2018年12月15日 (土)

なんでもない前方へのパスだけで(第34節 vs札幌@札幌ドーム)

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明治安田生命J1リーグ 第34節 コンサドーレ札幌戦
12月1日(土)14:03キックオフ(札幌ドーム/34,250人)
屋内、無風、気温21.4℃、湿度43%
札 幌 2-2 広 島
得点:3'チャナティップ(札幌、)21'ジェイ(札幌)、39'馬渡和彰(広島)、51'柴崎晃誠(広島)
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■札幌戦に臨む心境
仙台戦で敗戦したあと選手になんて声をかけたかっていうと、「みんなでひとつになって終わろう!あとふたつあるよ」でした。
ホーム最終節名古屋戦のあとは、選手には特に声をかけていない。選手もそりゃダメなんだけど、サポーターも戦えてないし、ひとつになるどころかこっちがバラけてるんだから、その時点でもう言う資格もないなと。
それと、その試合がカズのホーム最終試合であることのほうが重くて。選手を鼓舞するとか、サポーターを元気づけるとかじゃなく、そこではただ自分の時間を過ごさせてもらいました。

札幌戦も、「広島サポーターが何をできるか」というよりも、「自分自身がやるだけやる」というシンプルな想いでいいかなという姿勢で準備しました。最終節だし、この日でいろいろ決まるなら周りのこと考えなくていいかーと。


■てゆか飛べて降りられてよかった
11月から新千歳空港に降りられるのか心配していて、1週間前からは雪のマークも出てきていたから覚悟は決めてたんだけど。まぁ、降りられてよかった。

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札幌遠征は前日入りが基本だと自分は思っているんだけど(天候と交通と美味しいものたくさん食べたいという意味で)、前日=月末締め日だったんで休みを取れなかったんですよ。
同じような人も多くいたと思うけど、最終節ということもありビジター完売になるほど広島サポーターが全国から集まりましたね。


■声が出てしまう人も増えた
この日の札幌ドームは今季2番目の観客数(34,250人)。札幌の2得点目の歓声が1年を通しても何度も聞けないレベルの響きがあって。広島としてはスクランブルなプレーになって、札幌からすればあの位置から距離の長い軌道でゴールに収まるきれいなゴール。いや歓声はあがりますよね。当然。

とはいえ、ボクが気になったのと関心があったのはそのあと。札幌がボールを奪ったり、なんでもないパスの場面でも、札幌の選手がただゴール方向に進むだけで上がる歓声が増えた。
「こういう雰囲気、面倒だなぁ」と思いつつも、ゴールの効力の凄さを改めて感じた。
黙って見ていた人が声をあげ、手拍子をするようになる。我々サポーターが応援を促し、手拍子を拡げようとしても簡単にはいかないのに、ひとつのゴールで観客はこうなるものかと。

最終節であり、ACL出場の可能性があり、2位もある。その試合で対戦相手から2点のリード。勝ち馬に乗れる気持ちよさ。そのシチュエーションの効果もあって、声を出す人も増えたし、声をあげる人も増えたし、声が出てしまう人も増えたのだと思う。



■なんでもない前方へのパス”だけ”で
札幌ドームの優勢の空気に覆われて、札幌にとってのポジティヴな歓声や拍手・手拍子が増える。人それぞれが備えているリミッターが外れて、声は出しやすくなるし、出てしまう。
そう、こういう時ってリミッターが外れた状態なんだと思うんですよね。
たいしたことないプレーなのに歓声がどんどん選手を後押しする。

初めて松本山雅のアルウィンを見に行った時に感じたのと似たようなものを感じた。
選手じゃなく、応援をリードするサポーター(いわゆるコアサポ)じゃなく、サポーターを含めた観客がスタジアムの雰囲気を創る感じ。


アルウィンは本当に「なんでもない前方へのパス」だけで歓声が上がってて、おかしいだろwって思ったのが正直な感想でしたが、この時の札幌ドームの雰囲気もちょっと似てた。
歓声が選手を後押しする。

ああいう歓声が欲しいなぁといつも思う。アウェイでは簡単ではないけど、せめてホームでは。
エディオンスタジアムの巨大なバックスタンドから、前方へのパスや選手の攻め上がりに

「わあぁぁぁぁぁぁ!!!」

という歓声。
その雰囲気を創るのが、もし戦況が優勢であったり、勝ち馬に乗れる感覚によるものだとしても、自分たちが勝つための力、雰囲気ならば、欲しい。創りたい。



■サポーターができること
考えたけれども、それができるのはやはり選手の力によるところが大きいと思う。
サポーターの力は、やっぱり選手の力には適わないし、ゴールの興奮テンション爆上げ度合いには適わない。
サポーターができることは大きなことじゃなくて、たぶん小さなことなんだろうなと改めて考える。
サポーターができることはその「リミッター」が外れた時に、スタジアムにいる人が何かしらの行動を起こせるように準備をしておくことかなと。


・応援する時に手拍子することを促しておく。
・常に手拍子しなくてもいい。優勢になった時に手拍子が増えるように。
・選手の良いプレーには拍手を送ろうという雰囲気、文化を創ること。
・選手入場時はタオルマフラーを掲げましょう!
・コーナーキックの時はタオルマフラー回しましょう!
・ゴール決めたら、選手の名前をコール&レスポンスしますよ!と知ってもらう。


気分のアガッった観客を含めてサポーター、スタジアムにいる人が選手の後押しにつながる行動を起こしてくれるように。
難しいことじゃなくていい。みんなが参加可能(参加しやすい)なことをできるように。
選手には適わないけど、選手のプレーによる興奮度や楽しさを最大限に高める。応援まで含めてエンターテイメントなら、サポの工夫と力添えで、より高いエンターテイメントに仕上げる。そんな意図で。



■小さなことをコツコツと。隣の人から少しずつ
サポーターは微力で、そんなに大した力はない。
だから人数を集めたほうがいいし、もっと工夫や仕掛けが必要。
応援をリードするサポーターだけでなく、彼らに応じて応援を拡げていくサポーターがもっと必要だし、彼らに応じようと思わせる器量や技術も必要。もちろん中心部任せでなく、サポーター個人個人でできることをやっていく。小さなことからコツコツと。隣の人から少しずつ。
我々広島サポーターひとりひとりが、できることがある。

