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2012年5月

2012年5月22日 (火)

【トップ】諦める、諦めない(第12節 vs神戸@広島ビ)

「諦めない」ってどういうことか?

って訊かれたら、うまく答える自信はないけど。

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5月19日(土) 2012 J1リーグ戦 第12節
広 島 3-2 神 戸(14:04/広島ビ/12,613人)
得点者:12' 水本裕貴(広島)、76' 野沢拓也(神戸)、81' 森岡亮太(神戸)、84' 石原直樹(広島)、90'+1 森脇良太(広島)
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でも「諦める」ってことは、

この日みたいに「逆転されても、ここにいる誰ひとり諦めてなかったんで!!!」と選手から言われて、それほどは痛く無いけど、胸にチクッとするものが刺さったりすることなんだろうなと。



オレは現地じゃなかったんで、逆転されてすぐに起こした行動はトイレ。
不貞腐れて「見てらんねーよ・・・」という意味ではなく。
オレのトイレは実績あるのでw
2007年、最後のリーグ戦勝利となった三ツ沢とか、選手権で皆実が優勝した時とかその他にもいくつか・・・ね。

「残りは10分ちょい。あと2点を獲るならば、トイレの神様の力を借りるのは今じゃないと間に合わない。」そう思ってすぐにトイレ直行したわけ。神戸サポの脇をすり抜けて。
あ、大崎のFOOTNikで観てたんだけどね。
http://www.footnik.net/index.php/japanese/

トイレから戻って、画面を見ると「2-2」になっていた。
特に驚きは無く、次の1点を目指すのみ。
驚く必要なんかない。だって、オレはまず1点を返すためにトイレに行ったので。
そうなるために、そうした。結果そうなった。なにを驚くことがあるだろうか。



…って、


サポって、こういう「思い込み」が大切よねw
オレがトイレ行ったからゴール決まるとかってwww

でも、オレ本気でゴールを願ってトイレ行くからまじで。
だから、ゴールシーンを見れなくてもいいの。ゴールを見て喜びたいんじゃないから。
ゴールを決めて、選手とサポを喜ばせたいから。
いや、そもそも、あのゴールはオレが決めたのも同然だから!!!www
いやまぁ、あれはナオキと半々ってところか。ありがとうナオキ!!!


ほんとアホみたいだけど、サポーターってのは、こんな風に思い込まなきゃやってられない。
声を出すのも、手を打ち鳴らすのも、祈るのも。
どんな行動だとしても、その行動によって「思いが届くと信じること」が ” 諦 め な い ” ってことかもな。



ちなみに、

2010年のナビ杯決勝・延長戦で、「磐田(3-2)広島」になった時にトイレ行きましたごめんなさいw
ほんとごめんなさい!!!www
いやwだって、逆転するにはすぐにでも1点獲らないと・・・って思ったんじゃもんw
トイレから戻ってみたら2点差にされていたんだがw

そうです。
オレのトイレは 逆 も あ る ので、結構な勇気と覚悟が要るんですよ!!!www


さらにちなみにだが、

神戸戦の翌日は味スタ西で「流通経済大-東京学芸大」の後に「慶応大-順天堂大」を見たんだけど、オレがトイレから戻って席に着いた途端に慶応大がゴール。0-2で負けてたけど、そこから後半で合計3点獲って逆転勝ちしちゃったからなw
http://output.simseed.net/kanto-univ/disp/koushiki_kiroku.jsp?gameid=1679
自分の試合だと試合中にトイレ行くのは怖い(し控える)けど、自分の試合じゃなければトイレで試合を盛り上げるよ!












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2012年5月19日 (土)

【サポ】寿人と代表。そしてサポ(第12節 vs神戸@広島ビ)  

「あー、言っちゃった・・・」

寿人のあの発言の瞬間の、オレの正直な反応はこれでした。

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5月19日(土)J1 第12節
広 島 - 神 戸 (14:00KICK OFF/広島ビ)
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『絶対1年でJ1に戻ろう!!!』というあれね、実質的に寿人が広島に残るという宣言だったけど、喜べなかったですよ。
寿人にとってそれがいいことか分からなかったし、こっちとしても日本代表をJ2に連れて行くことになる責任の重さも感じたし。

”連れて行く”という表現が100%相応しいとは言わないけれど、「フロントと選手は通り過ぎる存在で、残るのはオレたちだけだ」という言葉が正しいならば、移籍しようと思えばそれも可能な選手、しかもA代表の選手、に2部で闘ってもらうなら、それは”連れて行く”というのも的確な表現だと思う。
「連れて行く」、オレはあの瞬間にそういう感覚で目の前で起こっていることを捉えたし、同時に、「寿人を絶対にW杯に出場させるんだ。そこまでオレらが押し上げるんだ」って思った。

