2022年10月28日 (金)

あの9分のシチュエーションなので(ルヴァン杯決勝 vsC大阪@国立)

みなさん、おめでとうございます。
貯めに貯めた銀のエンゼルをようやく交換できました。

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ルヴァンカップ プライムステージ決勝 2022年10月22日(土)13:05キックオフ
C大阪 1-2 広 島 
得点:53'加藤陸次樹(C大阪)、90+6’ピエロス・ソティリウ(広島)、90+11’ピエロス・ソティリウ(広島)

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広島の獲得タイトルがひとつ増えました。ルヴァンカップ獲得は初めて。
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■ダブルファイナルは聴いていた通り難しかった
天皇杯決勝の敗戦から中5日で見事だと思います。天皇杯決勝とル杯決勝のダブルファイナル。2つの決勝戦を戦うのは1戦目を勝っても負けても気持ちの持ち方が難しいものだって聞いていたけど、応援する側の自分でも難しかったです。選手はそれ以上でしょう。先制されて試合も難しくなったけどそれをぶち破った。先制された以降はボクにとっては思い描いた勝ち方だったので驚きではないけれどそれをリアルに実現させた選手たちはすごい。


■アディショナルタイム長かっただけじゃなくて
”先制された以降は思い描いた勝ち方”というのはボクだけじゃなくて同じように考えていた人は多いかもですね。あのですね、この試合ちょっとこの場面については話したいことがありまして。ピエロスのPKで同点に追いついた時、国立の半分が歓喜に湧く中で自分には喜ぶ選択は無かったのですよ。ハイタッチ求められても「まだ9分ある!!!まだ9分ある!!!」と連呼してそれらすべてなぎ払い歌い跳ね続けたわけです。こういうのを「きのり被害者の会」だとか「きのりウザい・キモい」と言われたりするのはいいんですけど「勝つまで喜ぶのを許さない人」と思われるとしたらそれは違うんですってほんとに。それには言い訳を並べたくなります。ちがうちがうそうじゃない。そうじゃないんです。理由はあるんです言い訳させてと。


■言い訳を並べるとこんな感じ
①時間帯別得失点
C大阪が終盤の失点が多いというのはこれまでのリーグ戦・天皇杯での対戦で知られていたデータですよね。今季のJ1リーグ戦30節までのデータになるけどC大阪は試合終盤76分~試合終了の時間帯での失点が20失点ありまして。総失点数39失点の51%なわけです。試合の締め方に問題があるのかもしれない。

広島との対戦でも

J1第17節 78分:野津田岳人、85分:ドウグラス・ヴィエイラ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220618/report
J1第27節 81分:松本泰志、90+10分:ピエロス・ソティリウ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220827/report

だったし、天皇杯準々決勝のデータを持ち出してくると
86分:柏好文、90+1分:川村拓夢
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220907/report

と実際にこの時間帯に失点しているわけです。逆に我々広島は76分以降の得点も多く、総得点49点のうち18得点(全ゴールの36%)。あ、これは今季のJ1リーグ戦のデータです。天皇杯と混ぜて並べてごめんなさい。
と、まぁこのデータがあると同点に止まらず勝つためのゴールを奪えるって気分になるじゃないですか。これ知ってたら歓んでハイタッチとかしてる場合じゃないテンション!力湧き出る!!!


②しかも相手はひとり退場して10人
C大阪の、9人でゴール前を固めて逃げ切るプランをぶち壊したわけです。守るだけでは勝てないC大阪は「守らないといけない。でも攻撃しないと勝てない。」状況になる。攻めたい気持ちの選手、守りたい気持ちの選手でプレーがばらけたり判断遅れたりするはず。彼らが選手間で話をしてプレーを整えようとする前に圧力をかけたい。選手のプレーだけじゃなくてサポーターの声援で圧力をかけたいじゃないですか。「広島が勝つぞ」という雰囲気は選手だけでも作れるかもしれないけれどサポーターにだって作れる。ピッチ上の選手は11人だけどスタジアムには2万人(仮)のサポーターがいたんだから。勝つ確率を高めるには今このときの圧&圧&圧ですよと。


③こっちの守備も変えている
アディショナルタイム(以下、AT)にはシオとガミ(警告1枚)を下げて晃誠とチャジを入れていた。守備の強い選手を下げて攻撃に出ていたのであまり守備の時間を長くしたくないじゃないですか。そしてとにかくC大阪側のひとりでも多く心を折りたいし、サポーターの声も少なくしたいし、少しでも早くとどめを刺したい。そのためにも「ああ、この波に飲まれる・・」と感じさせるような声が欲しくて。歓声は数十秒で止む。だから継続的に発せられる声と圧が必要でそれができるのはチャントやコールなんですよ。だからこの時は喜ぶよりもチャントを続けたかったんです。


④PK戦になると5分5分か、もしかしたらそれ以下・・・かも?
もしこの雰囲気を作りながら延長戦・PKとなったら。「先制されながら追いついた広島」と「10人になりながらPK戦に持ち込んだC大阪」のメンタルの差はそれほどないかもしれない。広島はそれほど優位でもないし、もしかすると6日前にPK戦で敗れたことやカップ戦決勝で8度負けていることを意識してしまうなら広島の選手の方が”負のプレッシャー”を感じてしまうかも。(あとから知ったけど「誰が決勝で勝てないというジンクスを作ったんでしょう」という荒木くんの言葉、勝っていながらゾッとしたわ)
ピエロスのPKで追いついた瞬間にはATに決着を付けるぞという思いもあったけど正直言うと「PK戦は嫌だ」って思ってた。ここから勝てないという結果になるのが怖かったんですよ。
歓声にも力はあります。もちろんそう。すごい力になる。でもゴール裏の真ん中にいるからには意志ある声と言葉で応援の空気を作って、それを広島サポーター全体へ拡げていって広島サポーターみんなで声出して手を叩いて「勝つのは広島だ」という響きと雰囲気にしたかったんですよ。