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2018年11月 4日 (日)

すべてを足していく(第31節 vs磐田@ヤマハ)

クラブの歴史は足し算なので。
やってきたことは引かれて消えることもないし、いつのまにか無かったことになることもない。
すべてを足していく。

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明治安田生命J1リーグ 第31節 ジュビロ磐田戦
11月3日(土)14:03キックオフ(ヤマハスタジアム/14,657人)
曇、弱風、気温20.2℃、湿度36%
磐 田 3-2 広 島
得点:31'ティーラシン(広島)、59'和田拓也(広島)、65'川又堅碁(磐田)、80'櫻内渚(磐田)、90'+8小川航基(磐田)
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8年前の11月3日が、初めてナビスコ杯の決勝の舞台に立ち、敗れた日なので。
また勝てなかったかと、帰り道でどんよりした気持ちになったけれども。

でも、この試合をきっかけにサンフレッチェを好きになってくれた人もいるだろうし、サポーターとしてより気持ちが高まった人もいるだろうし、初めての遠征がこの国立競技場で、今では全国各地のアウェイに行くようになったひともいるかもしれない。

自分自身も、この試合前に「Jリーグで一番タイトルを欲っしているのは自分たちだ」って思っていたけれど、ここで敗れて試合後に

「タイトル獲りたい気持ちって・・・こういうものなのか・・・」

と、本来求められるその気持ちの強さを、そこで初めて知ったような気がしたし。

だから、この試合のことを思い出すのは嬉しいことではないけれど、自分たちにとってすごく大切なワンステップだったなぁと思うのです。


勝ったことだけを自分の中に積み重ねるのではなく、敗戦も自分の中に積み重ねていく。
いい思い出だけで重ねた踏み台よりも、辛い思い出も合わせて重ねた土台のほうが高く広く詰める。
それと、いい思い出ってのは綺麗だし、必ず必要なものだけど、それだけだと辛いときに支えが効かない場合もある。
でも、辛い思い出ってのは見映えは良くないけれど数年たってもガチガチに固まって残ってたりする。
そういう固いのも含めて積み上げないと強い土台にできないからね。

で、だいたいは辛いことのほうが多いんだよ、サポーターって。

だからアウェイ各地のグルメに詳しくなっていくんでしょ?w

敗戦の傷を、全国各地の美味しいもので癒していく。
サポーターの体と心はそれで造られていくのです。

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クラブの歴史は足し算です。
やってきたことは引かれて消えることもないし、いつのまにか無かったことになることもない。
すべてを足して、積み上げていく。

経験したすべてが自分たちのものになっていく。すべてが力。そのすべてが強さ。


そのすべてで、これからを闘っていく。

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2018年11月 3日 (土)

応援の雰囲気を良くすることだけ(第30節vs清水@日本平

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2018  明治安田生命J1リーグ 第30節 清水エスパルス戦
10月20日(土)キックオフ(IAIスタジアム日本平/人)
清 水 2-0 広 島
得点:19'北川航也(清水)、47'鄭大世(清水)
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柏戦の敗戦なんて、気にしなくていいってか、これでうろたえていて優勝争いできるかってんだ。
はい。一戦必勝ですと臨んだ試合で痛い敗戦でした。

日本平は広島からより東京からのほうが来やすいアウェイだから実質関東。ビジター席の雰囲気も良かったように思ったのですが、そこからの応援が試合結果につながるわけではなくて。


こっからサポーターが何をできるかって、あんまり大きなことは考えていません、ボクは。
まずは小さいことから。小さいことをひとりひとりができなくて、小さいことを1試合1分1プレーごとにできずして、サポーターの応援が試合結果に影響するなんてことはないと思っているので。

うまくいかない時こそ、サポーターが仕事をするとき。

シュートを撃てば、歓声。
シュートを止めれば、拍手。
DFラインの裏にボールを通せば、歓声。
ボールを奪えば、拍手。

ちょっとでもいいことがあれば「広島が優勢だ!」という声を上げる、拍手を響かせる。

その積み重ねが、選手を乗せていくこともあるかもしれないし、サポーターの応援を増幅させたりもするだろう。

小さい空気から変えていく。良い方向へ変えていく。
それが応援の雰囲気を変えていく、スタジアムの空気を変えていく。




去年のアウェイ神戸戦の前、織田社長に偶然お会いしたことがある。10月を3連敗したあとのこと。

「ボクらにできるのは、応援の雰囲気を良くすることだけ。選手がプレーしやすい雰囲気を創ること。それを頑張ります。」とお話しした。

今の順位表での広島の位置は、その時と逆さまになっているんだけど、その言葉は全く同じ。
1mmも変わらず全く同じ。それをやる。

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2018年10月13日 (土)

負けてないって孫子が言ってた(第29節 vs柏@エスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第29節 柏レイソル戦
10月6日(土)14:03キックオフ(エディオンスタジアム広島/11,683人)
曇、強風、気温26.1℃、湿度76%
広 島 0-3 柏   
得点:23'伊東純也(柏)、27'伊東純也(柏)、35'オルンガ(柏)
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ライヴ行ったり、歴史の本を読んだり、ビジネス本を読んだり、観光地に出かけてみたりして、サッカーの応援や文化を創っていくことに応用できることないかなーと考えています。
サッカーから、広島サポーターの話から、他クラブサポーターの話からだけでは、感じたり知ることができることがまだ少ない気がして、より広くから。という考えです。


そういうわけで、今年に入ってからなんですけど「孫子の”兵法”の本を読んだら、応援に役立つ何かが見つからないかな?」と思って、『兵法』を題材にした本を読んでおります。
その中に、「不敗」の概念について書いてあって、今のサンフレッチェはこの「不敗」の状態だよなぁと、試合終了から選手を迎えるまでの間に思い出したのです。

戦いには「勝ち」と「負け」があって、戦いの最中なら「勝っている」と「負けている」がある。
孫子はさらに「負けていない」という状態があると述べたそうです。敵を負かしたわけではないが、敵に負かされたわけでもない。その状態。



今、我々は幸福なことに優勝を争える位置にいて「優勝争いができている」とボクは考えています。残りは5試合あり、その期間が1カ月半ほどあります。この試合では負けたけれども、優勝争いでは我々は負けていないのです。まだ負けていないのです。そして、また逆も言えます。まだ勝った者もいません。


