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2012年5月12日 (土)

【トップ】サポーターのお仕事(第11節 vs横浜FM@広島ビ)

ダンマクが逆さに張られた試合も過去にはあってですね。
2005年4月16日の神戸戦(広島ビ)ですね。3日前、水曜アウェイの味スタ(東京V戦)でシーズン初勝利を挙げて「ここから行くでぇーーー!!!」と思ってたのに、テレビに映ったのは逆さ張りのダンマク。
腹立ったわ。せっかくシーズン初勝利を掴んだというのに。アウェイで応援したサポを馬鹿にしてんのかと。

でも、その試合に勝利して、サポーターの喜ぶ顔、歓喜のビッグアーチを見て気付いた。「あ、ホームで勝ってないから”逆さ”だったのか。ホームの人に喜んでもらってこそ、ということをサポグループの人たちは重要視しているんだな」と。そもそも、「あの人らの中の何人かはアウェイにも来てるんだし」なと。
それ以降は、自分の考えと異なるサポグループの行動については一歩立ち止まって考えるようになったわけです。
いや、擁護するんじゃないんです。「考える」ようになったって話です。


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5月12日(土)2012J1リーグ戦 第11節
広 島 1−3 横浜FM (15:04/広島ビ/12,073人)
得点者:6' 青山敏弘(広島)、38' マルキーニョス(横浜FM)、77' 齋藤学(横浜FM)、83' 富澤清太郎(横浜FM)
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だから「一喜一憂」の真意については想像してみようと思うんですよ。

4/21(土)▲【H】 広島(1−1)名古屋(広島ビ)
4/28(土)○【A】 広島(4−1)川 崎(等々力)
5/03(祝)●【H】 広島(0−1)新 潟(広島ビ)
5/06(日)○【A】 広島(5−2)柏   (日立台)
5/12(土)●【H】 広島(1−3)横浜FM(広島ビ)

アウェイで快勝、ホームで勝利無し。
「勝っては負けての繰り返し。連勝しようぜ!ホームで勝とうぜ!」
続けよう歓喜の週末を」ってそういうことでしょ。「一喜一憂」を否定しているんじゃなくて、そういうことを言いたいんでしょ。おそらく。
勝利を強く求める正当な理由は確かにあるにはあったんよ。
「うんざり」という お 客 様 の 思 考 でネガティヴな言葉を使っちゃったから、その部分だけが拡散されたから、普段からサポグループにもやもやしている人は鬱憤がバクハツしちゃったんだろうけど。

連勝しないと納得しないってことじゃなくて、
「アウェイで勝ったけど、ホームのサポーターにも勝利を見せてあげて欲しい」
という気持ち。アウェイまで遠征したオレたちはいいけど、アウェイには来れなかったサポーターにも喜びを与えて欲しい。そういう気持ちだったんだろうなと。


言 い 方 が ヘ タ ク ソ な ん だ け ど 。 
 



ヘタクソってか、伝わりやすい言い方よりも自分たちがカッコいいと思う言い方をしたいんだろうな。


しかしまー、サポグループを批判したって、彼らは居なくならないし、ずっとスタジアムに居る。
存在し続けるし、たぶん変化もしない。そして一般のサポよりも多くのスタジアムに行くし、この先も行き続ける。
既存の存在を自分らが変えるなんてことは簡単じゃないし、それに文句言ってるだけじゃなんも変わらんて。
ならば自らの行動で少しだけ、すこしずつでもスタジアムや応援の雰囲気を創っていくしかないでしょう。同じような考えの人を増やすことや、自分の思う「いい応援」、「いい雰囲気」をスタジアムに作り、育てて、広げていく作業を続けることが大切で尊い行いだと思うんです。
10年後のサポにも今の自分らと同じようなモヤモヤを残したくはないから。

(先週のツイートを貼っときます)
https://twitter.com/#!/inhalesfc/status/199128151631216640
https://twitter.com/#!/inhalesfc/status/199129035022942208


うちのサポグループを擁護する義務はオレにはないんだけど、グループがどうだからって言っても、自分のやるべきサポートはやっぱりやらないとね。



試合のことを言うと、今日は完敗です。
ラインを下げて守るのはいいけど、広島の守備は「引いて守る」というよりは「引いてから奪う」だと思う。それができてなかった。攻めるための守備になってなかったし、引いてその後がダメだった。FC東京戦(味スタ)なんかは完璧にハマってたのにな。
日立台から中5日とはいえ、「等々力→(中3日)ホーム→(中2日)日立台」の疲れが抜け切れてなかったのか、今日の暑さのせいか、選手も言い訳にしたくは無いだろうけど、現実としてはそんな影響もあったかもね。


さて、やはりこれ大切だわ。第2節清水戦で思ったことをもう一回。

【トップ】期待値の高まりと謙虚な気持ち(第2節 vs清水@アウスタ)

http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/vs-7898.html

あと新潟戦の後に書いたのをもう一回(コピペですが)。

■改めて自分たちのことを見つめなおす
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/vs-5783.html
開幕の浦和戦で快勝して手応えを感じてしまったもんだから「イケる!」と思ってしまった。実際のとこ期待感はすごく高まったし、その後の試合を見て「期待していい」戦績をここまで残している。低く見積もって心の準備をしておけという気は無い。

ただし、自分らの立ち位置はきちんと見据えるべき。高年俸のムっさんと契約更新をせず、スタメン・サブ全体の質が早急に上がるような補強が行えたわけではない。ピンポイントで千葉と石原を獲得でき、2選手ともフィットしているのがすごいことであり、寿人の強みを最大に活かす戦い方をして、”若手選手を抜擢し、彼らの成長に期待”がかかるという今季。監督は新人監督1年目。

まだうちはチャレンジ段階。
すぐに成果を出そうとスタートしたシーズンじゃなかったはず。それを思い出そう。それを踏まえて覚悟してサポートしよう。
ただ、チャレンジ段階だから負けてもいいって意味じゃなく、上に行けなくていいって意味じゃなく、意識するべきは「オレたちにはまだ伸びしろがある」ってこと。選手もサポもまだまだやれることがある。上位を闘っていくために、選手がプレーを向上する必要があるのと同様にサポーターも応援の質と量を増幅していくべきだ。勝利をもっと求めることと同時に、勝利できるよう後押しして、勝利したときに盛大に選手たちを称えること。スタンドも紫でいっぱいにしてね。




その伸びしろを有効に早急に伸ばすお手伝いをするのが今季の広島サポの大切なお仕事。もちろんサポーター自身の伸びしろももっと伸ばしていくこと。

今ちょうどリーグ戦の約1/3の試合数を消化しつつあるところ。自分らの立ち位置をしっかりを把握して、クラブの状況を知る、社長の発言をきちんと聞く。監督・選手のコメントもちゃんと聞く。そのうえで我々はどういうサポートをするのか、選手には何を望むのか、を見つめ直すこと。そして、クラブ・チーム・選手・サポーターのためになる行動を自らが起こしていこう。
できることはまだまだいっぱいあるんだから。

成長過程だからACL出場権を獲れなくていいとか、順位は関係ないとか、タイトルは無理だと言ってるんじゃない。
それをやりながら、やったうえでACL出場権や上位定着や、タイトルを求めていくのだ。
欲張っていい。ただし、クラブ・チーム・選手たちのために自分らサポーターがやるべきことをひとつひとつやっていこう。

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