■つまりは、勝ちたくて奮って怖くて震えてた
こういう訳があってボクはここはチャントをそのまま続けるという選択をしたわけです。これだけ長々と書いたけどつまりは「勝ちたかった&怖かった」ということです。逆転のゴールを決めた時はもちろん周囲みんなで喜びましたよー。ここでハイタッチ無視されたらどうしようかと思ったww

そして

PKで同点に追いついた→「まだ9分ある!!!」
ピエロス2点目逆転した→「もうAT無いよね?無いよね?」

という感じでしたw

ゴール裏ど真ん中ってやはり応援の雰囲気や圧を作る発信源だと思うので感情だけで応援するんじゃなくて、今どんな音や声、言葉が勝つために有効かってことを考えて行動するといいはずだってボクは考えています。試合の中でシチュエーションによってはゴールシーンには喜び合ってサポーター同士で気持ちを合わせて盛り上げていくこともあるし、喜びはひとまず置いておいて自分たちの選手には熱さと厚さを伝えて、相手の選手には圧を突き付けることも。ゴールを決めてもらうとか、選手に勝ってもらうということではなく勝つために自分の立場でできることを。

もし今後似たようなシチュエーションがあったときに「ここで圧かけて相手飲み込むぞ!」と『大脱走』を1000人くらいの歌うサポーターと19,000人の大歓声&手拍子で戦えたら、うちらまた勝てると思うんですよね。
ル杯決勝の映像を見返すとゴール裏やっぱり跳び続けているサポたくさんいた。そうそう。ボクはそういうのをまずは1000人規模でやりたいんですよね。1000人規模でできたらそれが5000人規模に膨らませることはそんなに難しくはないんじゃないかなって思ってます。
常には無理だろうし、いつもじゃなくていいんです。「ここぞ!!!」の時にね。


221022選手もとても嬉しそうで試合後が長かったw


あー、ウザったウザった。ウザいのこのくらいで終わりにしておきましょう。
こんな風にウザい話ばかりするから試合後の祝勝会に呼んでもらえないんだとか自覚はありますw
ル杯決勝は帰りの新幹線の時間もあって優勝祝賀会のせっかく誘ってもらえたのに欠席しちゃったんですよねぇ・・貴重な機会を。。。

コロナ禍を完全に脱してはないけれど、小規模にでもまた以前みたいなウザい飲み会したいですね。
参加してくれる人がいればですけど。

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2022年10月19日 (水)

【サポ】自分の口の使いみち

■やっぱり猫が好きです
youtubeがまだ天皇杯の動画を「あなたへのおすすめ」と表示してくる。完全に間違っている。
オレは猫の動画を観るのだあああ。
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■またサッカーを好きになる
とはいえ、まだ天皇杯決勝のこと(ル杯決勝のことと同時に)考えてる。その試合で得点を決めた選手がPK戦で外すとか聞いたことも実際に見たこともあるし、PK戦に至る前に一度被PKをストップした甲府の河田晃兵選手の壁はおそらく厚いぞと、みなさんも想像もできましたよね。PK戦をや山本英臣選手の一件とか出来すぎかと思うかもしれないけれど長くやってきた選手はそういうことも起こすんでしょう。
負けはしたけどこの試合を経験してまたサッカーを好きになったしサッカーってすげぇなーと思うのですよ。


■「サッカーってすげぇんだよ。」
人間がサッカーに勝てるわけない。サッカーのルール内で起こることは我々人間は受け入れるしかないのだ。
勝ちたいなら、目の前で起こる現実に対応する。対応する。対応する。その連続の90分です。ただただそれです。天候とかジャッジとかサポーターがほぼ影響できないことと戦っても勝利に繋がることはほぼ無い。それよりは目の前の現実・状況を見て選手が奮い立つような応援をしたいと思うし、サポーターの応援を増幅させるような雰囲気を創りたいって思います。


■自分の口の使いみち
コロナ禍でスタジアムの声を失って余計目立つ(聞こえる)んだけど、判定や相手のファールに怒りを表すサポーターの声がよく聞こえる。天皇杯決勝でもそんな場面が何度もあったけど、1点を追う展開で広島の選手がペナルティエリア手前でファールを受けた。そのファールをとにかく許せない人が多い。ファールした選手に怒りをぶつけたりわぁわぁ喚いているのだが。いやそれよりファールを受けた選手を励ましたり称賛する声に自分の口を使った方が良くないですか?と。自分はその展開ならファールに怒るより「ゴールを決めるチャンスだ!!!」ってコールやチャントの声量を強めますけどね。

ピッチ上で起こる事象に反応して感情を発散するというのはサッカーの楽しみ方のひとつなので「やめましょう」なんて言いませんよ。それぞれのスタイルでサッカーを楽しみましょう。でも、その感情のぶつけ方では勝利に繋がらないと思うんですよね。本当に目の前の戦いに勝ちたいから自分の口から出せるものを有効に使ったほうが良いですよね。

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2022年10月17日 (月)

【天皇杯】来週また重要な試合があるらしい(天皇杯決勝 vs甲府@日産ス)

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天皇杯決勝 2022年10月16日(日)14:00キックオフ 日産スタジアム
甲府1(延0(5PK4)長0)1広島
得点:26分 三平 和司(甲府)、84分 川村 拓夢(広島)
221016
やるべきことがまだあるというなら、それをやるだけ。
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決勝戦だとしてもボクの目標はすべての試合で同じです。それは試合が終わって帰る時にサポーター同士「またね!」と言い合えること。
これまで経験してきた試合、ほとんどそれを出来てきたしつまりはほぼ毎試合目標達成してきた。どんな試合でも。0-7の等々力だって4-5の長居だって、2-2のソウルとかもあったなぁ。試合後に選手バスを見送ったサポ数人で食べに行ったサムギョプサルが美味すぎて、あれ笑いが止まらなかったわ。散々食って食って飲んで食って「今日の広島サポ、サムギョプサル食わずにどうやってこの悔しさ消化してるんだろうね!ガハハハハ!!!じゃあ、また来週!!!」って言ってね。