残りの5試合とこの1カ月半、「負けていない(不敗)」状態を維持することが、まず大切。
それを12月1日の16時に「勝った」に到達させるために、我々は闘うのです。

今日の試合が終わっても、J1リーグの優勝を目指す戦いは

ま だ 真 っ 最 中 。

ならば、その戦いに勝つために何ができるか、何が必要か。ですよね。
選手が試合後の挨拶でサポーターの前に立つ時だって、その戦いの最中なんだから、最善策を取りましょう。
「負けた顔」なんかしてられない。闘っている者の顔をしなくちゃ。B6は特に。

B6のサポーターは負けた試合後こそ頑張らないと。覚悟決まってんでしょ?負けた試合後に選手を迎えるのはサポーターの重要な仕事なんですから。
選手を鼓舞する、称える、叱咤、激励、自分がどう思ったかを言ってもいいと思いますし、それが厳しい言葉だっていいと思います。勝つために最善だと言えるならば。

試合前も、試合中も、試合後も、試合のない日も、我々ができる最善を尽くしていきましょう。
「負けていない」を続けて、勝ち切るまで。勝ち獲るまで。







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2018年10月 6日 (土)

ならば、ホームなら勝てると思わせる応援を

2015年のチームは本当に強くて、とにかく90分応援を頑張ってたら「勝ってくれた」んですよね。
うまくいかない時間が長くても、シュートが決まらなくても、審判のジャッジが自分たちに逆風でも、ずーっとスコアレスでも、我慢して真摯に愚直に応援をしてたら「勝ってくれた」んですよね。
「勝たせる」ってか、「勝ってくれた」チームでした。

だから、うまくいってようがうまくいってなかろうが、延々と応援を続けていればよかった。
周りのサポーターも「応援し続けていればゴールしてもらえる」と信じきって応援し続ける人が多かった。


この弊害が2016年・2017年は顕著に表れて、応援しても勝ってもらえない経験が多くなるにつれて「応援しても結果が出ない」時の応援というのはできないサポーターばかりになっていたように思う。
まぁ、単純に野次や文句やため息が増えますね。微動だにしない人も増えた。


思い通りにいかない時こそ、サポーターのチカラの見せどころ。

「勝ってもらう」よりも「勝つために」


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ホームで勝つということは、普遍的に重要なこと。
だからホームでは勝利以外を認めないというサポーターも多いし、その姿勢は基本的には正しい。
選手やチームに強く要求できることは良いこと。

ただ、ホームでの勝利を強く求めるなら選手たちが「ホームなら勝てる」と思うような応援をしよう。
アウェイにもこれだけのサポーターが来てくれて心強いと言ってもらえるだけでなく、「さすが我らのホーム、エディオンスタジアム」と言ってもらえるような応援を。

そういう応援って、誰が始めるでもない。ボクがそのひとり。あなたもそのひとり。みんながそのひとり。

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勝ちましょう。

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2018年10月 4日 (木)

G大阪戦、試合後の選手挨拶

G大阪戦のあとに書いた記事

■今日みたいなサッカーで次こそ!!!(第28節 vsG大阪@吹田)
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post.html

負けたのに「今日みたいなサッカー」???はぁ???

とか思う人もいるんだろうか。
感じ方は人によって差があると思うので、そう思う人はそれでもいいと思うんだけど。
ボクはこの試合終了の笛が鳴った時から「今の最善をやろう」と思ったんですよね。
たぶん選手は今日のサッカーに手応えを感じているはずなので、今日はそれに同調した方が次に好ましい結果を生めるはず、と。

応援って、今日の応援が今日の勝利に繋がるわけじゃないんだよ。
今日の応援に選手が応えてくれるのは、今日じゃなくて数日後の試合だったりすることもある。



この時は、選手に対してポジティヴな言葉ガンガンかけてやろうと思ったけど、その前に選手の方が

「オレら、やれるだろ!」

って顔して、タクトはバウバウ言ってるし、カッシーもずっと手を叩いて広島全てを鼓舞するように、千葉ちゃんもベテランの貫禄。サポーターを勇気づけるように手を叩いてくれてた。



youtubeで見つけたので貼らせて頂きます。


この時の雰囲気、広島サポーターのみんなが知っておいてくれたらなーと。
ボクは負けた試合の後だったけど、めっちゃ気持ちあがったので。

「これで間に合えば優勝だわ。間に合わなければ2位」と。
つーか、優勝を逃すことなんか怖くもなんともない。今の時点で順位を落としたくらいでサポーターが選手に不満をぶつけるとか、応援の雰囲気が悪くなって、サポーターが力を発揮できないことのほうが怖いし、嫌なことなんですよね。


選手ができうる最善で闘う。
サポーターも自分たちができる最善の応援をしよう。

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2018年10月 2日 (火)

エディオンスタジアム4杯分あるうちのバケツ一杯分くらいの話

サッカースタジアムの話を道徳やマナーを振りかざして語るのは、ボクは好きではありません。
ボクらが暮らしているこの街と同じで、道徳やマナーですべてが片付くわけじゃない。
だから道徳やマナーでこの話をするのではなく、ここではサポーターとして「応援」のことを考えてこの話題なのです。



■G大阪戦のあとにツイートしたの
「敗れることがある」というのはサッカーだから仕方ないけど、稚拙な行為で残念な思いになることはできるだけ減らしたいと思うのです。



これで始まる新大阪駅~広島駅間の連投ツイートで、この日のボクの考えはひとまず表現されております。ほんとはこの記事よりもツイートの方を先に見てもらえた方が良いかもしれないなと思いますが。

で、ボクの思いや考えと異なるご意見や、目新しい考え方などがあれば、それをお聞きしてこれからのサポ活動に活かしていこうと思っていました。twiterでは「青山 ブーイング」と検索するだけで結構出てきたので、それにも目を通しましたよー。

で、道徳やマナーというよりもサポーターっぽい考えで気になったことについて、ここに自分の考え方を表しておこうと思いました。




■”応戦”の理由を聞いてみて思うこと
いろいろネットを見た中で、あのブーイングに”応戦”したひとの考え方を知ることが出来たので、それについてサポーターっぽく考えてみるですよ。

