【トップ】楽しませて楽しませないチャント(第5節 vs柏@広島ビ)
『紫の悪魔』のこと。
4点目の寿人のゴールが決まった後に唄ったんよね。
「え?もう唄うん???」と思った人もいるかもしれんけどw
ここで聴けます。
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4月11日(土) 2009 J1リーグ戦 第5節
広 島 4-1 柏 (19:04/広島ビ/11,909人)
得点者:39' 槙野智章(広島)、47' 服部公太(広島)、57' 柏木陽介(広島)、67' 北嶋秀朗(柏)、
76' 佐藤寿人(広島)
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試合中に唄う場合に、これを「浮かれモード」のチャントと捉えるひともいるだろうけど、
実際にそうだったり、そうではなかったり。
ボク自身は自分が浮かれて楽しむためのチャントとは思ってないです。
サポど真ん中が浮かれて喜ぶのは試合後でいいので。
ライトなサポたちが浮かれて楽しんで、広島のサポートにハマってくれたらいいなと。
この楽しい雰囲気を味わって、どんどんサポーターライフにハマってくれたらいいなと。
そのきっかけになるチャントだと思うから。
ど真ん中のサポはその演出を手伝えばいいと思う。
『紫の悪魔』を唄いながら、喜んでいる振りをするwww
自分が楽しむんじゃなく、まわりのサポを楽しませるチャント。
もうひとつ、唄いながら考えること。
対戦相手に聴かせるように唄おうと。
広島サポが楽しそうに唄う。タオマフを振り回しながら躍動し、バクスタからの手拍子も加わる。
「広島が勝つ」雰囲気を増していく。
そうやって対戦相手の気持ちを折ってやるんだ。
相手のサポだって、ど真ん中のサポはそんなしょぼいメンタルじゃないから、気持ちを折ったり
しないけど、その雰囲気を創っていけば気持ちが沈み、声が出なくなるサポもいるだろう。
相手サポの力をそぎ落とし、自分たちの勝利を手繰り寄せ、確実なものとする。
相手サポはどんどん苦しくなる。もちろん楽しくなんかない。
広島サポを楽しませて、相手のサポーターを楽しませないチャント。
サポのど真ん中に陣取るなら、自分が楽しむよりもまず周りのサポを楽しませることを
考えるといいとボクは思ってます。
それがうまくいけばサポーターも増えるし、「楽しいから応援を頑張る」から「楽しみたい
から応援を頑張る」というサポーターを増やせると思うんよね。
そうなったら、チャント唄って浮かれてる(振りをする)ことよりもはるかに楽しい。
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