あの時、J1復帰すらできるかどうか全然分からなかったけど、自分がやるべきことはもう決まってた。



5/23(水)キリンチャレンジカップの日本代表が発表されて、現在得点ランクトップでありながら、寿人は選出されず。ま、得点ランクトップ=日本代表とは必ずなるわけじゃないのは分かってるから、オレはそんなに不満では無いです。代表って、サッカーってそこまで簡単なもんじゃない。自分はただ、選ばれて欲しいと願う立場で「寿人を代表に!W杯に!」という気持ちをまだ抱き続けているってこと。強く。


ただ、、、


それを願うと同時に、日本代表やW杯以外にも、寿人が幸せを感じられる場面や場所を創りたいってことも強く強くいつもいつもずっとずっと思い続けています。考え続けています。
広島で、広島のサポーターによって、寿人が「サッカー選手で良かった」と思ってくれる場面を創りたい。広島をその場所として創り上げたい。

たかがサポーターが、そんなことまでできるというのは思いあがりかもしれない。でも、サポーターとして、そこを目指したいなと思っています。



例のコーナーフラッグの企画に乗っかっているのも、寿人に対して祝福の気持ちを表現したいってことと、寿人が喜んでくれたらいいなーっていう想いから。
今季は寿人を祝福できるメモリアルがいっぱい。


【達成済】J1通算100ゴール(今季5ゴール)

【あと1】9年連続二桁ゴール(今季10ゴール)

【あと7】広島在籍J1通算100ゴール(今季16ゴール)

【あと11】シーズン最多ゴールクラブ記録(ハシェック超え)(今季20ゴール)

【最終節】J 1 得 点 王 ! ! !



寿人にこれまでもらってきた幾多のゴール、歓喜に、サポーターからの祝福でお返ししたいっすね。
J1通算100ゴールの時にみんなで作ったお手製コーナーフラッグは、今季あと4回使う機会はあるし、てゆか、「佐藤寿人選手を応援しています!」というまさしく旗印に使えるわけですよw


広島サポならば「寿人を代表に選んで欲しい!」と願うのと同時に、寿人への感謝を表したり、喜んでもらえるような応援をしたり、ゴールが獲れるように応援することが大切。

オレら寿人にどれだけのものをもらってきた?
少しでもお返ししたいよね!
オレはいっつもそればっかり考えよるよw

一番近くで、一番多い機会、寿人に声を届けられる場所にいるオレらこそ、それをやらんとね♪

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2012年5月16日 (水)

【トップ】(ナビ杯GL第4節 vsC大阪@キンチョウ)

現地(のゴール裏)だとPKを与えたシーンなんてよく見えてなくて、余計にもやもやしとんじゃなかろーか。現地おつ。

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5月16日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
C大阪 2-1 広 島(19:04/金鳥スタ/6,397人)
得点者:27' ブランキーニョ(C大阪)、30' 佐藤寿人(広島)、90'+5 キムボギョン(C大阪)
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試合中からジャッジは怪しくて、おもにC大阪側の選手が不満を露わにしていたし、広島の選手も「(なんなんこの主審・・・)」みたいな表情だったので「今日の主審はなんか・・・あれだぞ・・・」と思ってたんだけど。
https://twitter.com/#!/inhalesfc/status/202725008756322305

あんなPK、10回同じ場面があって1回取るかどうか・・・くらいの・・・。
でも、まーあの仕掛けは点を取るためのひとつの手段だよなと。特に「(今日の主審はなんか・・・あれだな)」と思ってただろうし、キムボギョンも「もしかしたら・・・あるかも!」という期待をしてしまうってもんだろー。

くそう。残り3試合全部勝って、他のクラブの戦績次第か。

ま、応援する側は応援される側よりも強くないと。
こういう時にサポーターが先に折れたらダメよね。
去年の夏みたいな、サポーターが先に折れて勝つ雰囲気を無くす展開になっちゃいけない。
踏ん張らねばならん時こそ、サポーターの存在意義があるってもんよ。
今こそオレらの出番だと気持ち高ぶるくらいじゃないと。


極端に言うと、チームが勝って勝って勝って仕方ないくらい勝ってると、サポーターって多分楽しくないぞwww
「勝てなくても楽しい」とは言いませんが踏ん張りどころでのサポートこそ”楽しい”んだと思うよ。