①三浦選手でなくG大阪サポに対してブーイングしたのだ!
ブーイングしたG大阪サポへのブーイングなら、青山選手がブーイングされた時にすぐ発した方がよかったのではないでしょうか?
広島サポーターゴール裏の一部の人からブーイングが発せられたのは、G大阪の三浦選手がリスペクト宣言を読み始める時でした。
これでは、青山選手がG大阪サポーターゴール裏の一部の人からブーイングを受けた報復に、三浦選手へブーイングしていると見られてしまう可能性は十分にあると思います。



「リスペクト宣言」は2分20秒頃から


タイミングは適切にやりましょう。
例えば試合終了後のサポーターがその試合の判定に不満があったりして審判団に対してのブーイングすることがありますが、その場合はピッチ上での挨拶が終わり、審判団が退場していく時に一斉に起こします。このタイミングでやるから「対象は審判団です。」と示しているわけです。
審判のジャッジに不満を持ったサポーターが試合終了と同時にブーイングの声を上げることがありますが、それは選手にも観客にも「負けたチーム・選手」へ向けたものか?と分かりにくい場合があります。

ただ、自分が不満だからブーイングするのか、何に(誰に)不満があり、それを訴えたくてブーイングするのか、やるのであればきちんと示しましょう。

自分が正当であると主張しても、誤解されることはある。本当に自分の意図を伝えたい人は、的確に伝わるように、また誤解されないように注意したり配慮したり工夫したりします。
自分が「不満だ!」という時にタイミングも考えずに起こすブーイングは子どもが泣きわめいているのと同じです。

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※ブライトに、ブーたれてぶたれてどうぞ。



②青山がリスペクト宣言を読めばブーイングは当然!
G大阪サポから青山選手があんなに嫌われているということ、ボクは知らなかったです。
守備で激しくいくことも多いですし、「え?ファールじゃないのかよ!!!」という思いをした対戦相手のサポーターも多いのでしょう。
自分たちの選手がブーイングを受けるのは、「意識されてるなぁ」と活躍している証のように思って嬉しいこともあるけど、執拗なブーイングには理不尽に感じることもあります。

ただ、その理不尽に苛立って冷静さを失わないためにも、自分たちの選手が対戦相手からどう思われているか、知っておくのも意味はあるなぁと思いました。そしてそれ以上に、相手の理不尽な攻撃を受け流すというか、動じないメンタルを備えたいものです。

もちろん、「こんな選手だから、場面がどうだろうとブーイングは当然」という考え方は同意できないですし。いやほんとJリーグと自分のクラブが行っていることを尊重して、自分の感情を抑えられないなんて・・・

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※我慢できないのはケロッグ・コンボだけにしましょう。


そういえば、今でもG大阪のオ・ジェソク選手にブーイングする方が広島サポ側の席にいらっしゃいますが、2015年のチャンピオンシップで広島が勝利するのにいくらか貢献してくれた選手になんと失礼なことでしょう。サポーターなら「今日もよろしくな!」という拍手を送っても良い選手だと思いますよ!こういうのを皮肉と言います。いや、嘘です、すみません。そんな皮肉の拍手もボクはやらないですね。粋でもなんでもないじゃないですか。
今の広島サポには余裕がないんだろうなーとは感じているけれど。航平があれだけブーイングされても、ブーイングをやり返すのではなく全力で航平のコールをした時のこと思い出してくださいな。

ちなみに、G大阪サポさんから聞くと、オ・ジェソク選手は普段から温厚で「あんなことする選手じゃない」という話を聞きました。真相は分からないですが、ボクはネガティヴな方向に話さないようにしています。気持ち良くJリーグを楽しむためにも、よく知らないなら過剰に反応しない方がいいだろうなーと思います。
それと、この試合がJリーグ100試合出場だったそうで、ボクの周りの広島サポのみんなもボクもオ・ジェソク選手に拍手を送っていたことをここに書いておきますね。



つーか、

G大阪で選手個人にブーイングするなら渡邉千真選手でしょうがwww

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J1初出場初先発開始3分初ゴール以降、広島キラーですよ。去年の32節神戸ユニバでもゴール決められたじゃないですか・・・

こういう選手にするブーイングになら価値はあると思うし、誰も彼もにするもんじゃなくてですね・・・とブーイングの意味を説明しやすいんですけどね。
された選手も嬉しくなるようなブーイングってのができるといいんじゃないかな。



③今の時点でサポーターを分断するメリットはない。
という意味合いのリプをもらったんですよね。Twitterで。
「今の時点」がもしかしたら「優勝争いをしている今」という意味かなと思うのですが。
ボクはそんな「今」みたいな小さな時間でこの話をしていません。

この問題で意見が食い違ったり、言い争うようなことになって「分断」するということでしょうか。
そういう意味での分断なら、個人レベルではもう分断してると思いますよ。
応援する場所を変えたり、スタジアムに来る回数が減ったり、来なくなったり。

ゴール裏って、スタジアムって、たくさんのいろんな人がいて、必ずしも快適な場所ではないと思う。不快な要素を「すべて消えろ!」なんて叶わない願いだけど、不快なものはなるべく少ない方が良い。敗戦や、天候(暑い・寒い・雨に濡れる)、審判のジャッジが気に入らないというサポーターではどうしようもないことはもうしょうがない。でも、下手クソなブーイング、盛り上がりづらい応援なんかは、サポーターで少なからず改善できる可能性がある。
そこら辺は少しでもなんとか良くしたい。負けるだけでも悔しいのに自分が立つ場所の不快さでさらに嫌な思いをしたくないですもんねぇ。

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※ゴール裏はめんどくさいこともある場所なんです。


あと、ゴール裏がなんか「ダサイ場所」になりつつあるんじゃないかと・・・
あえて昭和時代の「ダサイ」という古い言葉を使わせて頂きますが。
ゴール裏に通っているということを、会社の人や友達にあまり言いたくない場所になりつつあるような気がする。
自分に不利な判定ってだけで判定に文句言うとか、その審判員を呼び捨てにしたり、稚拙で幼稚なブーイングを延々とやっていたり、しかもそのブーイングを選手に「やめてくれ」って窘められるとか、コールリーダーや周りのサポから即座に「やめろよ!」って声を上げられるとか。ダサ・・・スタジアムに来ている人が今のゴール裏に入りたいと思うかどうか。