でも、この試合ではできなかったです。残念。


この試合が終わった直後に「また来週!」と笑って言えなかったです。
ここでの「また来週!」は「ルヴァン杯決勝で」ってことなんだけど、まだそっちに気持ちを持っていけなかったんですよ。
確かにル杯がある。でもすぐにそれを考えることを自分の頭と心と熱い手のひらや張ったふくらはぎが許してくれなかった。まだ「ルヴァン杯」という言葉を使いたくなかったんですよね。
試合後に何人ものサポーターと挨拶は交わせたけど、カレンダーの意味だけの「また来週」という言葉を口から出しただけ。もちろん一緒に戦った仲間と称え合う気持ちはあるんだけど。面白いこと言って笑いを取れればいいんだけどオレ面白いこと言えないただのウザい人なので。あーだめだめだー。


1週間とは言え中5日しか無いし前日入りするために金曜の夜には出発なので準備は急がないといけない。ダブルファイナルに合わせて工作した作品もネタ替えしないといけないし。忙しい。まだ完全に切り替わっていない頭で土曜日のことを考える必要がある。頭がスムースには動かないうちにもう1日終わり。
明日からは具体的に動こう。結果を受けて自分がどういう行動を起こすかが大切ですもんね。


ちょっとみなさんご存知?土曜日、なんかまた試合あるみたいですよ。どうも重要な試合らしくて。目の前に試合があるだけでモチベーション。がんばりましょう。やってみましょう。ただその1試合を勝つためにできることを。




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2022年9月20日 (火)

その場所を創りたくて明日を熱くする(ル杯準決勝第1戦vs福岡@ベス電)

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2022年9月22日(水)19:00キックオフ
ル杯 プライムステージ準決勝 第1戦(ベスト電器スタジアム)
福 岡 ー 広 島
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「国立へ行こう!」ってサポーターはよく言う。ほんとは国立で勝つのが目標なんだけど。
でもその場所の価値が大きいからひとまずはそこを目指すことになる。決勝の舞台に立とうって。


カップ戦決勝って、普段来れない人もそこを目指して色々なことを調整してなんとか来てくれたりするじゃないですか。仕事とか家族調整とかして。遠征費も確保して。
しばらくスタジアムに来れてなかった人、足が遠のいていた人、そんな仲間に再会できたりできたら嬉しいよねぇ。


特に今はね、コロナ禍で現地に来てなかった人。これはアウェイ参戦はほとんどしてなかった自分もなんだけど、そういう人も「決勝だし」って集まるんじゃないかなーと。


試合前はちょっとした同窓会みたいになって。懐かしい顔見て。
あー、久し振りパターンとはまた違って、広島から上京して「サンフレッチェ決勝なら観に行くか」となる広島出身者がいたりするかも。そうそう、他にも広島出身とかではないけどサンフレッチェに興味があって試合観に行ったことは無いけど「決勝戦だし・・・行ってみようかな」って踏み出す新たなサポーターもいたりして。
初めてサンフレッチェを現地で観たのが2010年のナビ杯決勝でしたって話は実際に聞いてきたもんなぁ。


準決勝を戦う前に国立のことを考えてふわふわした気持ちになるつもりはないよ。国立のこと考えたらなんか熱くなってくるじゃん。それをモチベーションにしてまず明日の試合を勝つよ。

みんなに会いたいし、みんなに会える場所を作りたいからね。


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2021年5月29日 (土)

はやおのゴールでの勝点というか時間もすごくて(第16節 vs浦和@エスタ)

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明治安田生命J1リーグ 第16節 コカ・コーラ ボトラーズジャパン スポンサードゲーム
2021年05月26日(水)  19:01キックオフ  エディオンスタジアム広島(3,681人)
曇、弱風 、気温18.0℃ 、湿度58.0%
広 島 2-2 浦 和

得点:15'キャスパー ユンカー(浦和)、23'ハイネル(広島)、84'興梠信三(浦和)、90'+2川辺駿(広島)

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連戦中にシステム変えたけど、もともとやってきたシステムだし観る側として違和感ないなーと思ってます。
C大阪戦よりも4バックっぽく見えた時間もあって、ここまでの戦い方が今に活きていればいいなーと。3バックにして昨季と同じ状態に戻るなら意味は無いけど、選手も少し替わっているので新たな積み上げに期待っすよ。


4バックでの左SBで、フジーいいねぇって感激して、SBでのプレーを楽しみにしていたんだけど3バックでのWBでもすごく良いですな。
アシストが付くわけではないけどこの試合の2得点目に貢献したフジーは褒め褒めの褒め。称えて称えて称えたいです。
「連戦で大変ですね」とか疲労やコンディション調整の難しさを脳裏に浮かばせるようなことはわざわざ言いたくはないけど、「連戦ラストですね」という言葉なら、選手を称える意味と力出し切って勝って締めくくろうという意味でかけさせてもらいたい気持ちです。



そしてはやおのこと。ゴール決めた人。
今季3つめのゴールだけど、3ゴールとも後半で勝点を増やすゴールなんですよね。

  6節:大分戦 87分 スコア1-1の状態から1-2 【勝点+2】
20節:脚大戦 65分 スコア1-1の状態から1-2 【勝点+2】
16節:浦和戦 90+2分 スコア1-2の状態から2-2【勝点+1】

すべて決勝点で、後半のゴール。そのうち2つは試合終了近い時間。1ゴールは1ゴールなんだけど、勝負を決めるとか獲る勝点だけじゃなくサポーターの心が大きく動くゴールをはやおは決めてくれてるんだよなぁ。
はやおがボランチから上がってきてなんとかしてくれるのユースの時も見たけど、こんなに似た感じでトップチームでも見られるとは。嬉しいです。大歓声と大きな拍手大きなチャントで称えられる日が早く来ますように。


フジーの煽りにも応えたいしな!!!




