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2012年5月11日 (金)

【トップ】 鶏 と 卵 (第8節vs川崎@等々力・第10節vs柏@日立台)

等々力ではいい応援ができたなーと思うんです。
”いい応援”ってのは「選手に力を届けられている」、「サポーターの存在感・躍動感がある」、「応援する側も楽しい」、「応援に加わってみたいと思える」、「みんなが参加している」なんかだと思ってるんですけどね。

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4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
川 崎 1-4 広  島 (15:03/等々力/19,895人)
得点者:15' 山岸智(広島)、33' 伊藤宏樹(川崎F)、38' 石原直樹(広島)、47' 佐藤寿人(広島)、78' 佐藤寿人(広島)
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5月6日(日) 2012 J1リーグ戦 第10節
  柏  2-5 広  島 (15:03/日立台/12,875人)
得点者:10' 佐藤寿人(広島)、47' 佐藤寿人(広島)、60' 田中順也(柏)、77' ジョルジワグネル(柏)、85' 高萩洋次郎(広島)、90' 石原直樹(広島)、90'+3 石原直樹(広島)
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柏戦はこれまであんまり見たことないような勝ち方。
先行して追いつかれて、それを突き放すってのは自分が見てきた広島にはあんまりない。
2006年のホームFC東京戦は0-2から逆転して5-2で勝利した。スコアはこれと同じ。でも自分のイメージが近いのは2005年のアウェイ神戸戦。先制するも前半終了間際に追いつかれ、後半に逆転されて、それを試合終盤で再逆転したんだけど、イメージはこれが近いような気がする。

いやまぁー、どの試合と似てるとかどうとかはいいんだけど、悪い流れや重い空気を払しょくすることができるのは「強さ」だなぁと。
等々力でのナオキのゴールは、追いつかれて「あー、まぁ、ここ等々力だしね・・・」と思わされた嫌な雰囲気を蹴散らすものだったし、日立台では1点返されて同点に追いつかれるまでずっと攻められてたのに、それでも突き放したんだもんな。「強さ」だわ。

この2試合のこの展開だけで言うつもりは無いんだけど、チーム・選手は成長していると思うんですよ。そこで6年前のことを思い出して、等々力での試合後すぐに「鶏と卵」のことを考えてた。


過去にボク、等々力では試合後にぶちくそ怒ったことがあってですね。
寿人がハットトリックを決めて【川崎3-3広島】ドローだった試合ですよ。
寿人がゴールを決めるたびに、サポも大喜びするくせに、川崎にゴールを決められるたびに沈黙。
そういう時にこそ声を出してやれやと。
サポすべてが、とは言わんがど真ん中に立ってるサポならその時にこそ声をあげたれやと。
喜ばせてもらう時だけ喜ばせてもらって、選手を励ます時には意気消沈で沈黙して、なにが「支え援ける存在(サポーター)」なんだよと。オレたちはお客さんじゃないはずだぞと。


でも、それ以降かなぁ。徐々に徐々に、苦境にこそ声を止めない、声を出せるサポが増えてきているのかなと。
残留争いも、入れ替え戦だって経験したし、再出発となった天皇杯、ゼロックス杯、J2の1年は(舞台はJ2だけど)勝者のメンタリティ(のようなもの)を体験した。自信を確かめながら闘い抜いた2009年、ACLを含んだ過酷な日程で、怪我人・離脱者が多くとも我慢と覚悟をもって歩みを踏みしめた2010年。
「苦しい時にこそ声を出せるようになる」というのがサポの成長ならば、サポの成長を感じられたこの5年と言ってもいいのかも。


チーム・選手の成長を感じる。サポも少しずつだけど成長しているんじゃないかと思う。

そう感じながら思うのは、チーム・選手が成長して、いい試合を見せてくれるからサポがいい応援をできて、サポも成長できるのか・・・サポがいい応援をできて、その応援によって選手の意欲・闘志が増して、いい試合ができるようになるのか。なんてこと。鶏と卵なのかな?


そんなのどっちでもいいと思う人もいるだろうし、選手の成長にサポの応援なんか影響しないと思う人もいるだろう。
ただ、ど真ん中に陣取るバモなサポの自分たちは、「選手がいい試合をしてくれるからいい応援ができる」なんていう「選手から与えてもらう立場」じゃダメだよね。
チーム・選手が成長するなら、サポも同じように成長して、いい応援ができるようになんなきゃ。
選手にもらってばっかりじゃダメ。選手たちの成長に置いていかれないように、サポとして成長していきたいですよ。もっといい応援がしたい。選手たちにも、サポーターにもいい影響を与えられる応援をしたいですよ。優勢の時だけじゃなく、劣勢の時にこそ、選手に力を送る応援をしたいです。

日立台。0-2から2失点を喰らって追いつかれ、押し込まれ、劣勢の時間になって、それでも声を出して声を出して、手を叩いて手を叩いて、闘って闘って闘って、85分の洋次郎のゴールを呼び込み、選手たちの前へ出るための力を送り続け、ナオキの2ゴールで勝利を掴んだ。
等々力は「展開が良かったからいい応援ができた」と感じたんだけど日立台は違う。劣勢となって苦しい中でサポは選手に力を送れたと実感できたんですよね。
また、ああいう苦しい状況に陥っても、日立台での応援と同じように「苦しいときにこそ声を出せる」応援をしたい。


選手が強さ・逞しさを見せて成長し、あんなに闘ってくれるんだから、やっぱりサポとしても同じように強く逞しく成長して、選手たちと同じレベルで闘いたいじゃん。
鶏と卵でもいいけど、やっぱりサポとしてはチーム・選手の成長に遅れは取りたくはない。





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