ただ、存在する意味を創ろうと頑張れるよね。
残留争いを経験するとその感覚分かると思うがなwww
(もうあんな経験したくないけど)

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2012年5月12日 (土)

【トップ】サポーターのお仕事(第11節 vs横浜FM@広島ビ)

ダンマクが逆さに張られた試合も過去にはあってですね。
2005年4月16日の神戸戦(広島ビ)ですね。3日前、水曜アウェイの味スタ(東京V戦)でシーズン初勝利を挙げて「ここから行くでぇーーー!!!」と思ってたのに、テレビに映ったのは逆さ張りのダンマク。
腹立ったわ。せっかくシーズン初勝利を掴んだというのに。アウェイで応援したサポを馬鹿にしてんのかと。

でも、その試合に勝利して、サポーターの喜ぶ顔、歓喜のビッグアーチを見て気付いた。「あ、ホームで勝ってないから”逆さ”だったのか。ホームの人に喜んでもらってこそ、ということをサポグループの人たちは重要視しているんだな」と。そもそも、「あの人らの中の何人かはアウェイにも来てるんだし」なと。
それ以降は、自分の考えと異なるサポグループの行動については一歩立ち止まって考えるようになったわけです。
いや、擁護するんじゃないんです。「考える」ようになったって話です。


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5月12日(土)2012J1リーグ戦 第11節
広 島 1−3 横浜FM (15:04/広島ビ/12,073人)
得点者:6' 青山敏弘(広島)、38' マルキーニョス(横浜FM)、77' 齋藤学(横浜FM)、83' 富澤清太郎(横浜FM)
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だから「一喜一憂」の真意については想像してみようと思うんですよ。

4/21(土)▲【H】 広島(1−1)名古屋(広島ビ)
4/28(土)○【A】 広島(4−1)川 崎(等々力)
5/03(祝)●【H】 広島(0−1)新 潟(広島ビ)
5/06(日)○【A】 広島(5−2)柏   (日立台)
5/12(土)●【H】 広島(1−3)横浜FM(広島ビ)

アウェイで快勝、ホームで勝利無し。
「勝っては負けての繰り返し。連勝しようぜ!ホームで勝とうぜ!」
続けよう歓喜の週末を」ってそういうことでしょ。「一喜一憂」を否定しているんじゃなくて、そういうことを言いたいんでしょ。おそらく。
勝利を強く求める正当な理由は確かにあるにはあったんよ。
「うんざり」という お 客 様 の 思 考 でネガティヴな言葉を使っちゃったから、その部分だけが拡散されたから、普段からサポグループにもやもやしている人は鬱憤がバクハツしちゃったんだろうけど。

連勝しないと納得しないってことじゃなくて、
「アウェイで勝ったけど、ホームのサポーターにも勝利を見せてあげて欲しい」
という気持ち。アウェイまで遠征したオレたちはいいけど、アウェイには来れなかったサポーターにも喜びを与えて欲しい。そういう気持ちだったんだろうなと。


言 い 方 が ヘ タ ク ソ な ん だ け ど 。 
 



ヘタクソってか、伝わりやすい言い方よりも自分たちがカッコいいと思う言い方をしたいんだろうな。


しかしまー、サポグループを批判したって、彼らは居なくならないし、ずっとスタジアムに居る。
存在し続けるし、たぶん変化もしない。そして一般のサポよりも多くのスタジアムに行くし、この先も行き続ける。
既存の存在を自分らが変えるなんてことは簡単じゃないし、それに文句言ってるだけじゃなんも変わらんて。
ならば自らの行動で少しだけ、すこしずつでもスタジアムや応援の雰囲気を創っていくしかないでしょう。同じような考えの人を増やすことや、自分の思う「いい応援」、「いい雰囲気」をスタジアムに作り、育てて、広げていく作業を続けることが大切で尊い行いだと思うんです。
10年後のサポにも今の自分らと同じようなモヤモヤを残したくはないから。

(先週のツイートを貼っときます)
https://twitter.com/#!/inhalesfc/status/199128151631216640
https://twitter.com/#!/inhalesfc/status/199129035022942208


うちのサポグループを擁護する義務はオレにはないんだけど、グループがどうだからって言っても、自分のやるべきサポートはやっぱりやらないとね。



試合のことを言うと、今日は完敗です。
ラインを下げて守るのはいいけど、広島の守備は「引いて守る」というよりは「引いてから奪う」だと思う。それができてなかった。攻めるための守備になってなかったし、引いてその後がダメだった。FC東京戦(味スタ)なんかは完璧にハマってたのにな。
日立台から中5日とはいえ、「等々力→(中3日)ホーム→(中2日)日立台」の疲れが抜け切れてなかったのか、今日の暑さのせいか、選手も言い訳にしたくは無いだろうけど、現実としてはそんな影響もあったかもね。