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2021年5月26日 (水)

やってみて、やってみて、やってみて分かったことを活かして戦う(第15節 vsC大阪@長居)

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2021明治安田生命J1リーグ 第15節
2021年05月23日(日) 15:03キックオフ  ヤンマースタジアム長居
晴、弱風 、気温26.4℃ 、湿度44.0%     入場者数:0人
C大阪 1-2 広 島
得点:47'奧埜博亮(C大阪)、50'ジュニオール・サントス(広島)、59'浅野雄也(広島)
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スピーチとVARは短い方がいい。

などと申しますけど、ゴールが認められてよかったですな。しかし長かったw


いや、まあVARはDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」に任せて、3バックの話ですかねぇ。
昨季終盤は得点が獲れてなくて、その打開策として4バックしにして前線の枚数を増やすということだと思ってましたが。で、自分は得点が獲れるなら4バックでも3バックでも良いという考えです。あとはそのシステムに適した選手を編成できるかと、選手がそれでプレーしやすい仕組みを作れるかだと思ってたんですけど。そこには「???」を感じながら過ごしてきて、このC大阪戦で3バックへの変更となったんですね。



これは長くやってきた布陣なのでプレーも整理できていて、ひとまず上手くいったかなと思います。5バックで守れば勝点1は取れそうだと思っていたし、17連戦最後の3試合で勝点合計で「3」取れたら良しとする・・・という自分の中の目標にはこの試合で到達できたし。ひとまずOKではなかろかと。



「最初から3バックで良かった」とか「早く3バックに戻せば良かった」と言う声も聞こえはしたけど、昨季終盤の得点の取れなさを思い返すと、今季の新しいシステムはありだと思ったし自分は期待してましたから。やってみたことは理解できることだし何もせずに停滞するのは没落だしなーと。

やってみないと分からないこともある。
広島のサポーターにも2006年に「応援を拡げる」ことを目的にB6のサポーターが広がって布陣して応援がそりゃもうやりにくい状態になったという経験がある。あれも「やってみて分かった、やったから分かった、分かって元に戻すまでかなり時間がかかった」もんねぇ。



今季のここまでを踏まえて、この先の戦い方も決めていくんだと思う。その際に、4バックをやることで得たものがあるなら活かしていけばいいし、ここでまた3バックをやってみて改めて気付くことがあればそれも活かして欲しいですな。
見たところ、4バックに見える時間帯もあったし状況に応じて使い分けできるなら良いことかなーと思っております。

17連戦ラスト3試合限定の戦い方かもしれませんけどね。
でも、選手はこの方が動き易そうには見えました。ボールも回ってたし、WBのカッシー・フジー良かったもんなぁ。




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2021年5月11日 (火)

降格するクラブの特徴は知っているつもりです(第13節 vs鳥栖@駅前ス)

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2021明治安田生命J1リーグ 第13節
2021年05月08日(土) 14:03キックオフ  駅前不動産スタジアム
曇、中風 、気温22.7℃ 、湿度51.0%      入場者数:6,679人
鳥 栖 0-0 広 島
得点:
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■降格の気配に敏感
いやほんとにね、2度の降格ともに「なす術無く降格」という受け取り方はし難いものでしたから広島の人は降格の気配には敏感なんだと思います。厳しく書かれたけど、そういう気持ちになるのは分かります。気持ちはね。

【夢に復讐される前に】(中国新聞)20210509
https://www.chugoku-np.co.jp/blog/article/article.php?comment_id=10411&comment_sub_id=0&category_id=1103

38節のうちの14試合を終えているうえに今季も大型の中断期間が無いのです。17連戦中という困難の中で城福さんも大変だろうけど、変更することも必要でしょう。鳥栖戦では戦い方も変えていましたね。プレスのかけ方が無理しすぎてなくて空いたスペースも素早く埋めようとしていたので。
今月末までル杯含めてあと6試合。なんとか勝点積み上げて乗り切りたいです。



降格するクラブの特徴は知っているつもりです
考えてたくはないけど、再認識としてこの話を。
降格するクラブというのはこんな特徴があると分かっているつもりです。


①失点が多い
②前半・後半の開始直後や終了間際に失点する
③得点した直後に失点する
④0-1で負ける


守備に全力を注げば「今季の広島は降格しないですよ」と言いたくなるくらいに守れるとは思うんです。それでも広島の場合は④の「0-1で負ける」が心配。33節でギリ残留を決めた2017年 を例に挙げると22節までの13敗戦のうち0-1の負けが7回あるんです。

負けた試合の半分は「0-1」

ってね・・・「0-1」の敗戦というのは「1点も取れずに負ける」ということで、相手から見れば「1点獲れば勝てる相手」、これはプレーする選手も応援する我々もキツイですよ。

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■残留争いは「相手がある」闘い
残留争いは、観ていて安心なサッカーをすれば勝ち残れるわけでもないし、自分たちのサッカーができれば勝ち残れるわけでもない。得点が少なかろうが失点が多かろうが見ていて不安なサッカーをしていたとしても、下位4クラブよりも多く勝ち点を取れば結果として勝ち残れる闘いです。自分だけの闘いではなくて「相手がある」ということ。

ちなみに今季もJ1は消化試合数に差が生じているので1試合あたりの獲得勝点での順位表を作ってみました。

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2.0点超えの3クラブはいいとして、1試合あたり勝点1.0を取れないクラブに目を向けてしまう人はもう分かっているひとですな!
この域に沈まないようにしないといけないのです。

