはチャントをそのまま続けるという選択をしたわけです。これだけ長々と書いたけどつまりは「勝ちたかった&怖かった」ということです。逆転のゴールを決めた時はもちろん周囲みんなで喜びましたよー。ここでハイタッチ無視されたらどうしようかと思ったww

そして

PKで同点に追いついた→「まだ9分ある!!!」
ピエロス2点目逆転した→「もうAT無いよね?無いよね?」

という感じでしたw

ゴール裏ど真ん中ってやはり応援の雰囲気や圧を作る発信源だと思うので感情だけで応援するんじゃなくて、今どんな音や声、言葉が勝つために有効かってことを考えて行動するといいはずだってボクは考えています。試合の中でシチュエーションによってはゴールシーンには喜び合ってサポーター同士で気持ちを合わせて盛り上げていくこともあるし、喜びはひとまず置いておいて自分たちの選手には熱さと厚さを伝えて、相手の選手には圧を突き付けることも。ゴールを決めてもらうとか、選手に勝ってもらうということではなく勝つために自分の立場でできることを。

もし今後似たようなシチュエーションがあったときに「ここで圧かけて相手飲み込むぞ!」と『大脱走』を1000人くらいの歌うサポーターと19,000人の大歓声&手拍子で戦えたら、うちらまた勝てると思うんですよね。
ル杯決勝の映像を見返すとゴール裏やっぱり跳び続けているサポたくさんいた。そうそう。ボクはそういうのをまずは1000人規模でやりたいんですよね。1000人規模でできたらそれが5000人規模に膨らませることはそんなに難しくはないんじゃないかなって思ってます。
常には無理だろうし、いつもじゃなくていいんです。「ここぞ!!!」の時にね。


221022選手もとても嬉しそうで試合後が長かったw


あー、ウザったウザった。ウザいのこのくらいで終わりにしておきましょう。
こんな風にウザい話ばかりするから試合後の祝勝会に呼んでもらえないんだとか自覚はありますw
ル杯決勝は帰りの新幹線の時間もあって優勝祝賀会のせっかく誘ってもらえたのに欠席しちゃったんですよねぇ・・貴重な機会を。。。

コロナ禍を完全に脱してはないけれど、小規模にでもまた以前みたいなウザい飲み会したいですね。
参加してくれる人がいればですけど。

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2022年10月19日 (水)

【サポ】自分の口の使いみち

■やっぱり猫が好きです
youtubeがまだ天皇杯の動画を「あなたへのおすすめ」と表示してくる。完全に間違っている。
オレは猫の動画を観るのだあああ。
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■またサッカーを好きになる
とはいえ、まだ天皇杯決勝のこと(ル杯決勝のことと同時に)考えてる。その試合で得点を決めた選手がPK戦で外すとか聞いたことも実際に見たこともあるし、PK戦に至る前に一度被PKをストップした甲府の河田晃兵選手の壁はおそらく厚いぞと、みなさんも想像もできましたよね。PK戦をや山本英臣選手の一件とか出来すぎかと思うかもしれないけれど長くやってきた選手はそういうことも起こすんでしょう。
負けはしたけどこの試合を経験してまたサッカーを好きになったしサッカーってすげぇなーと思うのですよ。


■「サッカーってすげぇんだよ。」
人間がサッカーに勝てるわけない。サッカーのルール内で起こることは我々人間は受け入れるしかないのだ。
勝ちたいなら、目の前で起こる現実に対応する。対応する。対応する。その連続の90分です。ただただそれです。天候とかジャッジとかサポーターがほぼ影響できないことと戦っても勝利に繋がることはほぼ無い。それよりは目の前の現実・状況を見て選手が奮い立つような応援をしたいと思うし、サポーターの応援を増幅させるような雰囲気を創りたいって思います。


■自分の口の使いみち
コロナ禍でスタジアムの声を失って余計目立つ(聞こえる)んだけど、判定や相手のファールに怒りを表すサポーターの声がよく聞こえる。天皇杯決勝でもそんな場面が何度もあったけど、1点を追う展開で広島の選手がペナルティエリア手前でファールを受けた。そのファールをとにかく許せない人が多い。ファールした選手に怒りをぶつけたりわぁわぁ喚いているのだが。いやそれよりファールを受けた選手を励ましたり称賛する声に自分の口を使った方が良くないですか?と。自分はその展開ならファールに怒るより「ゴールを決めるチャンスだ!!!」ってコールやチャントの声量を強めますけどね。

