【トップ】夏場はサポも意志統一(第21節 vs大宮@NACK)
ボクの個人的な好みですけど、守備的だろうが攻撃的だろうが「チームが意図して定めた闘い方を全員が意思統一してやりぬき、目的を達成するサッカー」が好き。
だから、大宮戦みたいなサッカー・闘い方は好きなんです。
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8月11日(土) 2012 J1リーグ戦 第21節
大 宮 1-2 広 島 (19:03/NACK/11,057人)
得点者:24' オウンゴ-ル(広島)、38' ズラタン(大宮)、49' 清水航平(広島)
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おそらく夏場の間は「広島らしい攻撃」ができる試合・時間は少ない。
無理して広島らしい攻撃を出し続けるよりも、それを繰り出せる好機を伺ってここぞというところで攻め込み決めきるという闘い方になるんじゃないかな。
やはり勝つことが重要で、最低でも勝ち点を奪うこと。
内容の悪いサッカーでも勝っていれば、やるべきサッカーをする機会はまた来る。
でも、負けてしまうと心身ともに重くなってやるべきサッカーが出来なくなる。
後半開始直後のFKを獲った場面はいい攻撃だったし、そのFKを決めた勝ったんだから、意図した闘い方できっちり勝ち点3を奪う強者の闘い方だと思う。
選手たちが前節・清水戦の反省を活かして意志統一した闘い方をやりきった。前半の終了間際の時間帯も決して攻撃が上手くいってなかったけど、それを受け入れて無理して攻めずに時間を遣い、セーフティに終わらせた。
同点に追いつかれた苛立ちからか、その時間帯でもゴール裏からは「1点獲りに行け!」という声も多く聞かれたけど、選手の意図が見てとれたあの時間だからサポーターも意志統一して応援するのがいいと思った。「冷静に判断」して、「我慢し続けよう」と。
選手の意図をくみ取って、それに合わせた応援した方がサポーターとの一体感も増すしね。
チームが意図して定めた闘い方を全員が意思統一してやりぬき、目的を達成するサッカー。
その「全員」はサポーターも含めて。
選手とサポーターがしっかりと意志統一できている状況が好き。
ある意味退屈な、面白味のないサッカーになるかもしれないけど、そこはチームが意図してやっていると思うので、サポーターはチーム・選手の意図を見て、後押しし続けよう。
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