なんだけど、4月以降の順位表も確認する。この1カ月ちょいの状況が見えてくるのです。

2105094 

ちょうど広島が勝てなくなった時期(17連戦開始)と被るので広島に意地悪な期間の区切り方になってしまいました(広島はこの期間の1試合平均勝点0.75)が、1試合あたり勝点1.0を取れないクラブが多い。全部で7クラブもいる。クラブごとに状況やその要因は異なるとは思うけど、自分たちが苦しいのと同じく他のクラブも苦しいはず。
サポーター側の話をすると、苦しい中でどういう過ごし方や応援ができるかの差があるのだと思います。

残留を争うのは、自分の理想に反していても相手より”勝点が”優れれば勝つし、自分の理想を追ってはいても相手より”勝点が”劣れば負けるもの。4クラブより多くの勝点を取ればいい。言葉で言うのは簡単で、実際はそんなに簡単なものではないけど。しかしまぁ、自分を見て、相手を見て、この闘いがこの先どうなるかを冷静に見ながら、”厚く”応援したいと考えておりますよ。





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2021年5月 7日 (金)

(ル杯GS第5節 vs横浜FM@エスタ)

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第5節 フォーブルスポンサードゲーム
2021年05月05日(水)14:03キックオフ エディオンスタジアム広島(4,491人)
曇のち晴、弱風 、気温25.4℃ 、湿度56.0%
広 島 1-1 横浜FM
得点:28'レオ セアラ(横浜FM)、90'+6鮎川峻(広島)

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試合終了して周りの席の人たちが口々に「負けなくてよかった」というので、「そうは言ってもル杯は敗戦でしょ。1試合単体で見れば”負けなくてよかった”だけど・・・」と思ったんだけど。まだル杯敗退じゃなかったですね。すみません。勝たないと敗退と誤認して試合に臨んでました。

っていうか正直言うとリーグ神戸戦のあと こんなこと を考えていたので、リーグ戦の戦いを復調させられるかどうかばかりを考えていたので・・・

神戸戦のように先制された後に崩れたりすることはなく、最後はフジーとあゆしゅんのコンビでゴールを奪ったのは良かったですね。
ボールを的確に動かせればもっと良いけど、各選手のボールの関わり方にまだ積極性が感じられなくて。ボールを受けるのを怖がっているというほどではないけどパスコースを作るための動きが少ないのも問題よなぁと思いながら観てました。

ル杯清水戦の勝利と、リーグ神戸戦の敗戦と、この横浜FM戦の結果、それぞれすべてからリーグ戦の戦いを復調させる要素を摘みあげながら、今月末までの17連戦残りは6試合でできるだけ勝ち点を積みあげられれば。ですね。





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2021年5月 2日 (日)

それが広島の色だけど(第12節 vs神戸@ノエスタ)

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2021明治安田生命J1リーグ 第12節
2021年05月01日(水) 15:03キックオフ  ノエビアスタジアム神戸
屋内、無風 、気温20.3℃ 、湿度66.0%      入場者数:0人
神 戸 3-0 広 島
得点:11'古橋享梧(神戸)、25'古橋享梧(神戸)、31'中坂勇哉(神戸)
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■Jリーグあるある&降格するクラブの特徴を知っていますので
中国新聞で6年負け無しとか書かれたし、DAZNの配信でも神戸は2011年を最後にホームでの広島戦で勝利なしと述べられたり。メディアで言及され始めた時にそのジンクスは終わるんだよなーと思っていたけど、この試合に関してはこの「あるある」ではないと思います。

さて。「今日はもう簡単な試合にはならないぞ」と試合に臨みましたが早々と先制点を献上。「広島は勝負弱いだけだから降格はない。降格するクラブは大量失点するもの。」とツイートしようとして、いや・・・ちょっと待てよと。それが現実になることが無いわけではないからやめといたんだけど。ほんとにそっちの結果になっちゃった。
次節以降も複数失点を続けるかどうかは軽々しく予想はしないけど「前から行ってボールを奪えず、中盤を自由に使われて、難しい状況で最終ラインでの守備をすることになる」とそうなる。

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https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-45469-6



■監督が何人替わっても同じような色
広島の色だと思っているのですが、広島は「やるべきサッカーをして勝つ」という戦い方をしますよね。
自分がサポーターになったのは小野監督の時。小野さんは試合の前までに準備して、試合が始まってからあれやこれやと手を加えて勝ち点を取る印象はないです。自分でも気づけるような派手な采配はなかったように思います。
ミシャは言わずもがなですね。徹底的にミシャのサッカーをやりますから。
ぽいちさんも試合中に何か大きく変えて勝ち点を取るよりも広島のサッカーを徹底して整備して勝ち試合を作っていました。
望月監督とヨンソンは非常時なので並べて比較できませんが。

ミシャとぽいちさんの時代によくあった負け方は「相手の順位に関係なく、相手が広島対策を徹底し、それを遂行できた時」というもの。だから下位のクラブに負けたり、ホームで負けることも多くありました。


2015年なんて、あの味スタ での勝利以降アウェイで負け無し。

(2015年アウェイ試合結果)
2015
https://data.j-league.or.jp/SFMS01/search?competition_years=2015&competition_frame_ids=1&team_ids=10&home_away_select=2&tv_relay_station_name=

(2015年ホーム試合結果)
2015_20210502130301
https://data.j-league.or.jp/SFMS01/search?competition_years=2015&competition_frame_ids=1&team_ids=10&home_away_select=1&tv_relay_station_name=

ホームで5敗しています。ホームで5敗したクラブが年間最多得点(当時)で優勝ですからね。特徴が出てるんじゃないですかね。
相手クラブは広島ホームでは自分たちの本来のサッカーよりも広島に”やらせない”ためのサッカーをしてくることも多くて、2分5敗。

「自分たちがやるべきサッカーができると勝つし、それができないと負ける」というのが広島の色で、広島の歴史で最高の結果を残した2015年ですらそうだったと言えると思っています。