ピッチ上で起こる事象に反応して感情を発散するというのはサッカーの楽しみ方のひとつなので「やめましょう」なんて言いませんよ。それぞれのスタイルでサッカーを楽しみましょう。でも、その感情のぶつけ方では勝利に繋がらないと思うんですよね。本当に目の前の戦いに勝ちたいから自分の口から出せるものを有効に使ったほうが良いですよね。

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2022年10月17日 (月)

【天皇杯】来週また重要な試合があるらしい(天皇杯決勝 vs甲府@日産ス)

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天皇杯決勝 2022年10月16日(日)14:00キックオフ 日産スタジアム
甲府1(延0(5PK4)長0)1広島
得点:26分 三平 和司(甲府)、84分 川村 拓夢(広島)
221016
やるべきことがまだあるというなら、それをやるだけ。
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決勝戦だとしてもボクの目標はすべての試合で同じです。それは試合が終わって帰る時にサポーター同士「またね!」と言い合えること。
これまで経験してきた試合、ほとんどそれを出来てきたしつまりはほぼ毎試合目標達成してきた。どんな試合でも。0-7の等々力だって4-5の長居だって、2-2のソウルとかもあったなぁ。試合後に選手バスを見送ったサポ数人で食べに行ったサムギョプサルが美味すぎて、あれ笑いが止まらなかったわ。散々食って食って飲んで食って「今日の広島サポ、サムギョプサル食わずにどうやってこの悔しさ消化してるんだろうね!ガハハハハ!!!じゃあ、また来週!!!」って言ってね。


でも、この試合ではできなかったです。残念。


この試合が終わった直後に「また来週!」と笑って言えなかったです。
ここでの「また来週!」は「ルヴァン杯決勝で」ってことなんだけど、まだそっちに気持ちを持っていけなかったんですよ。
確かにル杯がある。でもすぐにそれを考えることを自分の頭と心と熱い手のひらや張ったふくらはぎが許してくれなかった。まだ「ルヴァン杯」という言葉を使いたくなかったんですよね。
試合後に何人ものサポーターと挨拶は交わせたけど、カレンダーの意味だけの「また来週」という言葉を口から出しただけ。もちろん一緒に戦った仲間と称え合う気持ちはあるんだけど。面白いこと言って笑いを取れればいいんだけどオレ面白いこと言えないただのウザい人なので。あーだめだめだー。


1週間とは言え中5日しか無いし前日入りするために金曜の夜には出発なので準備は急がないといけない。ダブルファイナルに合わせて工作した作品もネタ替えしないといけないし。忙しい。まだ完全に切り替わっていない頭で土曜日のことを考える必要がある。頭がスムースには動かないうちにもう1日終わり。
明日からは具体的に動こう。結果を受けて自分がどういう行動を起こすかが大切ですもんね。


ちょっとみなさんご存知?土曜日、なんかまた試合あるみたいですよ。どうも重要な試合らしくて。目の前に試合があるだけでモチベーション。がんばりましょう。やってみましょう。ただその1試合を勝つためにできることを。




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2022年9月20日 (火)

その場所を創りたくて明日を熱くする(ル杯準決勝第1戦vs福岡@ベス電)

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2022年9月22日(水)19:00キックオフ
ル杯 プライムステージ準決勝 第1戦(ベスト電器スタジアム)
福 岡 ー 広 島
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「国立へ行こう!」ってサポーターはよく言う。ほんとは国立で勝つのが目標なんだけど。
でもその場所の価値が大きいからひとまずはそこを目指すことになる。決勝の舞台に立とうって。


カップ戦決勝って、普段来れない人もそこを目指して色々なことを調整してなんとか来てくれたりするじゃないですか。仕事とか家族調整とかして。遠征費も確保して。
しばらくスタジアムに来れてなかった人、足が遠のいていた人、そんな仲間に再会できたりできたら嬉しいよねぇ。


特に今はね、コロナ禍で現地に来てなかった人。これはアウェイ参戦はほとんどしてなかった自分もなんだけど、そういう人も「決勝だし」って集まるんじゃないかなーと。


試合前はちょっとした同窓会みたいになって。懐かしい顔見て。
あー、久し振りパターンとはまた違って、広島から上京して「サンフレッチェ決勝なら観に行くか」となる広島出身者がいたりするかも。そうそう、他にも広島出身とかではないけどサンフレッチェに興味があって試合観に行ったことは無いけど「決勝戦だし・・・行ってみようかな」って踏み出す新たなサポーターもいたりして。
初めてサンフレッチェを現地で観たのが2010年のナビ杯決勝でしたって話は実際に聞いてきたもんなぁ。


準決勝を戦う前に国立のことを考えてふわふわした気持ちになるつもりはないよ。国立のこと考えたらなんか熱くなってくるじゃん。それをモチベーションにしてまず明日の試合を勝つよ。

