【トップ】試合後に涙ぐんだのはJ1復帰が決まったからじゃない(第37節 vs愛媛@広島ビ)
うははー♪
タイトルかぶせちゃった!!!w
【サポ】試合後に泣いていたのはJ2に降格したからじゃない
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_cc42.html
この悲しい記事を少しでも昇華させたいから、タイトルかぶせてみたよwww
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9月23日(火) 2008 J2リーグ戦 第37節
広 島 4-1 愛 媛 (18:04/広島ビ/19,349人)
得点者:25' 佐藤寿人(広島)、35' 服部公太(広島)、52' 森崎浩司(広島)、62' 青山敏弘(広島)、87' 横谷繁(愛媛)
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去年の12月9日の朝、ネガティヴとポジティヴが3分ごとに入れ替わるような精神状態の
まま名古屋への新幹線に乗った。ユースの名古屋戦のため。降格の翌日にユースをサポート
するのも正直言ってしんどかった。ユースっこのご両親に会うのだってなんか申し訳ない
気持ちになるし。トモのお父さんに励ましてもらえて嬉しかったのを覚えとる。
あれからいろんなことがあったわ。
想像を超えたのいろんなこと。
天皇杯で国立に立ち、ゼロックス杯を獲得。
駒ぴょんは移籍、陽介は広島に残って久保が復帰。
苦しみながらリーグを戦い、夏にはJ1復帰が見えてきて…。
そして9月23日。
特別な日と感じずにはいられないこの日にJ1復帰決定。
決まった瞬間は「やれやれだぜ」っていう顔をしてやろうと決めていた。
J1復帰が嬉しいからって絶対泣いたりしないって決めていた。
今季の開幕戦の日からそう決めていた。
でも、実際はちょっと違ったね。
今季ともに闘ってきた仲間とここまでの健闘を讃え合っているとやっぱり嬉しくて。
J1復帰が嬉しいんじゃなくて、
こんなに素晴らしい仲間ができて、
こんなにみんなが頑張って闘い抜いて、
みんなで一緒に行動してきたことが誇らしくて、
それが嬉しかった。
去年の残留争いの中、必死にサポートした。
J2と言う、うちにとっては罰ゲームのような環境なのにサポーターが増えた。
広島、素晴らしいじゃないか。このことはオレたちの誇りだろ。
この苦境をともに闘った仲間と、いつかこの試合以上の喜びを掴みたい。
これからの戦いは、もっともっと苦しいものになるかもしれん。
でも、サンフレッチェが好きだという仲間たちと一緒なら、その苦しい戦いも闘い抜けると
思うわ。
そういう仲間たちがいることに感謝して、それに頼もしさを感じて、ちょっと涙ぐんでしまった。
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コメント
ちょっと違う話かもしれないんですけど、23日、私はBAで今まで全く知らなかった人と一杯話をしたんですよ。
一番始めは、チケット交換の列で後ろに並んでた高校生くらいの3人組、そして、初対面のブログお友達、その次はガチャガチャで出てきたフィギュアを交換した小学生、それから、選手入場のときに泣いてたせいか、私の前に座っていた人が試合開始しばらくして、振り返って山形戦の状況を教えて下さったり、勝利パレードの時、そばに立っていた3人組の女子高校生、帰りのシャトルバスを待っている間、前の人と試合を振り返ったり、最後はシャトルバスから乗り換えて市街地へ向かうバスの後ろに座っていた2人組の男性、、、そうそう、cfrさんともお電話でお声だけ頂きました。
なんだか、とっても不思議な感じでした。
あったことない人があの日BAに集って、同じ気持ちを共有する、それを皆も感じているから、赤の他人同士だけど、「この人もサンフレッチェが好き」というだけで、随分昔からの知り合いのような気になっちゃう、
赤の他人じゃなくて、紫の他人、ってとこでしょうか。
こういう気持ちがあちこちに響いて広がってゆくと言いなと思います。
投稿: aoi nami | 2008年9月26日 (金) 23時25分
>aoi namiさん
いいですねー「紫の他人」(笑)
サンフレッチェについて話せるだけで親近感が湧きますし、そういう存在は特に「負けた帰り道」にありがたいんですよね(*´艸`)
やっぱり悶々と帰宅するよりも仲間同士で話して毒吐いて、少しでもポジティブになってから家に帰りたいですしねー。
ビッグアーチに行く理由が「仲間に会えるから」であってもいいと思います。
ひとりより、その仲間と味わうものは苦味も旨味も倍増ですもんね♪
投稿: きのり | 2008年9月27日 (土) 20時38分