ゴール裏やスタジアムが優勝争いしている「今」というような短期の話ではなくこの先も多くのサポーターが来てくれて、長く通ってもらえるゴール裏、スタジアムを創れるように。
この先、未来のために。
この機会に自分の考えを整理して表現できるようにと思って、こんな長々と書いてしまいました・・・

ここまで読んだ人すごーい!と思います。ありがとうございます。
スタジアムやサポーターをより良くしたいって話は、前向きに明るくポジティヴにやりたいですねー。話すネタはエディオンスタジアム4杯分くらいはあるんですww

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2018年9月30日 (日)

今日みたいなサッカーで次こそ!!!(第28節 vsG大阪@吹田)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第28節 ガンバ大阪戦
9月29日(土)16:05キックオフ(パナソニックスタジアム吹田/34,660人)
曇一時雨、弱風、気温20.5℃、湿度60%
G大阪 1-0 広 島
得点:84'ファン・ウィジョ(G大阪)
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「次節に向けて」にある選手コメントで、無失点とか、失点ゼロなら勝ち点1を取れるという表現があったので、それが「受ける展開」になってしまうと良くないなと思っていたんだけど。
杞憂でした。選手たちが取り戻しつつあるね。
早い寄せ、きちんとカバー、強く競り合うこと。

アウェイ鳥栖戦、ホームFC東京戦でできなかったこれらが、この試合ではできた。
こうやって相手の攻撃の芽を摘んで、こちらがゴールを奪い取る。

ボクは前半の途中で、「これならアンラッキーかセットプレーでやられなければ無失点でいけるし勝ち点1は持って帰れるぞ」と、選手に同調できる気持ちになっていたんだけど。
昨日のサッカーができてセットプレーで負けるってのはすごく悔しい。


今季勝っていた守備を確実に取り戻す。
シュートの手前までボールを持ち込めてはいたので、最後決めるところ。
残りの6試合。それができるかどうか。
できる試合とできない試合があるようだと厳しい。
すべての試合で、それができたらきちんと優勝を争えるんじゃないかと思う。
できなければ2位だ。


勝ってきたサッカーを取り戻しつつあると感じたのでボクはポジティヴに見てるんです。
ハーフタイムにはワクワクする気持ちを抑えられなかった。試合終了して選手を迎える時だって。選手を称えて次の勝利に繋げたいし、観客から不満の声が上がるならそれ以上に上を向ける言葉を選手に届けようと思った。
選手は目の前にいるし、届くんですよ。そこで言葉を届けずしてなんで現地いるの。なんでわざわざ最前列に立ってんの。そういう場所とシチュエーションでした。選手とサポーターの重要な時間。


良かったですよ。選手の表情。嬉しかったですよ。
選手たちがこっちに向かって「オレたち、やれるだろ!!!」って顔してた。

選手のその気持ちとテンションを肯定したいし、上を向きつつある選手たちの頭を押さえつけるようなことはしたくない。優勝するために、サポーターがどんな言葉を発するのが有益か、どんな応援をするのが有益か、優勝3回しているから知っているのもあるけど、応援をする人としてそれくらい分かる。



試合が終わって、サポ仲間の何人かと話しながらこの試合を再確認して飲みこんだ。
そしてこのスタジアムでもバス待ちくらいできるだろうと思って、ビニテゲーフラ作成。

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ビニテゲーフラ職人としてたまには仕事を。
次に向かって、肯定的に前に進んで行きたいと思ったので。
選手バスのそばへ行って、少し照明のある辺りの位置と高さでゲーフラ掲げた。
10数m離れているし、バスの中の選手から見えたかどうかは知らんけどw
やらないよりいいでしょ。
やって損することなんかないんだし。


川崎に勝ち点で並ばれ得失点3差の2位。この展開、嬉しいわけではないけれど、これでワクワクするようでないとサポーターやっててきついと思う。思い通りにいかない時の振る舞いがサポーターの真価だとも思うので。

本当に選手と一緒に闘えるか、本当にICHIGANなのか。それが見えてもくるし、見せていくべきこの先の6試合です。



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※帰りの新幹線、勝ち点3祈願寿司!!!

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2018年9月26日 (水)

リーグは天皇杯の代替品ではないので(天皇杯R16 vs鹿島@カシマ)

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2018  天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
9月26日(水)19:03キックオフ(茨城県立カシマサッカースタジアム/3,832人)
鹿 島 0(2延長0)0 広 島
得点:96'レオ・シルバ、117'三竿健斗(鹿島)
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勝とうが負けようが、現地いいなぁ。と思うのです。
選手たちとそのその時間を共有できることが、サポーターにとって幸せなことと思うので。

関東在住の時は、広島から来にくいアウェイこそ行かねばと名古屋から東はがんばって遠征してたので、もしそのまま住み続けていたとしたら、今ごろ北関東道をレンタカーで延々と走り、その帰り道を泣きながら運転しているのかも。眠くならないようにコーラがぶ飲みしながら。
今日は現地の皆さんおつかれさまでした。家に帰るまで気を付けてくださいね。
コーラが眠気防止になるかどうかは知りません。


今日の試合を受けて「強くなりたい」としか言葉が無いっすね。
広島のシュートは2本。相手よりシュート数が10本少なくても勝てることがあるのがサッカーなので、シュート数だけで自分たちのことを卑下したりはしないけど。
善戦したと言いたいけれどもトーナメントなんでね。悔しいです。


悔しがってたり気落ちしている仲間に対して、その気持ちを和らげるつもりで「リーグを獲ろう」という言葉を発するってのはあるのかもしれないけど、この悔しさはこの悔しさで忘れないように。
リーグ戦を考えることで、この悔しさをごまかさないように。


Photo
※悔しいですッッッ!!!


