【トップ】闘う者としての準備(天皇杯準々決勝vsFC東京@熊本)
12月23日(日) 第87回天皇杯準々決勝
FC東京 0 - 2 広 島 (15:00/熊本/5,148人)
得点者:13' 柏木陽介(広島)、37' 駒野友一(広島)
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先制点のシーンで「これが広島だよなー」って思った。しかも陽介らしい”難しいゴール”(笑)
2点目はよく見えてなかったけど、帰宅してから録画で見ると、これも広島のゴールだった。
後半は守りっぱなしの印象だけど、「トーナメント戦で”2-0”」のスコアになるとああなるのも仕方ない。
でも、守り切ったね。
前半は、やりたいことをできた試合。
後半は、押し込まれたけど、やるべきことをやりきった試合だと思う。
後半途中にカズがミシャになにか言いに行ったみたいだけど、この後半の苦戦の要因を分析して
修正すればチャンスは大きくなると思う。
さて、ひとつ反省なんじゃけど、この試合ビッグフラッグを揚げるのに失敗した。
横幅はOKだったけど、縦寸法を誤ってた。広げたあとに「まずい!」と気づいて即座に通路部から下へ落とし、
下方に座っていた少年たちに「引っ張って!」って協力してもらい形にはなった(と思う)けど…。
「揚げることが目的になって、ビッグフラッグで選手に気持ちを伝えることが疎かになった」と反省。
やっぱりビシッと揚げてこそ、広げてこそ気持ちが伝わるものだと思うので。
これは本当に反省しないといけない。
次はエコパで揚げるだろうし、国立でも揚げたいし。
[ ☆ ]のビッグフラッグも揚げるだろうから打ち合わせが必要だと思うけど。
選手のためにもビシッと決めたいね!
それと、ここ見てもらえてないだろうけど、昨日ビッグフラッグ掲揚に協力してくれたみなさん、ありがとう
ございました!!!
もうひとつサポとしての感想じゃけど、昨日の試合前、ゴール裏がぬるかったなーって思う。
天皇杯の雰囲気にやられて、広島サポのハートがぬるくなってしまったんじゃないかな?
開門時からガチガチに気持ち高めて集中しろってことじゃなくて、「選手が出てきてから集中し始める」ってのは
闘う者としては問題なんじゃないかな?
「ゴール裏に笑顔はいらねぇ!」なんて思わんけど、選手が出てくる前には一度、前説の時間などを設けて、
そこでみんなの気持ちをひとつにして集中するほうが、いいテンションで試合に臨めると思う。
昨日の試合前はそういう闘う空気を創ることができていなかったと思う。
闘う空気ができてないと劣勢になってから創ろうとしても遅いんだよ。昨日は選手に助けてもらったと思う。
次の相手はG大阪。そして、準決勝という舞台。
闘う雰囲気を創らないと勝てるわけがないし、選手にも失礼だと思う。
本当に国立に行きたいなら、闘う雰囲気を創ろう。
サポグループに任せるんじゃない。
サポーターひとりひとりがそういう気持ちにならないといけない。
Jリーグのクラブにとって、2007年シーズン最後の試合となる天皇杯。
G大阪だって、鹿島も川崎もタイトルを熱望して必死で闘いに来る。
広島サポ
リーグ優勝を逃し、その悔しさを抱えて襲い掛かってくるG大阪、
ナビスコ杯決勝で敗れ、なんとしても初タイトルを!と意気込む川崎、
悲願の10冠目を獲得し、その勢いで天皇杯を奪いに来る鹿島。
そういうサポーターと闘うだけの気持ちがオレたち広島サポにあるのか?
もし、それほどの気持ちが無くてもまだ間に合う。
それは構わない。
ただし、土曜日までにそいつらと闘う資格を有する戦士と
なってエコパに集え!!!
まずはG大阪を撃破する!!!
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