さて、やはりこれ大切だわ。第2節清水戦で思ったことをもう一回。

【トップ】期待値の高まりと謙虚な気持ち(第2節 vs清水@アウスタ)

http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/vs-7898.html

あと新潟戦の後に書いたのをもう一回(コピペですが)。

■改めて自分たちのことを見つめなおす
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/vs-5783.html
開幕の浦和戦で快勝して手応えを感じてしまったもんだから「イケる!」と思ってしまった。実際のとこ期待感はすごく高まったし、その後の試合を見て「期待していい」戦績をここまで残している。低く見積もって心の準備をしておけという気は無い。

ただし、自分らの立ち位置はきちんと見据えるべき。高年俸のムっさんと契約更新をせず、スタメン・サブ全体の質が早急に上がるような補強が行えたわけではない。ピンポイントで千葉と石原を獲得でき、2選手ともフィットしているのがすごいことであり、寿人の強みを最大に活かす戦い方をして、”若手選手を抜擢し、彼らの成長に期待”がかかるという今季。監督は新人監督1年目。

まだうちはチャレンジ段階。
すぐに成果を出そうとスタートしたシーズンじゃなかったはず。それを思い出そう。それを踏まえて覚悟してサポートしよう。
ただ、チャレンジ段階だから負けてもいいって意味じゃなく、上に行けなくていいって意味じゃなく、意識するべきは「オレたちにはまだ伸びしろがある」ってこと。選手もサポもまだまだやれることがある。上位を闘っていくために、選手がプレーを向上する必要があるのと同様にサポーターも応援の質と量を増幅していくべきだ。勝利をもっと求めることと同時に、勝利できるよう後押しして、勝利したときに盛大に選手たちを称えること。スタンドも紫でいっぱいにしてね。




その伸びしろを有効に早急に伸ばすお手伝いをするのが今季の広島サポの大切なお仕事。もちろんサポーター自身の伸びしろももっと伸ばしていくこと。

今ちょうどリーグ戦の約1/3の試合数を消化しつつあるところ。自分らの立ち位置をしっかりを把握して、クラブの状況を知る、社長の発言をきちんと聞く。監督・選手のコメントもちゃんと聞く。そのうえで我々はどういうサポートをするのか、選手には何を望むのか、を見つめ直すこと。そして、クラブ・チーム・選手・サポーターのためになる行動を自らが起こしていこう。
できることはまだまだいっぱいあるんだから。

成長過程だからACL出場権を獲れなくていいとか、順位は関係ないとか、タイトルは無理だと言ってるんじゃない。
それをやりながら、やったうえでACL出場権や上位定着や、タイトルを求めていくのだ。
欲張っていい。ただし、クラブ・チーム・選手たちのために自分らサポーターがやるべきことをひとつひとつやっていこう。

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2012年5月11日 (金)

【トップ】 鶏 と 卵 (第8節vs川崎@等々力・第10節vs柏@日立台)

等々力ではいい応援ができたなーと思うんです。
”いい応援”ってのは「選手に力を届けられている」、「サポーターの存在感・躍動感がある」、「応援する側も楽しい」、「応援に加わってみたいと思える」、「みんなが参加している」なんかだと思ってるんですけどね。

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4月28日(土) 2012 J1リーグ戦 第8節
川 崎 1-4 広  島 (15:03/等々力/19,895人)
得点者:15' 山岸智(広島)、33' 伊藤宏樹(川崎F)、38' 石原直樹(広島)、47' 佐藤寿人(広島)、78' 佐藤寿人(広島)
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5月6日(日) 2012 J1リーグ戦 第10節
  柏  2-5 広  島 (15:03/日立台/12,875人)
得点者:10' 佐藤寿人(広島)、47' 佐藤寿人(広島)、60' 田中順也(柏)、77' ジョルジワグネル(柏)、85' 高萩洋次郎(広島)、90' 石原直樹(広島)、90'+3 石原直樹(広島)
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柏戦はこれまであんまり見たことないような勝ち方。
先行して追いつかれて、それを突き放すってのは自分が見てきた広島にはあんまりない。
2006年のホームFC東京戦は0-2から逆転して5-2で勝利した。スコアはこれと同じ。でも自分のイメージが近いのは2005年のアウェイ神戸戦。先制するも前半終了間際に追いつかれ、後半に逆転されて、それを試合終盤で再逆転したんだけど、イメージはこれが近いような気がする。