なぜゴールを決められなかったのか、なぜシュートを打てなかったのか、なぜあそこで競り負けたか、なぜあのパスを通せなかったか。なぜあの時間帯で声量が落ちたのか、なぜあの場面で手拍子が止まってしまったのか、なぜあの時にため息をついて選手を鼓舞する言葉が出せなかったのか。


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※ぽいちさんっぽい


天皇杯をリーグで代替しているうちは、ここから一段階上の強さを身に付けることはできないと思うので。
そういうことを思い返して、しっかりと考えて考えて考えて、より良い、より強い方向へ進んで行きたい。

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2018年9月24日 (月)

優勝3回してるんで(第27節 vsFC東京@エスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第27節 FC東京戦
9月22日(土)19:キックオフ(エディオンスタジアム広島/190,31人)
広 島 1-1 FC東京
得点:18'パトリック(広島)、49'リンス(FC東京)
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「去年のことを思えば今はいいじゃないか」という納得の仕方は自分には無くて、今季の広島がそんなに強いわけではないという考え方。「右肩上がりに成長する」その途中なんですよね、広島。
今季のJ1リーグはW杯中断があるため日程が過密で、チーム作りに苦労したのは広島だけじゃなかったし、最初コケてなかなか立て直せなかったクラブや、今季のチームの形を作るのに時間がかかったクラブが多い中で広島・FC東京・川崎が早い段階で形を作れたという感じ。


>ボクは今季「右肩上がり」(という言葉)を意識してチームと選手を見ています。
>城副監督がこの言葉で今季の展望を語られたので、自分もその見方で見てみようかと。
2013/4/13自信を持って右肩上がり(第7節 vs横浜FM@エスタ)

右肩上がりの上がり方が今は緩くなっているので、序盤戦と比べて他クラブに迫られている印象はある。ただ、勝ち点差を詰めてきているのは川崎だけ。15節終了時2位のFC東京との差は9から13に拡げている。
実際のところ、今季は序盤もそうだったけど、中盤から終盤にかかってもどのクラブも苦労しているんですよね。
中盤以降いい感じなのは、地力ある川崎となんかとんでもなくなってる名古屋ってとこですか。


「広島が失速したほうがJリーグが盛り上がる」なんて思われてるんでしょうけど、勝てない勝てないホームで勝てない前半戦ほど勝てない失速だ~失速だ~勝ち点9差あったのに追いつかれる~なんて広島サポーター自身がそんな空気を作ってちゃダメですよね。



優勝する目安ってだいたい1試合平均勝ち点2.0で、今季の広島は27試合で勝点56、1試合平均勝点2.07ですから今まで積み上げた数字は悪くはない。このペースを維持できるなら、ですけどね。

年間勝点1位のクラブの1試合平均勝点(2005~2017)
2017 川 崎 72(2.11)
2016 浦 和 74(2.17)
2015 広 島 74(2.17)
2014 G大阪 63(1.85)
2013 広 島 63(1.85)
2012 広 島 64(1.88)
2011   柏  69(2.02)
2010 名古屋 72(2.11)
2009 鹿 島 66(1.94)
2008 鹿 島 63(1.85)
2007 鹿 島 72(2.11)
2006 浦 和 72(2.11)
2005 G大阪 60(1.76)

悪くはないんだから、ここから次第ですよね。


鳥栖戦で負けた後のゴール裏への挨拶で、城副監督がサポーターに向かって「大丈夫だから!ここからだから!」とサポーターに向かって言ってくれたみたい。
現地では聞こえなくて、あとからスマホサイトの記事で知ったけれども。


ただ、城福さん。
あんな熱い気持ちで応えてくれること、とてもありがたいと感動しつつ・・・

「広島サポは知ってますよ。優勝3回しているんで。」と思いました。



鳥栖で負けて狼狽えてる人なんてそんなにいない。
FC東京戦をドローで終わって、優勝できないと失望している人なんてほとんどいない。

「ここからだね」

広島サポーターの多くは、たぶんそう思ってるんじゃないかなーって。

優勝3回しているんで、知っていることがある。


狼狽えたら負けですよ。ここからなんで。


自分としては、優勝争いがこれで始まったと捉えています。
アオは「優勝争いというにはまだ早い」ってコメントしてたけどw

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2018年5月17日 (木)

2018年のル杯はここで道途絶える(ル杯GS6節 vs浦和@埼玉ス)

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2018  JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 浦和レッドダイヤモンズ戦
5月16日(水)19:04キックオフ(埼玉ス/17,530人)
浦 和 1-0 広 島
得点:'76李忠成(浦和)
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うちのクラブはどうも、大きな勝負を決する試合に弱い。自分たちの力をわきまえて無茶な戦いをしないからか。その試合だけの特別仕様の闘いもあまりやらないように見える。いつも通りの自分たちで闘おうとしている。それは悪いことではなくて、クラブが取る手段として間違いでもないし、これが理由で「勝負弱い」と言う気も無いけれども。
まぁ、そういうことは踏まえて応援しておりますが。

なので、今日のスタメンは少々驚きましたけどね。
今までル杯に出ていた選手中心に組まれるものかと思っていたので。

まぁ、今日の試合の結果でル杯プレーオフの出場を逃したのではなくて、勝ち点を落とした3節以降の4試合の結果ですね。この2カ月のみんなの結果です。


と、いうことで得られそうだった公式戦2試合の機会を失った。残念。
ル杯が終わってしまうと、君たちはどうやって公式戦においてアッピールするのか。
その場所を掴み取るしかないのだ。
悔しがって、思い返して、新たなイメージを湧かせて、明日の自分が今日の自分とは違う存在になっていますように。
強く、たくましく、頼もしくなっていく君たちにボクはまた応援で応えたい。



しかし・・・負け試合ってのは現地に居たいものですねぇ。
こういう日にこそ、選手に声をかけたいなーと思ったりする。
こういう日に声をかけても、例えば試合後の挨拶の時なんてちゃんと聞こえないんだろうけどね。
いやそれでもね。その時の空気感や時間を選手とサポーターたちで共有したいんですよね。

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2018年5月 4日 (金)

清水戦後の中国新聞記事(第12節 vs清水@エスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第12節 清水エスパルス戦
5月2日(水)19:33キックオフ(エディオンスタジアム広島/8,029人)
雨のち曇、弱風、気温24.3℃、湿度92%
広 島 2-0 清 水
得点:17'パトリック(広島)、56'柏好文(広島)
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180503
(5月3日:中国新聞)

