【トップ】残りはさらに濃密な17試合になるんだ(第17節 vsG大阪@広島ビ)
前半戦の17試合が終わったところで、戦績は7勝5分5敗(勝点26)20得点20失点得失点差±0。1試合当たりで1.17得点1.17失点、勝ちは1.52点。
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8月7日(土) 2010 J1リーグ戦 第17節
広 島 0-2 G大阪 (19:03/広島ビ/18,069人)
得点者:22' 橋本英郎(G大阪)、26' オウンゴ-ル(G大阪)
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現時点では「上位進出」するには足らない。
寿人が試合後のコメントで「(勝点)60ポイントくらいないと上に行くのは難しい」と言っているが、確かに過去2シーズンを見ると、2009年の3位はG大阪で勝ち点60、2008年の3位は名古屋で勝ち点59である。
今季、勝ち点60に載せるためには残り17試合で勝ち点34を獲得しなければならない。
17試合で勝ち点34獲得というのは、1試合平均平均勝ち点2.00。前半戦に当てはめるとそれができているのは首位の清水、2位名古屋、3位鹿島だけ※。つまり優勝争いするレベルの戦績を残していかないと勝ち点60には到達できない。
でもねー、「勝ち点60には到達できない(キリッ)」なんて言ってみたけど、残り17試合あるんだからここからが本当の闘いでしょ。どこのチームにも累積警告による出場停止なんかも出てくるだろうし、ナビ杯決勝トーナメントに出場するチームは連戦にもなる。徐々に総力戦の雰囲気が増してきて、チーム・選手だけじゃなくサポーターの力が影響してくるようにもなる。
上位争い、優勝争いから脱落しそうになる時に支えるように応援するのか、激しく叱咤するのか?そういう瀬戸際での応援を、選手が力に換えてくれるだけの信頼関係が築けているのか?後半戦はそういう要素に因ってくる闘いだ。
昨季の広島サポはそこをいいバランスでやりきったと思う。だからこそリーグ4位に食い込んだ。「この戦力でよくやっている。がんばろう、がんばろう」とポジティヴオンリーで闘い抜いた。昨季は果的にそれがチームともシンクロした。
実際のところ数字で言うと、昨季は後半戦の17試合で「9勝6分2敗(勝点33)」という戦績を上げとんよね。やれないことはないんじゃない?今季だって。
ただし、サポーターの力が必要不可欠。簡単な闘いじゃないんだから。
リーグ戦半分が終わったところで、サポーターとしての自分がいかにチーム・選手のために闘うかを考え、後半戦に突き進んでいこう。
※名古屋の試合後に編集
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