【サポ】一見広島disり記事?をいかに読み取るか
TLで見かけたこの見出しで興梠選手に残念な思いになりかけた。でも記事を読んでみたらちょっとこれ違うぞ?と思った。
【「広島だったら行かなかった。サポーターが違うから」浦和・興梠、インタビューで明かす】(Supportal Football)
http://supportalfootball.net/blog/2014/02/06/koroki/
記事本文を読むと「ミシャサッカーが理想なら、広島時代に声をかけられていたら移籍していたか?」の問いに彼は「行かないです」と答えただけ。その理由として「浦和サポ」のことに触れてはいるけど「浦和と広島のサポーターを比較」することで広島を貶めるような言及ではなかったようだ。
浦和サポを賞賛するだけでいいのに、わざわざ広島サポを蔑む表現を加えて(表現に変えて)こんな見出しにする。
もしかするとこの見出しだけで興梠選手を嫌いになる広島サポもいるかもしれない。
ならばこれはある意味「選手の価値を貶める」行為ではないかなと思う。
書き手は読み手の目を引く表現を使うのが仕事かもしれない。
だとすれば、読み手の仕事は「目にできる情報をいかに取得し、いかに捉えるかを考え、自分に役立てること」が仕事なのかもしれないなと思う。
オレは、選手にもサポにも愛や賞賛や誇りを感じられる記事が好きだし、読みたいんだよなぁ。
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