■現実は17連戦、4クラブ降格
城福監督の言う「広島らしくゲームに入る」「我々らしいサッカー」というのは、インタビューでは具体的に表さないだけで、それは今わざわざメディアに言わなくてもいいと思います。ただ、「広島らしくゲームに入り、我々らしいサッカーをして勝つ(それができないと負けます)」という考えとほぼイコールと思えるところに心配があります。

自分はその考え方、勝利へのアプローチは好きだし、それで成果を得られるなら理想的だと思っています。自分がぽいち時代の広島が好きなのもホームで苦戦するのは痛かったし受け入れがたかったけど「それは広島の強さ故」だと誇りにしていました。

でも、今はそれだけでは勝てないし、17連戦でスケジュールもコンディションも選手起用も難しいでしょう。どのようなトレーニングをして試合の準備や戦い方の共有するか、それで勝ち点を獲っていくかを突き詰めて結果に重きを振っていかないと不味い状況にあるかと思います。



■今、やれることは少ないけど選手にかかる無理を軽減して
城福さんが現実的に振り切った時の強さをもう一度見せてくれたら。短期的にでも。それもそれで積み上げが無いとかこれまでを壊すということを批判する人もいるでしょうけど。
2018年の監督就任時は前年に勝点1差でギリギリJ1残留したクラブで、ほぼ前年の選手を引き継ぎ降格させないというミッション。さらに選手も育てねばならないという広島の宿命も背負って。徹底的にパトリックに点を獲らせる方法を取ってそれが上手くいった。それでJ1を制することが出来ると見込んだわけではなかったけど、他のクラブがこぞって苦戦していたのもあって首位に立てたと自分は捉えています。

当時との状況は違うし、同じように現実的な戦い方で首位に立とうなんて思いませんが、選手にかかる無理を少しでも軽減して守り方と点の獲り方を共有する。それをやって欲しいと思います。
選手は2007年と同様に揃っていると思いますよ。選手がいないというといくらかのクラブから怒られる。
広島らしいサッカーをいつもできるほどJ1は甘くない、いやサッカーは甘くない。相手があってのものだから。

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ただただ、声と言葉で応援できないのが何より苦しいんだよなぁ。
選手たちに言葉を届けたいんだよなぁ。



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2021年4月17日 (土)

すべてのチャレンジに意味を創っていく(第9節 vs湘南@エスタ)

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明治安田生命J1リーグ 第9節 白李スポンサードゲーム
2021年04月10日(土)  14:03キックオフ  エディオンスタジアム広島(7,085人)
晴、弱風 、気温18.4℃ 、湿度20.0%
広 島 0-1 湘 南
得点:'56田中聡(湘南)
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この連戦を考えるとどこかでターンオーバーする必要はあるだろうし、この試合がそこだったっちゅうわけでしょう。
とはいえ(この試合単体でも)上手くはいきませんでしたなぁ。
連戦でトレーニングも通常(例年)通りではないし、トレーニングマッチを組むのも難しいんでしょうし、思うようにはいかないものです。難しいシーズンです。そういう条件は他のクラブも近い条件だとは思うけど、他のクラブはどうしてるんですかね。


「出場機会は自ら掴み取るもの」というのはその通りだと思うけど、クラブの歴史、チームが成熟する過程や選手の育成などの多数の条件によってはそれは真実ではないと。監督が「今のベストメンバー」とか言っても「ベスト」の定義は何ですか?って話ですよ。今の(もろもろ多数の条件や先を見据えることも含めての)ベストメンバーってことで自分は自分の中に取り込んで(納得させて)おります。
だから勝ち点が1でも0でもいいってことではなくて、目の前で起こる・起こった現実を受け止めると言うことっすわー。


この試合では選手交代を同時に3枚替えもあり、先発メンバーは悔しいだろうなと思ったけれど、城福監督ってそういう時の選手とのコミュニケーションは上手く取れる人なんだろうと想像・妄想してます。自分には見ることができないところだけど。今季この先のどこかで、この湘南戦に意味を創れる時が来る。できるだけ早く来るといいなぁと思います。


もし、すぐには来ないにしても意味がないチャレンジなんて無いし、うまくいったかどうかに関わらず全てのチャレンジに意味を創っていくことが大切なのだ。それを待つ。気持ち的には簡単ではないけど「待つ」というのもサポートだと思うので。



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2021年4月11日 (日)

ポジティヴな言葉の選択(第8節 vs横浜FC@三ツ沢)

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2021明治安田生命J1リーグ 第8節
2021年04月07日(水) 19:03キックオフ  ニッパツ三ツ沢競技場
晴、弱風 、気温14.0℃ 、湿度66.0%     入場者数:1,899人
横浜FC 0-3 広 島
得点:20'浅野雄也(広島)、35'浅野雄也(広島)、40'
柴崎晃誠(広島)
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いい形で相手陣内に攻め込めた時に城福監督が「なんでもできるよー!」って言ったりするの、相手選手の耳に入って「え?何やってくる!?」って色々考えてしまうことになるとしたらなかなかいい言葉選びじゃないですか。うちの選手に対しても何かをやれとプレーの選択を狭めるのではなく選手の選択するプレーを肯定するような意味にも聞こえます。


ポジティヴな声かけ、言葉選びが好き。
サポーターの立場から声をかけたり言葉を遣ったりしても試合中の選手に届かせるのは容易じゃないとしても、サポーターの声はサポーターには聞こえるので。声が出せる応援をしている時にボクが発していた言葉は選手に届かなくてもサポーターの耳に届けばいいやって気持ちで出してたものがほとんど。気持ちを折ったり沈ませたりせずに応援を続けるための。