みんなに会いたいし、みんなに会える場所を作りたいからね。


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2021年5月29日 (土)

はやおのゴールでの勝点というか時間もすごくて(第16節 vs浦和@エスタ)

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明治安田生命J1リーグ 第16節 コカ・コーラ ボトラーズジャパン スポンサードゲーム
2021年05月26日(水)  19:01キックオフ  エディオンスタジアム広島(3,681人)
曇、弱風 、気温18.0℃ 、湿度58.0%
広 島 2-2 浦 和

得点:15'キャスパー ユンカー(浦和)、23'ハイネル(広島)、84'興梠信三(浦和)、90'+2川辺駿(広島)

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連戦中にシステム変えたけど、もともとやってきたシステムだし観る側として違和感ないなーと思ってます。
C大阪戦よりも4バックっぽく見えた時間もあって、ここまでの戦い方が今に活きていればいいなーと。3バックにして昨季と同じ状態に戻るなら意味は無いけど、選手も少し替わっているので新たな積み上げに期待っすよ。


4バックでの左SBで、フジーいいねぇって感激して、SBでのプレーを楽しみにしていたんだけど3バックでのWBでもすごく良いですな。
アシストが付くわけではないけどこの試合の2得点目に貢献したフジーは褒め褒めの褒め。称えて称えて称えたいです。
「連戦で大変ですね」とか疲労やコンディション調整の難しさを脳裏に浮かばせるようなことはわざわざ言いたくはないけど、「連戦ラストですね」という言葉なら、選手を称える意味と力出し切って勝って締めくくろうという意味でかけさせてもらいたい気持ちです。



そしてはやおのこと。ゴール決めた人。
今季3つめのゴールだけど、3ゴールとも後半で勝点を増やすゴールなんですよね。

  6節:大分戦 87分 スコア1-1の状態から1-2 【勝点+2】
20節:脚大戦 65分 スコア1-1の状態から1-2 【勝点+2】
16節:浦和戦 90+2分 スコア1-2の状態から2-2【勝点+1】

すべて決勝点で、後半のゴール。そのうち2つは試合終了近い時間。1ゴールは1ゴールなんだけど、勝負を決めるとか獲る勝点だけじゃなくサポーターの心が大きく動くゴールをはやおは決めてくれてるんだよなぁ。
はやおがボランチから上がってきてなんとかしてくれるのユースの時も見たけど、こんなに似た感じでトップチームでも見られるとは。嬉しいです。大歓声と大きな拍手大きなチャントで称えられる日が早く来ますように。


フジーの煽りにも応えたいしな!!!




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2021年5月26日 (水)

やってみて、やってみて、やってみて分かったことを活かして戦う(第15節 vsC大阪@長居)

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2021明治安田生命J1リーグ 第15節
2021年05月23日(日) 15:03キックオフ  ヤンマースタジアム長居
晴、弱風 、気温26.4℃ 、湿度44.0%     入場者数:0人
C大阪 1-2 広 島
得点:47'奧埜博亮(C大阪)、50'ジュニオール・サントス(広島)、59'浅野雄也(広島)
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スピーチとVARは短い方がいい。

などと申しますけど、ゴールが認められてよかったですな。しかし長かったw


いや、まあVARはDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」に任せて、3バックの話ですかねぇ。
昨季終盤は得点が獲れてなくて、その打開策として4バックしにして前線の枚数を増やすということだと思ってましたが。で、自分は得点が獲れるなら4バックでも3バックでも良いという考えです。あとはそのシステムに適した選手を編成できるかと、選手がそれでプレーしやすい仕組みを作れるかだと思ってたんですけど。そこには「???」を感じながら過ごしてきて、このC大阪戦で3バックへの変更となったんですね。



これは長くやってきた布陣なのでプレーも整理できていて、ひとまず上手くいったかなと思います。5バックで守れば勝点1は取れそうだと思っていたし、17連戦最後の3試合で勝点合計で「3」取れたら良しとする・・・という自分の中の目標にはこの試合で到達できたし。ひとまずOKではなかろかと。



「最初から3バックで良かった」とか「早く3バックに戻せば良かった」と言う声も聞こえはしたけど、昨季終盤の得点の取れなさを思い返すと、今季の新しいシステムはありだと思ったし自分は期待してましたから。やってみたことは理解できることだし何もせずに停滞するのは没落だしなーと。

やってみないと分からないこともある。
広島のサポーターにも2006年に「応援を拡げる」ことを目的にB6のサポーターが広がって布陣して応援がそりゃもうやりにくい状態になったという経験がある。あれも「やってみて分かった、やったから分かった、分かって元に戻すまでかなり時間がかかった」もんねぇ。