・ホーム5戦無敗
・平日開催&雨→観客数8,029名
・雨中の観戦のつらさ
・クラブ側の工夫
・試合前の、選手との交流イベント
・ユニホーム無料貸し出し
・応援が選手の力になる
・昨季最多の観客数22,333人のFC東京戦
・次節のお知らせ
・エディオンスタジアムへの勧誘


490文字の中にこれだけが書いてあって、これでスタジアムアクセスや、屋根のないエディオンスタジアムの観戦環境、スタジアム建設問題(提起)なども盛り込めと言うなら、それはなかなか要求が高い。

3日後にまたあるホームゲームへの来場呼びかけを脇に置いて、スタジアム問題を書いたほうがいいのか。
いや、ボクの気持ちとしては書いて欲しいのは前者。


スアジアム問題、スタジアムの建設提起なら神戸戦の後でもいいと思う。

屋根のないビッグアーチの観戦環境について記事が書きやすいように神戸戦の天気予報にも傘マークが付いていますね・・・


ゴールデンウィークなのに不運すぎる・・・雨雲、耐えてくれー。

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2018年4月30日 (月)

長崎-広島(第11節 vs長崎@トラスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第11節  V.ファーレン長崎戦
4月28日(土)13:03キックオフ(トランス・コスモススタジアム長崎/10,639人)
長 崎 0-2 広 島
得点:52'ティーラシン(広島)、59'佐々木翔(広島)
180428
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平和ってなんだろうって、この試合を体験しつつ考えたけど。

な ん で も で き る ってことかなー。と。

例えばこのサッカーの試合だって、相手に配慮して勝っても喜んじゃいけないってのじゃなくて、ちゃんと喜べる。
負けた方は勝った方を称えて、勝った方も負けた方の健闘を称える。次の対戦をお互いが楽しみにし合う。
誰でも素直に感情を表せるって、スタジアムが平和だからできること。
危険だから喜びも抑えて早々と退散しなきゃいけないスタジアムって、平和とは言えないよなぁ。

喜びを抑えた方が良いとか、喜び方を考えるとか、お互い称え合わなきゃいけないなんて言うとしたら、それは「マナー」とか「礼儀」とか「粋」とかの話。


政治の状態によって、自分の考えを自由に表せないとか、人権を侵害された社会でやりたいことができないとか、誰もが同じ条件で生きられないと、完全なる平和とは言い難く。

誰もが、なんでも、できる。

平和というのは、そういう状態のことかなーと。


あと、このスタジアムでいいなと思ったのは、何人か話をした仲間との会話から思ったことと、想像したことを踏まえてなんだけど、ここに集った人たちがこの試合の意味合いを分かってる(と感じた)ってこと。

時間が無くて、長崎の高田社長と広島の山本社長のトークショーも観られず、バルーンイベントも観られず、スタグルも一品だけしか食べられず、試合前はビールも飲んでない。
ヴィヴィくんには辛うじて会えた。

でも、なんか空気感がとてもよかったよー。
8月の広島での対戦が楽しみです!



180428_2
ヴィヴィくんを目の前にしたらへろへろになって、ほとんど写真撮ってない。
試合後のゴール裏に来てくれた時、辛うじて撮れたw


180428_3
ヴィヴィくん。これ。見て。これですwこの微妙に内股なのかわいいww


180429
スタジアムのグッズ売り場では、ヴィヴィくんぬいぐるみ売り切れてたので、翌朝長崎空港内にあるV.ファーレン長崎の公式グッズショップまで買いに行きました!!!
値札を見ないで欲しいものをカゴに入れる買い物スタイルw


今日はゲーフラ載せとくかー。


180428
折れない心で平和を求め、折れ合うこころで平和を創っていく。
長崎から、広島から。そして折り鶴のキヅールさんにもご登場いただきました。
ありがとうございました。

180428_2
ヴィヴィくんのゲーフラ作るのは2015年(天皇杯翌日のたらみ市)以来2度目。
ビニテで表現するの、簡単じゃないw次回はさらに上手に作りたいです。



ちなみに、キックオフの笛の瞬間に思ったのは、残留できてよかった~ってことでした。ほんとに。

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2018年4月15日 (日)

今だからこそ言ってはいけない(第8節 vs湘南@平塚)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第8節   湘南ベルマーレ戦
4月15日(日)16:03キックオフ(Shonan BMW スタジアム平塚/10,082人)
湘 南 0-2 広 島
得点:51'パトリック(広島)、80'パトリック(広島)
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学校や職場で

「サンフレッチェまた勝ったね!すごいね!今年は優勝できる?」

なんて言われたりする。

それへの答え。


「まだシーズンは始まったばかりで、リーグ戦の2割を終えたにすぎません。
この先はまだ長いですから、今の時点で喜んではいられません。我々は
まずJ1残留の目安である”勝点40”に到達するべく、1試合1試合を大切に
闘っていくのみです。

過去の監督が言っていました。
サッカーは良くなるのには時間がかかるけれど、落ちていくの一瞬だと。
今ここで気を緩めると落ちていくのはすぐなんです。いつ去年のように
勝てない時期が来るか分かりません。そうならないために、サポーターも
ひとつの勝利に喜びすぎることなく、1日経てば切り替えて次の試合で
勝つために準備をするべきなんです。」



な ん て ぜ っ た い 言 う な よ w



フリじゃないぞw絶対言うなよwww


そんなん言うたら

「は?残留?そんな目標低くていいわけ?なに考えとん?勝点40とか、なんのことか分からんし。ほんまサッカーファンって素人にはよく分からん難しいこと言うし、じゃけぇサッカーの話は振り辛いんよ~」


って今後サッカーの話してもらえなくなるぞw
我々は一般社会の中では「サンフレッチェヲタク」なのです。我々の感覚は少し気を付けないと一般社会において異端なのですw

気を付けないといけません♪
異端です☆


ちょっと今の分かりにくいからちぃたん☆貼っとくわ・・・



素直に

「勝てて嬉しいです。選手が頑張ってます。優勝したいですね。次のホームゲームは4月21日(土)ですよ。だいぶあったかくなってきたんで行きませんか?エディオンスタジアム!」

くらい言っておけばいいんですよ。

『元気丸』の有田アナみたいにはつらつとした笑顔でそう述べればだいたいOKです!!!

