« 【ユース】これが広島ユースです(Jユース杯決勝T2回戦vs名古屋) | トップページ | 【サポ】2009年、サポも進もうー♪ »

2008年12月22日 (月)

【トップ】一歩前進した広島”サポ”(天皇杯準々決勝 vs柏@桃スタ)

この試合で持って帰ったものは3つ。

========================================================================
12月20日(土) 第88回天皇杯準々決勝
柏(3-2)広 島(15:04/岡山/8,531人)
得点者:3' 古賀正紘(柏)、6' 佐藤寿人(広島)、13' 菅沼実(柏)、26' 佐藤寿人(広島)、99' フランサ(柏)
========================================================================


■現実を感じたこと(やっぱJ1クラブはすげーな)
広島はJ2荒らし。ええ、荒しましたよ、J2。他のクラブには迷惑なほど。
サポーターのほうも良い意味でも悪い意味で勝ちに慣れた。

これで「広島は強い、来季もイケる」という勘違いに繋がることが恐かったけど、柏がJ1を見せてくれた。
決勝ゴールを決めたフランサもそうだけど、後半はうちのサッカーにだいぶ対応されてしまった。
選手個々の能力も試合相手への対応力も違うってこと。

広島サポはもっと貪欲になること。もっと危機感を持つことが必要。
そして、自分たちができるサポートをもっともっともっともっともっともっと考えて、それを実行
することが必要。
この試合で確認できた現実を来季に活かそう。



■悔しさ(また1年タイトルなしか…)
昨季の天皇杯は決勝戦の国立で鹿島に敗れた。
でもJ2降格のあとだったせいもあって、「国立に来れただけで満足」してしまったサポーターが
多かったのも事実。お祭りムードで試合を迎え、たった前半8分の失点で意気消沈し、前半15分
には戦意喪失、声量が無くなってた広島サポ。
「サポーターが”本気で”タイトルを欲さないとサンフレッチェのタイトル獲得は遠い」と思った。
その少し残念な気持ちは槙野の涙に少し救われたんだけどね。

でも、今季は違った。
あれだけ多くのサポーターが本気で「悔しい」と思って今季終了を迎えた。
「負けても仕方ない」という雰囲気は、サポーターのど真ん中にはなかったと思うよ。

この試合の広島サポは、負けた悔しさで身体を引き裂かれ、あえてその悔しさを身体の傷に
刷り込んだ。ここで本気で勝利を目指して闘ったこと、負けて悔しかったことを絶対に忘れない。
それにより、来季を強い気持ちで闘い貪欲にタイトルへ向かえるならば、2008年1月1日のオレたち
よりも12月20日のオレたちは一歩前進している。

ユニフォームの胸のエムブレムの上に「☆」を付けられる日へ一歩近づいたと思う。



■自信(来季J1で自分たちがやれること)
J'sGOALで柏の選手のコメントを見ると、広島の力を示すことはできたかなと思う。
J2クラブの監督や選手に広島の力を賞賛されたり、完敗と言われてもまったく意味を感じなかった
けど、J1クラブの選手から言われれば少し自信になる。

内容がいいだけで勝てはしなかったと言えば確かにそうだけど、「所詮J2レベル」というセリフは
少なくとも柏の選手からは聞かれなくなるんじゃないかな?

まだまだ足りないものは分かってるけど、卑屈になることはない。
オレらもこの試合から得られる程度の自信までなら持っていいと思うんよね。




この3つを全部持って帰れた。こんな贅沢な敗戦があるだろうか。
J2降格から始まった道のりだったから、この試合に敗れてもなお得られるものは多かったと
甘めな感想を持ってはいる。

でも、こんな贅沢な敗戦は二度と無いし、もう二度とあってはいけないと思う。



ここで今季終了。
来季の闘いによって、2007年や2008年の闘いに意味を創れる。
選手の成長に負けないよう、サポも成長していこう!!!


|

« 【ユース】これが広島ユースです(Jユース杯決勝T2回戦vs名古屋) | トップページ | 【サポ】2009年、サポも進もうー♪ »

