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2014年9月14日 (日)

【トップ】改めて認識しておきたいクソジャッジとの付き合い方(ナビ杯QF2 vs浦和@埼玉ス)

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9月7日(日)2014ヤマザキナビスコカップ
浦 和 2-2 広 島 (18:00/埼玉ス/17,645人)
得点者:34'阿部勇樹(浦和)、39'野津田岳人(広島)、48'佐藤寿人(広島)、71'「今村さん!おかしいよ!オレのゴール、ファールでしょ!!!」(当たり前だw)
140907
※アウェイゴール方式により広島が準決勝進出=============================================================================

■「勝てない」理由
広島が浦和に勝てない理由が分かった気がする。
浦和が広島戦の次の試合で勝てない理由も分かった気がする。

浦和が広島に勝つには、球際の激しさが必要だし、頭も素早く働かせて動き走らないといけない。浦和は広島にずっと勝ち続けているけど楽々勝っているわけじゃなくて、そこまでの労力を割いて勝っているということ。めっさ疲れるんだろうな。
おそらく身体は回復しても頭が回復しないまま次の試合を迎える。回復していないというか「思考能力の前借り」をしてしまっていて、前節と同じくらい頭を使うことができなくなってるんじゃないかな。
広島も浦和に勝とうとすれば、同じように労力を割かないといけないということだ。我慢して耐えて考えて動いて走って。
そういう選手たちをサポートするなら、オレたちだってほんとに我慢して耐えて考えて声出して手を叩こう。



■反面教師
この試合、しんどかったけど面白かったのは最終盤の洋次郎と森脇・槙野。
コーナー付近でのFKを蹴る洋次郎。蹴る前に森脇・槙野が先に動く。「おいおいw」と蹴るのをやめて審判もやり直しを指示する、の繰り返しw
まるでコントwww

この二人は試合終了後も審判員に対して感情的な抗議をしていたな。
シオも何やら今村主審に意見を述べてたようだ。ちなみにシオが槙野に倒された場面を録画で見たけど、ありゃファールだろ。今村さんからは、シオの方が競い合いに負けて自分から倒れたように見えたんだろうか。
ただ、シオは感情的な感じではなく、きちんと会話していたように見えた。
試合後のコメント(TSSサイト)で「あれはファールだと思った」「主審はそうではないと判断したということ」「ああ、そういうことなんだと感じたし、特別に抗議することもなかった」と答えていて、ほんとその通り。シオがそういう考え方”も”できる選手で良かったと思った。



■改めて認識しておきたいクソジャッジとの付き合い方
今村主審のジャッジが試合を通してなんとなく不満だったってのはある。それは浦和、広島の両方から見てもそうじゃないかね?
広島のゴール裏でも前半のうちから審判への不満の声や浦和の選手への文句が多かった。ゴール裏が不穏な空気になるほどじゃなかったけれども。

サッカー観戦ってのはフラストレーションが溜まるもの。ゴールがなかなか決まらない。それどころかシュートが打てない、シュートを打たない。相手のプレーに苛立ったり、審判のジャッジに不満を感じることもある。
ただ、それとどう付き合うか考えることがサポーターには必要だ。


そういったフラストレーションに支配されるといい応援はできない。サポーターはある意味応援ロボットにならなければいけない時もあるのだが、フラストレーションに支配されると、どのような状況に陥るか。

●止まってしまう
野次や文句、不満の声ばかりを発するようになる人は、徐々に試合に見入っていく傾向がある。「勝たせる」という思考がなくなって、試合を見るだけの人になる。コールやチャントにも乗れず入らず、試合開始のころは拍手や手拍子をしていたはずの手は「腕組み」されている。
もはや応援を止めている。声を出すときは野次や文句。もはや不満ロボットである。

●伝播する
野次や文句、不満の声ばかりを発すると、ゴール裏に同じような人が増えるんですよね。
それは、野次や文句、不満の声を出すことを抑えていた人がまわりに仲間が増えることで「もう抑えなくてもいいや」となってしまうから。そして、前述の不満ロボットがゴール裏に増えていく・・・。
●もう応援じゃない
サッカー観戦というフラストレーションが溜まることもある場所にやってきて、しかもサッカーを(細かなジャッジを含め)見やすいとは言い難いゴール裏を選び、さらに応援する人が多い応援の真ん中あたりに身を置く者が、自分のフラストレーションとストレスに負けて、選手にとって1mmの役も立たない野次・文句、不満の声を発し続ける。
そんなのもう応援じゃないです。


自分は10年サポやってきたけど、サポーターが文句言って判定が変わったことなんか一度もない。文句言ったからって審判は交代してくれないし、ジャッジがまともになっていくこともまずないと言える。審判もジャッジの基準を試合中には変えづらいし、どっちかというと選手の方がジャッジに合わせるしかない。
サポーターも審判のジャッジを見て、その日のサポートを調整したり腹を括るしかない。
そういうことが出来なければ、サポーターの不満の声は他のサポーターの不満を増幅させるし、選手にとって役に立たないどころか、選手にマイナス。

人間だから、フラストレーションが溜まるとか、ついつい文句が口に出るとか、それは正常なんだけど、我慢した方がいい時がある。抑えた方がいい場所がある。サポーターだもの。
応援したから勝てるとか、野次や文句を言うことを我慢すれば勝てるとか、そんなことは言いません。
別に「応援で勝たせる」ためじゃないんですよ。選手にマイナスなことはしない方がいいと思うから。前述の●●●って選手にとっていいことないし、そこに立つサポーターも気持ちよくない。



■サポーターの武器は
サポーター始めてずっと「サポーターの武器は声と手拍子」だって言ってきた。最近になってサポーターの武器は声と手拍子と「言葉」だなと思うようになった。
どういう言葉を選手に届けるか。コールやチャントもそうだし、試合前・試合中・試合後に選手たちへかける言葉。ダンマクやゲーフラに書かれた言葉もそうだし、練習見学に言って声をかけたり、選手に手紙を渡す・届けるとしても、そこにどんな言葉を織り込むか。どういう言葉が選手の力になるか、選手の励みになるか、選手の癒しになるかをサポーターは考えて発するのだ。

選手だけでなくサポーター同士の声も。不安になっているサポーターを勇気づける声を。不満が募っているサポーターのストレスを和らげる声を。応援のモチベーションを下げず、高めるための声を。サポーターがサポーターを支えるという意識を持って。
真剣なサポーターはいつも、考えに考え抜いてその言葉を選んでいる。

サポーターの武器は声と手拍子と言葉。
選手にとって最適な言葉を選び、それを止めぬよう、選手に届かせよう。
応援の場所において最適な言葉を選び、その場所の雰囲気を創っていこう。







 

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