いつになるかまだ分からないけど、声と言葉を遣った応援をできるようになったら、ポジティヴな言葉をスタジアムに増やしたいです。
選手がチャレンジしたパスを出して、それがミスになり「いらんことすんなやー!」と声が飛べば「いいとこ見てた!いいぞ、そういうのを通していこー!!」と続いてやる。
ゴール前まで持ち込みながらもパス選択してそれをカットされ「何やっとんじゃー!」と声が上がれば「自分で打ってもいいぞー!次は打てるよ!!!」と続けてやる。


サッカーは思い取りにならないことの方が多い競技なので、思い通りにならない時にポジティヴな言葉を選んだり前向きな思考を持てるかどうかで90分の過ごし方は全然変わってきます。より楽しむためにそういう工夫をしていく必要があるよなぁ、と思うのであります。


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2021年4月10日 (土)

試合終了時の「思い通り」を目指して(第7節 vsG大阪@エスタ) 

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明治安田生命J1リーグ 第7節 ダイヤホームスポンサードゲーム
2021年04月03日(土)  14:03キックオフ  エディオンスタジアム広島(8,665人)
曇、弱風 、気温22.6℃ 、湿度38.0%

広 島 0-0 G大阪

得点:
210403
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ゴール前まで運んでシュートを撃てないとか、シュートの一本前になるであろうラストパスが通らないとか、期待が高まった直後に思い通りにならないプレーが多くて、それは残念なんだけど。サッカー自体が思い通りにならないことのほうが圧倒的に多い競技でありまして。
思い通りになることが、Jリーグの中でおそらく一番多いのは川崎Fなんでしょう。試合が終わった時の「思い通り」ということなら2020年の川崎Fは26回あって、広島はその半分の13回。→2020年明治安田生命J1リーグ順位表


そうは言っても、川崎Fだって90分の試合の中で思い通りにいかない場面は何度もあるはずで。試合後に「思い通り」になる体験を多くしているからそんな時でも踏みとどまれるし前を向けるんだろうけど、試合後に「思い通り」を手にするためには、そんな場面のひとつひとつで踏みとどまり前を向くことが大切だってことは正しい答えだと思います。


選手のプレーに一喜一憂することがサッカー観戦の楽しみの大半を占めることでしょう。そうなんだけど、やっぱり試合後に「思い通り」になっていることの方がもっと大切だとボクは思うので試合中の場面場面は気持ちを一喜0.3憂くらいに自分なりに調整しながら試合終了時の「思い通り」を目指していければいいのかなぁと。



「思い通り」の逆で、G大阪のみなさんは「思ってもみなかった状況」に今季開幕早々に出くわしたので、これについては競争相手ではなく同じJリーグの仲間、サッカーの仲間として応援したい気持ちです。試合後にG大阪の選手たちがサポーターに挨拶した時に広島のファミリーからも拍手が起こっていました。起こっていましたというか自分も拍手を送ったんだけど。あの拍手って、そういう意味だったのかな。自分のはそういう意味でした。



厳しい厳しい2021年のJ1リーグ。逃げ切れるように勝ち点積み上げていきましょう。





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2021年3月29日 (月)

ピッチに本物、スタンドに理想(ル杯GS2節 vs横浜FM@三ツ沢)

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節
2021年03月27日(土)14:03キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場(5,600人)
晴、弱風 、気温18.7℃ 、湿度35.0%
横浜FM 5-0 広 島

得点:28'オナイウ阿道、53'仲川輝人、58'岩田智輝、64'仲川輝人、90'オナイウ阿道(すべて横浜FM)

夢スコっていつ以来だっけ。
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等々力の0-7が強すぎて5点や6点はよく分かんないや。
→夢スコについてはこちら
→ユネスコについてはこちら
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■本物を見せつけられた
前線からプレスをかけてボールを奪い、敵陣でプレーするっていうのを横浜F.マリノスに見させてもらったわけですな。
選手一人が「頑張る」んじゃなくて、複数の選手が的確な位置と的確なタイミングで行うのが合致するというか高精度で実行できるというか。

後半は「なんでこんなにボールを運べないんだ」って思って観てましたよ・・・。横浜FMとうちはやるサッカーが違うからって思えるなら「鞠は強かったなー」って思うことにするけど、前から行って敵陣に押し込むってうちもそれをやるってことになってるので、これをあっさりと済ませるわけにもいきません。
本物を見せつけられました。



■理想を見せつけられた
「理想」というのは、クラブやチームとは別の、ボクの個人的な理想ですけれども。
鞠サポの拍手は、選手が良いプレーをしたのを「よくやったぞ」と褒めてあげるものよりも選手のプレーを「いいぞ!いいぞ!」と肯定して肯定して肯定しまくり選手の好プレーを引き出しているような感じでした。良かったら拍手してあげるのではなく、選手がプレーしやすい雰囲気をサポーターが作っていると感じました。活躍したらチャントを作るんじゃなくて活躍して欲しいからチャントを作るみたいな感じですかね。

だから相手のプレスをかわしただけ、横にパスしただけ、相手のプレーを遅らせただけでも拍手を起こす。そのプレーが次の好プレーに繋がるし、そこから良い攻撃にするんだってサポーターも思ってるんでしょうね。実際のところ、まだ好機になっていないのに、すでに好機になっているような空気になる。
選手にとってはやりやすいだろうなと。肯定されている空気って、迷いを無くすし勇気や意欲も増す。多くの制限がある中で良い応援してるなぁと思いました。
理想を見せつけられました。

横浜FMとは5月5日(土)にル杯で、9月11日(土)にリーグ戦で今季あと2試合あるのでもっと互角以上に張り合いたいし、サンフレッチェの選手たちはアウェイで広島サポーターのいない中での試合だったから、ホームの応援の中で戦わせてあげたいなーと思います。




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2021年3月28日 (日)

こういう浮かれられる試合を時々お願いします(第6節 vs大分@昭和電)