今のポジティヴな雰囲気を活用して、エディオンスタジアムにひとりでも多くのひとに来てもらえたらいいですよね。誘いやすい、呼び込みやすい今こそシンプルに♪



※これからのホームゲーム(5月まで)
4/21(土)14:00 第 9節 鳥栖
5/02(水)19:00 第12節 清水
5/06(日)17:00 第13節 神戸
5/09(水)19:00 ル杯GS4 G大阪
5/20(日)16:00 第15節 C大阪

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2018年4月13日 (金)

自信をもって右肩上がり(第7節 vs横浜FM@エスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第7節   横浜F.マリノス戦
4月11日(水)19:03キックオフ(エディオンスタジアム広島/7,344人)
広 島 3-1 横浜FM
得点:41'ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)、51'ティーラシン(広島)、79'パトリック(広島)、90'パトリック(広島)
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■今季のチームと選手の見方
今季リーグ戦2失点目がPKで、こりゃしんどいなと正直なところ思ったのです。
「大丈夫でしょ!」って気持ちになれなかったってか、自分はもともとネガティヴなので楽観的な見方を普段からしないので。
ただただ、早いうちに追いつきたいという気持ちでした。
まぁ、後半の早い時間に同じようなファールでPKを得て、ムイが決めたんだけど。よかった・・・

ご存知の通りの試合結果だけど、ボクはこの試合勝てなくても、もし負けたとしても、それを過度に残念がることも、悲観することも、ましてや「おおサンフレッチェ!ホームで勝てぬとはなにごとだ!」と嘆いたり、責めたりするつもりもなかったんですよね。

ホームで勝つってことはとても重要で、リーグ戦を闘い抜くのに闘いやすいはずであるホームで勝点3を積むことをまず計算したいものである。それは大前提としたうえで、だけれども。

180411_2
『しんでしまうとはなにごとだ!』(2016年・堀井雄二)SE-MOOK
https://honto.jp/netstore/pd-book_27970747.html


ボクは今季「右肩上がり」(という言葉)を意識してチームと選手を見ています。
城副監督がこの言葉で今季の展望を語られたので、自分もその見方で見てみようかと。
監督も選手も替わり、簡単なシーズンにならないと覚悟もしたし、今が真っ最中だけどこの15連戦を含んでW杯中断まで過密日程だから。
リーグ戦は勝ち点を重ねられるのに時間がかかるかもしれないから、右肩上がりで勝てるようになってカップ戦を狙いたいな・・・なんてことを考えてたのです。



■自信を持って「右肩上がり」
今のチームが「右肩上がり」で来ているかというと、ほんとにその通りになっていて。
ボール保持率が低いことはデータに出てはいるけれど、開幕したころを比べると「自らが思うようにプレーできている時間」は増えていると思う。
この試合中に考えたんだけど、もしこの試合を勝てなかったとしても「右肩上がり」を感じられるかどうかというと、ボクは自信を持って「YES」と答えられた。
連戦であることも考慮して、先発メンバーを変えてきて、吉野恭平選手や松本泰志選手のようにJ1リーグ戦での出場経験の少ない選手も含めた構成でしっかりやれてるって思えたので。
自信を持って「YES」と言えることはとても大きいと思うんです。



■今季のスタート位置を忘れない。そして発展途上に希望を見る。
リーグ戦でもカップ戦でも、毎公式戦で右肩上がりを感じたり、良くなっていると思えたらそれは「OK」と見て、選手たちにもそういう声をかけ、態度を示そうと思います。試合結果や選手のプレーの印象だけで感情的になって、彼らを責めたりしないように。
難しいことにチャレンジしている選手たちへのリスペクトです。
今季の我々のスタート位置を忘れないことが大切。
リーグ15位でのスタート。なんとか残留した15位。前年順位が下の3クラブは力を付けて上がってきたわけだから、侮ることなんてできない。タイトルだとか、優勝争いだとか、ACLを口にするのは良いんだけど、まずは「勝点40」をなるべく早く確保するのが大切なクラブだったのだ。
チームの闘いっぷりを見ても、まだまだ改善して良くなっていくはずの箇所も多いですし。発展途上ですよね。良い意味で。

それを忘れて勘違いして、負けた試合の後なんかに選手に向かって「これじゃ優勝できねーだろ!」と叱るような感覚を自分は持っていない。
そういう時に選手たちに声をかけるとしたら「こういう試合を勝つことで上を狙っていこう!」というような肯定語での表現を選ぶかなぁ。
「優勝」って言葉を使って鼓舞するとしたら、まずは”選手側から”」そういう言葉が出てきて、シーズンも終盤に入ってからになるんじゃないかな。まだ首位の実感すらボクは無いんですけど、みなさんはどうです???



■右肩上がりで成長できたと思えるように
たぶん、ここまでグイグイと良くなってきた感覚はサポーター側にもあるだろうけど、その右肩上がりの成長曲線も角度が鈍る時期が来るかもしれない。成長曲線に現れる「プラトー」ってやつですね。
それが来たときは、選手が頑張ってきたことがそのまま成果に出ない時期だから、選手の頑張りに応えてこの時期こそサポーターが頑張りどころ。

開幕からここまでが言ってみれば「異常値」。リーグ戦開幕から7戦無敗なんてクラブ新記録ってくらいなんだから。この先に来る正常な状態を悪い時期だと間違った捉え方をしないように、勝てている今こそ冷静に。
今季のスタートをどういう気持ちと考えでスタートしたかを覚えておこうと思う。
今季が終わった時に「右肩上がりで成長できた」と思えるように。
そこに戦績とかタイトルとかが付いてきてたら、すっごい嬉しいけれど、それはまだ先の話なんでね。


今日、仙台-川崎をDAZNで観て感じたんだけど。まだまだ広島も含めどのクラブも苦しんでいて、15連戦に突入してしまったからチーム作りを徹底できなかったり修正も難しかったりしているんだと思う。
今季は、W杯中断が明けた7月からが本当の戦いかもしれないなと。
もちろん中断前までに積み重ねた勝点は「貯金」だから、3でも1でもとにかく積み上げておくことがとても大切であることは間違いないです。

いやしかし・・・連戦で試合がどんどんやってくるけど、実際のところまだ先は長いんですよね。

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