いやまぁー、どの試合と似てるとかどうとかはいいんだけど、悪い流れや重い空気を払しょくすることができるのは「強さ」だなぁと。
等々力でのナオキのゴールは、追いつかれて「あー、まぁ、ここ等々力だしね・・・」と思わされた嫌な雰囲気を蹴散らすものだったし、日立台では1点返されて同点に追いつかれるまでずっと攻められてたのに、それでも突き放したんだもんな。「強さ」だわ。

この2試合のこの展開だけで言うつもりは無いんだけど、チーム・選手は成長していると思うんですよ。そこで6年前のことを思い出して、等々力での試合後すぐに「鶏と卵」のことを考えてた。


過去にボク、等々力では試合後にぶちくそ怒ったことがあってですね。
寿人がハットトリックを決めて【川崎3-3広島】ドローだった試合ですよ。
寿人がゴールを決めるたびに、サポも大喜びするくせに、川崎にゴールを決められるたびに沈黙。
そういう時にこそ声を出してやれやと。
サポすべてが、とは言わんがど真ん中に立ってるサポならその時にこそ声をあげたれやと。
喜ばせてもらう時だけ喜ばせてもらって、選手を励ます時には意気消沈で沈黙して、なにが「支え援ける存在(サポーター)」なんだよと。オレたちはお客さんじゃないはずだぞと。


でも、それ以降かなぁ。徐々に徐々に、苦境にこそ声を止めない、声を出せるサポが増えてきているのかなと。
残留争いも、入れ替え戦だって経験したし、再出発となった天皇杯、ゼロックス杯、J2の1年は(舞台はJ2だけど)勝者のメンタリティ(のようなもの)を体験した。自信を確かめながら闘い抜いた2009年、ACLを含んだ過酷な日程で、怪我人・離脱者が多くとも我慢と覚悟をもって歩みを踏みしめた2010年。
「苦しい時にこそ声を出せるようになる」というのがサポの成長ならば、サポの成長を感じられたこの5年と言ってもいいのかも。


チーム・選手の成長を感じる。サポも少しずつだけど成長しているんじゃないかと思う。

そう感じながら思うのは、チーム・選手が成長して、いい試合を見せてくれるからサポがいい応援をできて、サポも成長できるのか・・・サポがいい応援をできて、その応援によって選手の意欲・闘志が増して、いい試合ができるようになるのか。なんてこと。鶏と卵なのかな?


そんなのどっちでもいいと思う人もいるだろうし、選手の成長にサポの応援なんか影響しないと思う人もいるだろう。
ただ、ど真ん中に陣取るバモなサポの自分たちは、「選手がいい試合をしてくれるからいい応援ができる」なんていう「選手から与えてもらう立場」じゃダメだよね。
チーム・選手が成長するなら、サポも同じように成長して、いい応援ができるようになんなきゃ。
選手にもらってばっかりじゃダメ。選手たちの成長に置いていかれないように、サポとして成長していきたいですよ。もっといい応援がしたい。選手たちにも、サポーターにもいい影響を与えられる応援をしたいですよ。優勢の時だけじゃなく、劣勢の時にこそ、選手に力を送る応援をしたいです。

日立台。0-2から2失点を喰らって追いつかれ、押し込まれ、劣勢の時間になって、それでも声を出して声を出して、手を叩いて手を叩いて、闘って闘って闘って、85分の洋次郎のゴールを呼び込み、選手たちの前へ出るための力を送り続け、ナオキの2ゴールで勝利を掴んだ。
等々力は「展開が良かったからいい応援ができた」と感じたんだけど日立台は違う。劣勢となって苦しい中でサポは選手に力を送れたと実感できたんですよね。
また、ああいう苦しい状況に陥っても、日立台での応援と同じように「苦しいときにこそ声を出せる」応援をしたい。


選手が強さ・逞しさを見せて成長し、あんなに闘ってくれるんだから、やっぱりサポとしても同じように強く逞しく成長して、選手たちと同じレベルで闘いたいじゃん。
鶏と卵でもいいけど、やっぱりサポとしてはチーム・選手の成長に遅れは取りたくはない。





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2012年5月 5日 (土)

【トップ】それはクラブカラー(第9節 vs新潟@広島ビ)

敗戦を責める気なんか無い。それ、クラブカラーだから。
それを塗り替えていくのはオレたち自身だから。選手だけじゃない。サポーターも含めてみんなでやるべきこの先のミッション。