今季のここまでを踏まえて、この先の戦い方も決めていくんだと思う。その際に、4バックをやることで得たものがあるなら活かしていけばいいし、ここでまた3バックをやってみて改めて気付くことがあればそれも活かして欲しいですな。
見たところ、4バックに見える時間帯もあったし状況に応じて使い分けできるなら良いことかなーと思っております。

17連戦ラスト3試合限定の戦い方かもしれませんけどね。
でも、選手はこの方が動き易そうには見えました。ボールも回ってたし、WBのカッシー・フジー良かったもんなぁ。




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2021年5月11日 (火)

降格するクラブの特徴は知っているつもりです(第13節 vs鳥栖@駅前ス)

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2021明治安田生命J1リーグ 第13節
2021年05月08日(土) 14:03キックオフ  駅前不動産スタジアム
曇、中風 、気温22.7℃ 、湿度51.0%      入場者数:6,679人
鳥 栖 0-0 広 島
得点:
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■降格の気配に敏感
いやほんとにね、2度の降格ともに「なす術無く降格」という受け取り方はし難いものでしたから広島の人は降格の気配には敏感なんだと思います。厳しく書かれたけど、そういう気持ちになるのは分かります。気持ちはね。

【夢に復讐される前に】(中国新聞)20210509
https://www.chugoku-np.co.jp/blog/article/article.php?comment_id=10411&comment_sub_id=0&category_id=1103

38節のうちの14試合を終えているうえに今季も大型の中断期間が無いのです。17連戦中という困難の中で城福さんも大変だろうけど、変更することも必要でしょう。鳥栖戦では戦い方も変えていましたね。プレスのかけ方が無理しすぎてなくて空いたスペースも素早く埋めようとしていたので。
今月末までル杯含めてあと6試合。なんとか勝点積み上げて乗り切りたいです。



降格するクラブの特徴は知っているつもりです
考えてたくはないけど、再認識としてこの話を。
降格するクラブというのはこんな特徴があると分かっているつもりです。


①失点が多い
②前半・後半の開始直後や終了間際に失点する
③得点した直後に失点する
④0-1で負ける


守備に全力を注げば「今季の広島は降格しないですよ」と言いたくなるくらいに守れるとは思うんです。それでも広島の場合は④の「0-1で負ける」が心配。33節でギリ残留を決めた2017年 を例に挙げると22節までの13敗戦のうち0-1の負けが7回あるんです。

負けた試合の半分は「0-1」

ってね・・・「0-1」の敗戦というのは「1点も取れずに負ける」ということで、相手から見れば「1点獲れば勝てる相手」、これはプレーする選手も応援する我々もキツイですよ。

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■残留争いは「相手がある」闘い
残留争いは、観ていて安心なサッカーをすれば勝ち残れるわけでもないし、自分たちのサッカーができれば勝ち残れるわけでもない。得点が少なかろうが失点が多かろうが見ていて不安なサッカーをしていたとしても、下位4クラブよりも多く勝ち点を取れば結果として勝ち残れる闘いです。自分だけの闘いではなくて「相手がある」ということ。

ちなみに今季もJ1は消化試合数に差が生じているので1試合あたりの獲得勝点での順位表を作ってみました。

210509

2.0点超えの3クラブはいいとして、1試合あたり勝点1.0を取れないクラブに目を向けてしまう人はもう分かっているひとですな!
この域に沈まないようにしないといけないのです。

なんだけど、4月以降の順位表も確認する。この1カ月ちょいの状況が見えてくるのです。

2105094 

ちょうど広島が勝てなくなった時期(17連戦開始)と被るので広島に意地悪な期間の区切り方になってしまいました(広島はこの期間の1試合平均勝点0.75)が、1試合あたり勝点1.0を取れないクラブが多い。全部で7クラブもいる。クラブごとに状況やその要因は異なるとは思うけど、自分たちが苦しいのと同じく他のクラブも苦しいはず。
サポーター側の話をすると、苦しい中でどういう過ごし方や応援ができるかの差があるのだと思います。

残留を争うのは、自分の理想に反していても相手より”勝点が”優れれば勝つし、自分の理想を追ってはいても相手より”勝点が”劣れば負けるもの。4クラブより多くの勝点を取ればいい。言葉で言うのは簡単で、実際はそんなに簡単なものではないけど。しかしまぁ、自分を見て、相手を見て、この闘いがこの先どうなるかを冷静に見ながら、”厚く”応援したいと考えておりますよ。





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