トップ」カテゴリの記事

コメント

J1すごいとか、やばいとかあまり感じませんでしたよ
だって去年まではうちもJ1だったからw
むしろ去年の感覚がよみがえってきたっていうところでしょうか
そろそろJ1を天上のリーグみたいに考えるのやめましょうよw

投稿: 紫ソックス | 2008年12月22日 (月) 10時31分

>紫ソックスさん
コメントありがとうございます。

まー、この試合の捉え方のバランスが難しいんだと思い
ます。
だからボクは「この試合から得られる程度の自信までなら
持っていい」とボクは表現しました。
実際のところ、「J1を天上のリーグ」だなんて思ってないし、
恐れてもない。そういう表現はこの記事のなかには無い
ですしね。ただ、今季対戦したJ2クラブとは“かなりの差”が
あると思います。いかがでしょうか?

「去年の感覚」がよみがえると、負けまくったことばかり思い
出されますねぇ。
去年、ボクらは確かにJ1にいましたが、J1にふさわしい
戦績は残せてませんしね。
さらに今季、J1クラブの試合を何試合か観ましたけど、
やっぱり違いますもん。FC東京vs川崎@味スタとか
見てて嫌になりましたね。どんどん差を広げられていると
感じて。
こういうのは主観なので、個人個人の感じ方には差はあるで
しょうけどね。

具体的に他のJ1クラブとの差を考えると、タイトル獲得数で
考えてみるのもいいかもしれません。
いまだにうちは3大タイトルなしですからねぇ。

あと、サポーター。
Jの他のクラブの試合を見に行くと、やっぱりサポーターの差は
感じますね。
声量も躍動感も圧力も。

悪い意味で勝ちなれた感覚。それによって薄まったJ1の記憶。
すげー不安です。

投稿: きのり | 2008年12月24日 (水) 21時55分

桃スタ行きました。気持ちは複雑です。きの離散のお書きになってることと同じような,違うような、

私の印象は「勝てていた試合を自分たちで落とした」という感じ。この、「自分たちで落とした」ってところをどういう風に考えたらいいのかなあって,,,自分でも分からないんです。
何となくうつむきがちになっていた帰り道のバスで、ちょっと何かがあってぐずり始めた子供さんに,お父さんらしき人がかけている声が,ヒントと言えばヒントだった気が、、、
「そんなことでぐずぐず言わず、しっかり応援せんにゃあ。じゃないと、またJ2に落ちて泣くようになるんで!」

投稿: aoi nami | 2008年12月24日 (水) 22時54分

きのりさん、が、きの離散に、、、失礼しました。

投稿: aoi nami | 2008年12月24日 (水) 22時55分

>aoi namiさん
離散www

いや、ほんと捉え方が難しいんですよね、この試合。
難しいので甘めな感想を書きましたけどね。
ま、伝えたいこと書きたいこと全部は書けないので、
3つに絞ったんわけですよ。
実際のところだいぶ複雑です。

試合が終わって涙が出てきたんですが、ちょっとの間、
それが汗か涙か分からなかったんですよね。
気づいたら泣いてた系な。

で、自分がなんで泣いてたのかも分からなかったです。

悔しさはもちろん、去年の12月からの1年間の
闘いを思い返してなんか込み上げてきたっつーか…。

いろいろありすぎましたんですよ。

この1年の戦いの意味は、おそらく来年以降に
分かるんじゃないですかね?
この試合がどういう意義を持つものかも。

だから、この試合の評価を急ぐ必要はないと思います。

…いや、

評価をこれから創りましょう。
これからいかに闘い、何を掴むかによって、この試合の
評価は上がるかもしれないし、評価するまでもない
意味のないものになるかもしれません。

すべてはボクらの手にあるんだと思いますよ。


創りましょう。

輝くもの創りましょう♪
今後ともよろしくです!!!

投稿: きのり | 2008年12月26日 (金) 22時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【トップ】一歩前進した広島”サポ”(天皇杯準々決勝 vs柏@桃スタ):

« 【ユース】これが広島ユースです(Jユース杯決勝T2回戦vs名古屋) | トップページ | 【サポ】2009年、サポも進もうー♪ »