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5月3日(木) 2012 J1リーグ戦 第9節
広 島 0-1 新 潟 (16:04/広島ビ/17,826人)
得点者:63' 菊地直哉(新潟)
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■目線
試合の入り方がぬるかったとか、新潟を舐めていたとか全く無かったと思う。途中で諦めて応援を止めたなんてたこともない。サポーターは最後まで応援できていたよ。
ただ、試合前の広島サポの目線は下に向いていたと思う。「”17位”に負けられない」とか「”下位”に取りこぼしはできない」とか。
「勝って、首位に喰らいついていこう!」という上を見る意識が広島サポにはあんまり無いなと。
「順位が下のクラブにコロッと負ける」のを何度も経験してきたせいで、上に喰らいつくことよりも下位に負けない(負けたくない)ことばかりつい考えてしまう。広島のぬぐえない特性。
選手もサポも含めた「クラブカラー」だと思う。
このブログで何年も同じことを言い続けているけど、鹿島のサポが「今日の相手は上位だから難しいぞ」とか「今日の相手は下位だから勝たねばならん!」とか言うか?・・・言わんだろうよ。鹿島みたいな強豪クラブのサポにとっては対戦相手はどこでも「倒すべき相手」でしかないはず。
オレらもそういう意識を持って試合に臨めるようになりたい。

■順位じゃない
過去を振返れば広島が上位に意外な勝利を収めたり、下位にあっさり負けたりしたことは何度もある。見るべきところは順位じゃなくて「広島対策」を完遂・成功したクラブが広島に勝つということ。去年の甲府戦や今季の清水戦・鳥栖戦がまさにそれ。相手の順位は関係なく、うちがそれを破れるかどうかの問題。
だから鳥栖や新潟に喫した負け方は、負けるとしたらこのいう展開というのをそのまま表したもの。負けると思っていたわけじゃないし、すごく悔しいけど、自分にとっては驚きの敗戦ではなかった。

■バクスタが盛り上がれば勝ち・・・のはずだった
実際のところ、後半10分ころに「今日は1-0で終わるだろうな」と思った。広島が先制点を獲れば17,000人の大歓声でビッグアーチは包まれて新潟の心をへし折れる。でも新潟に先制点を奪われたら後はガチガチに固められて試合は終わらされてしまうだろうな、と。
いつも言うけどビッグアーチの応援で重要なのはバックスタンドのサポーターがどれだけ盛り上がってくれるか?だと思う。あの大きなバクスタにいるサポーターからの大歓声はアウェイチームには堪えるはず。だからこそ前半はともかく後半は早めにゴールを奪いたかったんよな。


■攻めてなんぼ。選手もサポも
ただ、そういう予想をしながらも結局はうちは攻めてなんぼ。取られたら、相手がペナルティエリアに何人入って守りを固めようが、一人で打開できる選手がいなかろうが、ムっさんの年俸を払えず切り札がいなかろうが、審判があれだろうが、獲るしかない。
そのためにB6は音量・音圧と躍動感で迫力ある応援をして、選手の前へ前へという意欲を引き出さねばならん。バクスタはB6の応援や選手のプレーに呼応してどんどん手拍子や拍手を鳴らして欲しい。選手への応援の意味はもちろん、相手選手と相手サポーターに対して「こっちが勝つんだ!」という攻める気持ちも込めて。
Jクラブのアウェイはほとんど経験してきたけど、それらと比較すると、いい時のビッグアーチの応援はJクラブの中でもトップレベルですよ。
(※「B6の応援」ではなく「ビッグアーチの応援」が、です)


■ちなみに
ビッグアーチの他にはどこがいい応援しているかというと・・・観客の多い埼玉スタジアム?東北電力ビッグスワン?ピッチとスタンドの近い日立台?
いや、ボクはですね、「等々力」だと思ってます。1Fは傾斜のゆるいスタンドで奥行きは無い。そして2層式。応援を創り辛いスタジアムだと思うけど「一体感」がある。現地参戦戦績1勝2分7敗+他クラブの試合で観戦した経験に基づいて申し上げますとですねw
あの一体感のある盛り上がりはホームスタジアムの圧力があるなと思う。


■改めて自分たちのことを見つめなおす
開幕の浦和戦で快勝して手応えを感じてしまったもんだから「イケる!」と思ってしまった。実際のとこ期待感はすごく高まったし、その後の試合を見て「期待していい」戦績をここまで残している。低く見積もって心の準備をしておけという気は無い。

ただし、自分らの立ち位置はきちんと見据えるべき。高年俸のムっさんと契約更新をせず、スタメン・サブ全体の質が早急に上がるような補強が行えたわけではない。ピンポイントで千葉と石原を獲得でき、2選手ともフィットしているのがすごいことであり、寿人の強みを最大に活かす戦い方をして、”若手選手を抜擢し、彼らの成長に期待”がかかるという今季。監督は新人監督1年目。