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2021明治安田生命J1リーグ 第6節
2021年03月21日(日) 14:03キックオフ  昭和電工ドーム大分
屋内、無風 、気温15.2℃ 、湿度71.0%     入場者数:6,231人
大 分 1-3 広 島
得点:52'長沢駿(大分)、66'青山敏弘(広島)、87'川辺駿(広島)、90'+3鮎川峻(広島)
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■前田俊介みたいな呼び方で
「あゆしゅん!!!」ってFWの守備の好プレーに目を見張った後のゴールってのは応援する側も嬉しいものです。よかったなー報われたなーって。
ジュニオール・サントスが絶対決められる位置にいたことをボクは気付いていませんでした。あゆしゅんとゴールしか見えていませんでしたよ。でも本人は「見えていましたが、自分が決めないといけないという想いが強かった。」そうで、見えていたとか見えていなかったとかそんなことは置いておいて、良いコメントです。好きです。



■今津佑太はなんでもできる
つい先日はセンターバックの今津を妄想してワクワクしていたのにこの試合ではサイドバックの今津選手にワクワクしてた。あゆしゅんのプレスが要因になった相手のパスミスを奪って持ち上がり持ち上がり持ち上がってお洒落パス。あとははやおが仕上げてくれて嬉しい逆転ゴール。


「今津佑太はなんでもできる」。

『岸部露伴は動かない』みたいな感じでポストカードか何か作って欲しいです。

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『岸部露伴は動かない』(紀伊国屋書店)
こういうの!

甲府でのプレーを観ていないので、どんな選手か分かってなかったけど、立ち姿とかなんかすげぇかっこいいし助かってるし驚いていますよ!



■とにかく勝点積み上げる
6試合で勝点12を獲得して、1試合あたり勝ち点2.0というのは本来ものすごい良いペースだけど、今季は”早めに”勝ち点を積む必要があるので。残留を意識してばかりの状況になるとサポーターの方がチームの雰囲気を悪くするという状態が起こりうる。不安が大きいと「私は不安です!」とわざわざ主張する人も増えるからなぁ。

実際のところ今季のJ1全20クラブも「上位を目指して戦えるクラブ」と「まずは残留できる勝点を積み上げる」クラブに分かれると思うんですよ。前者が5~6クラブ、後者が14~15クラブくらいでしょうか。広島は後者。17節を消化する頃にいくらか形が見えてきて、その時の自分たちと他クラブの順位や勝点の差がどのくらいのものなのかを見て、そこで残り半分を考えてみるかなーという感じではないでしょうかね。

リーグ半分と言っても”5月末”で今季リーグ戦の半分が終わってるんですからね。
あっちゅうまですよ。こわい!!!



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2021年3月21日 (日)

そのプレーと時間帯にこそ拍手が起こせたら(第5節 vs清水@エスタ)

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明治安田生命J1リーグ 第5節 日本郵便スポンサードゲーム
2021年03月17日(水)  19:03キックオフ  エディオンスタジアム広島(4,145人)
晴、弱風 、気温14.3℃ 、湿度47.0%
広 島 1-0 清 水

得点:59'荒木隼人(広島)
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サッカー観戦するのを許されたような気温になってきました。
スタジアムでみんなに会いたいとまでは贅沢は言わないので、いろいろ整えばみんなスタジアムに来れたらいいなと。

■戦況によっては言葉も変わる
「なんかアンフェアだよなー」と思った要因になったおじさんもこの試合ではだいたいご機嫌が良く、先制点以降はまぁまぁ穏やかでした。仙台戦では「おいー!」とか「あー、なにやってんだ」とか言ってたような場面でも、勝ってると「惜しい!」になるんだなw

実際のところ、選手のプレーに文句言ったり野次ったりするのはサッカーの楽しみのうちで、それをやめろっとは言いにくいなぁと思ってます。感情を抑えるサッカー観戦ってやっぱり楽しくないですよ。
感情の抑えが緩くて文句が出たり野次ってしまう人というのは勝っている時はポジティヴな声を出すことも多くて、ゴールの期待が高まる時は良い声・良い言葉も出してくれる。
今は、声を出すこと自体を抑えようという方向性だからポジティヴな良い声・良い言葉が少ない(出せない)って問題があるということ。この問題は解決するまでまだかかりそうだから、ほぼ選手に勝って”もらう”しかないってのがサポーターとして辛いところ。勝って”もらう”ってのはサポーターっぽくないと思うので。むぅ・・・

■そのプレーとその時間帯にこそ拍手を起こせたら
サポーターができるの、今は拍手や手拍子が主なんだけどこの試合でも思ったことを改めて。
試合最終盤でジュニオール・サントスがドリブルで持ち上がって最後にパスを出したけどその精度が良くなくて。時間を使う選択でも良い時間帯だし(今季の試合結果からすると特に)、パスを送るなら通さないとって場面がありました。スタンドからはため息と「時間使えや!」の声。やはりなw
そしてその後にモリシがボールをキープして時間使う場面があって、その選択と頑張りに拍手・・・・が少ない!!!!!!!!!!

「時間使えや!」と言うならば、モリシが体張って時計を進めてることにもっと拍手が起こっていい。そしてホームゲームなので、このプレーにホームスタジアムのサポーターからの大きな拍手が響くことでアウェイチーム・選手にとっては圧がかかるし「難しいな」と思わせることが出来る。「ホームチームが勝つ空気」になっていく。

チャントを歌って声を出し、頭の上で手を叩いたり飛び跳ねたりするだけが応援じゃないしそんなの応援の一部でしかない。何をすると自分たちの選手の力になるかを考えて現地にいるサポーターが行動できるともっといいなと思いました。
今、手拍子と拍手くらいしかできないなら、それを良いタイミングと選手の役に立つほどの大きさでやりたいなと。

サポーターとして難しい時期はまだ続きそうですが、できうることをやってがんばっていきましょう。





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