まだうちはチャレンジ段階。
すぐに成果を出そうとスタートしたシーズンじゃなかったはず。それを思い出そう。それを踏まえて覚悟してサポートしよう。
ただ、チャレンジ段階だから負けてもいいって意味じゃなく、上に行けなくていいって意味じゃなく、意識するべきは「オレたちにはまだ伸びしろがある」ってこと。選手もサポもまだまだやれることがある。上位を闘っていくために、選手がプレーを向上する必要があるのと同様にサポーターも応援の質と量を増幅していくべきだ。勝利をもっと求めることと同時に、勝利できるよう後押しして、勝利したときに盛大に選手たちを称えること。スタンドも紫でいっぱいにしてね。


■等々力からのポジティヴな力を

先週の川崎戦で等々力に来ていた関東近辺在住のサポーターが明日の日立台には多いと思う。
先週、選手たちとともに勝ち取ったポジティヴな力を明日の日立台に持って来て欲しい。ホームで新潟に負けたとかあんまり関係ない。またひとつ勝利を重ねて上に喰らいつこう。2位以下はまだ勝ち点差が少なく、すぐに順位も入れ替わる可能性のある状態。その中で上に足場を置き、首位を追うのは広島だと選手もサポーターも本心から思えるように勝ちを獲ろう。

明日の日立台からの帰り道、広島に関わる全て人の心の芯に 「 誇 り と 意 欲 と 闘 志 」 が束ねられて、強く一本通りますように。

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2012年5月 3日 (木)

【サポ】相性の良さ(第9節 vs新潟@広島ビ)

5月の1試合目って勝率高いんです。これはちょっとすごい。

前にも書いたとおり。

【トップ】「3/20(サンフレの日)」に試合ができないなんてー♪
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/320-4932.html

【過去の5月の1試合目の公式戦戦績】
1993年 5/16 ○ 広 島(2-1)市 原
1994年 5/04 ○ 広 島(1-0)浦 和
1995年 5/03 ○  柏  (1-2)広 島
1996年 5/01 ○ 福 岡(0-2)広 島
1997年 5/03 ○ 広 島(1-0)京 都
1998年 5/02 ○ 広 島(3-1)市 原
1999年 5/01 ● 東京V(0-2)広 島
2000年 5/03 ○ 広 島(2-0)横浜FM
2001年 5/03 ○ 広 島(3-0)F東京
2002年 5/03 △ 広 島(0-0)浦 和※ナビ杯

2003年 5/05 ○ 福 岡(0-2)広 島
2004年 5/02 △ 広 島(0-0)浦 和
2005年 5/01 ○ 広 島(5-0)新 潟
2006年 5/03 ○ 大 宮(0-1)広 島
2007年 5/03 ○ 広 島(2-1)大 宮
2008年 5/03 ○ 広 島(1-0)山 形

2009年 5/02 △ 広 島(0-0)清 水
2010年 5/01 ○ 広 島(2-1)F東京
2011年 5/03 ○ 清 水(0-1)広 島

19試合 15勝3分1敗


で、5月3日に限ると「9試合8勝1分0敗」なんよね。
2006年にシーズン初勝利をあげたのも、2011年に日本平を1995年振りに破ったのもこの日。


ただね、GWで天気も回復、多くの観客が来てくれる!!!・・・はずの新潟戦。
相性の良さはもちろんポジティヴだけど、それだけに頼るだけじゃなくしっかりと自分らの応援で勝たせよう。
来てくれた人が楽しんで帰ってもらえるよう、勝ちたいし勝たせたい!!!


「相性がいいから勝てるよね!」みたいなヌルさはいらんって。
それがまかり通るなら、前節の等々力でオレらは負けてたはずなんだから。



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2012年5月 2日 (水)

【サポ】試合の日は数字を気にする話

川崎戦の往路はJR湘南新宿ラインに乗って武蔵小杉まで一本!
グリーン車でブルジョワ(*´∀`*)座ったのは「9」列目のシート。



38分:石原直樹
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http://www.jsgoal.jp/photo/00093400/00093466.html



試合の始まる前にトイレに行った時、管理番号「16」が貼られた便器があって、そこでおちっこさせてもらったんだが・・・



15分:山岸智
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http://www.jsgoal.jp/photo/00093400/00093464.html




ハーフタイム、もうここまで決めたら・・・あとは寿人でしょう。
もう一回トイレに行って管理番号「11」の便器でおちっこをしてきたらw



ほらきたwww

47分、78分:佐藤寿人
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http://www.jsgoal.jp/photo/00093400/00093468.html




いや、まーだからゴールが決まったってわけじゃないけど、そう考えたらなんか気持ちこもるじゃん?
「ナオキにゴール決めて欲しいなー」って考えながらシートを選んだし、「古巣の川崎に恩返しじゃ!」って思いながら便器も探したし、さらに欲張って寿人のゴールを祈ったしw

そんなふうに試合の日の朝から、いや前日からだって、こんなおバカなことやってるのがオレ楽しいんですよw

まー、いつもやってることだけど、3人ともゴールだなんてこんなにぴったりハマったのは初めてだわwww

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2012年5月 1日 (火)

【サポ】サポーターの言う「想い」とか「念」とか「魂」とかバカかと思う

目安4分のアディショナルタイムで時計は93分。積極的な攻め上がりを続けていた広島のDF森脇良太のシュート。
ペナルティエリアの外、少し遠目の距離から放たれたそれは名古屋のGK楢崎正剛が触れることのできないファーサイドへの弧を描いて、バーに当たりながらもゴールマウスの中に弾かれた。
ボールは、ゴールが決まったことが分かりすぎるくらいにゴールネットの上にまで強く跳ねた。

”普通の人”にこのゴールを説明するならこんな感じなんだけどね。

【2012.04.22 太陽の男が見せた執念 森脇良太】(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=FNu1tbv0Sbg

(1)名古屋戦は2:00ころから
(2)森脇良太のゴールシーンは4:00ころから




例えば劇的なゴールシーンを語るのに、「ボールにサポーターの想いが込められていた」なんて言う。
ポストやバーに当たって弾かれたボールの行き先がゴールの中か外かはサポーターの想いで決まるとか言う。
シュートを撃った後も声を止めずに最後まで出し切り「声で押し込む」なんて言う。
シュートを撃たれても声を止めずに出し続けて「声で守る」とか言う。


バカかと思う。


そんな物理なんか働かない。
想いだとか念だとか魂だとか、それでボールが動くわけじゃない。
想いも、念も、魂も、それはその人の中にあるもので、ピッチじゃなくてスタンドにあるもの。
人やボールに乗り移るものじゃない。

でもサポーターの中には、そういうバカが結構な数で存在し、スタジアムにいる。試合に行けなかった日はテレビやパソコンの前で、そしてケータイを握ってそんなことを言っている。信じている。闘っている。



応援したからといって必ず報われるわけでもない「サポーター」という立場・存在を少しでも意味があると感じてもらうための『救いの言葉』が「想い・念・魂」です。
自分たちの想い・念・魂が素になった行動に少しだけ意味があり、チームや選手やサポーターの闘いに影響していると思うことで頑張れる。気持ちを維持できる。
自分たちに意味が無いと思ってしまったら、闘い続けられないでしょう。やっぱり。

選手に「みんなの応援のおかげで勝てました!」と言ってもらえたら応援して良かったと思うし、また応援しようと思うじゃん。
選手から「みなさんの応援が無くても勝てます」なんて言われたら応援続けるかどうか考えちゃうよw


サポーターの想いも込められたシュートが決まる。
シュートがポストやバーに当たっても「入れ!」と念じることでゴール内に弾かれる。
ゴールの外に弾かれても、「まだだ!」と念じることで味方の足下にボールが転がる。シュートを撃つ。決まる。
自分たちの声と手拍子の圧力で相手のシュートを跳ね返す。

そんな物理は無いんだけど、そう思い込んだ方がサポーターは頑張れるし、存在価値を感じられるし、充実感も得られる。
その分、負けた時も責任を背負いこんじゃうサポーターもいるけど、それほどまでクラブ・チーム・選手と共に有ることは、オレは幸せなことだと思う。
サポーターの幸せは必ずしも勝利だけではなく、クラブ・チーム・選手と勝利も敗戦も、苦難も歓びも、経験を共有することだと思う。

「想い・念・魂」、この言葉で選手たちと共に有ると思えて、離れた場所に居ても選手たちに関わっていると思える。サポーターの心を支えてくれる大切な言葉だと思います。




自分の考えを率直に言えば、想いや念や魂だけでは勝てません。勝てると思ってる奴はバカだと思う。

でも、オレの周りにはそういうバカが少なからずいて、同じような気持ちで一緒に闘ってくれる。オレが行けない試合でも、オレと同じような想いや念や魂をもって闘ってくれる。

オレはそういうバカと、少しでも、たまにでも、喜び合いたいといつも思ってます。

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