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2014年10月12日 (日)

【サポ】「勝ちたい」という気持ち(ナビ杯準決勝第2戦vs柏@日立台)

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10月12日(日) 2014 ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
 柏 - 広 島(16:00/日立台)
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■柏の話
柏も2011年のJ1初制覇から2012年の天皇杯、2013年のナビスコ杯を獲得し、過去3年間で一番多くのタイトルを獲得したJリーグクラブ。タイトルの味を知っているクラブ、選手、サポーターだ。
今季もナビスコ杯でグループリーグから勝ち上がり、準決勝へと駒を進めてきた。
タイトルを獲り続けたい。今年もタイトルが欲しい。タイトルを獲れないシーズンなんて嫌だ。ネルシーニョ監督と最後にタイトルを獲りたい。
そんな気持ちでいるのではないだろうか。

柏はアウェイの1st-legで敗戦。スコアは0-2。「アウェイゴール」も奪えてはいない。
柏にとっての第2戦は、90分を2-0で勝って延長戦、3-0なら決勝進出だけど、3-1だとアウェイゴール差で広島が決勝進出となる。

算数ができれば広島が有利なのは誰だって分かる。

しかし、「サッカーは算数じゃない」のだ。そして、ノックアウト制でアウェイゴールルールのあるこのナビスコ杯決勝トーナメントは、算数だけじゃなく「ホームとアウェイ、第一戦の試合結果、アウェイゴールの数、代表選出で不在の選手、通常とは異なる選手起用や布陣」など、様々な要素が絡み合う闘い。


Photo
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO34161870S1A820C1US0000/

相手はネルシーニョ。0-2の状況からいかに戦うか。第1戦で、先行され退場者を出し、「アウェイゴールを奪うより、3点目を獲られずに0-2」を選んだネルシーニョ監督。その時点で第2戦のこともかんがえていただろうし、その後もずっと考えている。

ネルシーニョ、寝ないで作戦考えてる。

柏は、必死だ。



■2010年の国立の話

2010年のナビ杯決勝@国立を経験したサポーターも多いと思う。
まだ、ユニフォームに「☆」の無かったボクらは「ひとつ目の☆」を着けたいと願い、国立に立った。
88分まで勝っていた。「☆」はボクらのほうへ降りてきていた。
しかし、2-1の89分に追いつかれ、延長戦となり、力尽きた。スコアは4-5。
【訂正】スコア間違ってました。広島3-5磐田でした。



サポーター有志で買い集め、芯抜きなどの作業をして箱詰めをし、国立に準備していた「紫と白の紙テープ」。三ツ沢の待機列で地べたに座り込んで、指を痛めながら気持ちを込めて準備したそれが 「 憂 さ 晴 ら し 」 で投げられてしまう悲しい光景。

Jリーグのクラブサポで、「タイトルを一番欲しているのは広島サポだ」と当時のボクは思っていた。青かったですね。でも、その決勝戦の前は本当にそう思っていた。

しかし、そこで敗戦したあと、

「タイトル獲りたいって・・・

こんな気持ちなのか・・・」


と分かった。
いや、分かったというか、決勝戦前のボクの「タイトル獲りたい」なんて遊びみたいなものだ、ということが分かった。



■磐田の話

後日、ナビ杯決勝について書かれたブログなどを読んでいた。
広島サポのものはもちろん、他サポさんの感想も。いくつかの磐田サポさんのものも読ませてもらった。

その中に


「まさか獲れると思ってなかった(笑)」


と、いうユルイ感じのものがあって。それを見て泣いた。
ボクらは本当に本当に胸が張り裂けそうなくらいに欲して求めて必死になって獲れなかったのに、そういう気持ちのほうにタイトルは舞い降りてしまうものかと。
それはその人個人の感想だし、磐田サポさん全体の思いではない。プレーするのは選手だし、サポーターがどう思っていようがタイトルの行く末には関係ない。

そんなことは分かってる。

ただ、”サポーターとして”、それは猛烈に悔しかった。



■そして広島の話

たぶんだけど、想像のレベルの話だけど、おそらく間違ってないと思う。

今、勝ちたい気持ちが強いのは柏のほうだ。

劣勢の状況をなんとかしようと必死で闘ってくる。
広島のほうだって、勝ちたい気持ちは強い。決勝へ行きたい。そしてそこで勝ちたい。
ただ、少し余裕があることで、勝利への貪欲さというのは最高潮にはなっていないのかもしれない。
ボク自身も、胃がキリキリして、胸が潰されそうな圧迫を感じるほどではないし、黙っていても喉から「勝ちたい」と声や手が出てくるわけでもない。
そりゃ勝ちたいけれども、正直なところ気持ちの入り方なんかは劣勢の状況とまったく同じとは言えない。にんげんだもの。


でも、

この「勝ちたいという気持ち」で、柏に負けたくない。

Jリーグを連覇したことで、勝ちたい気持ちが弱まってはいけない。
1st-legで先勝し、リードしたことで、勝ちたい気持ちが弱まってはいけない。


そこで負けててはダメだと思う。
ボクは選手とサポーターが一緒になって勝ちたいと思う。
「勝ちたい気持ち」が弱いまま、もし柏に勝っても、広島が柏に勝ったというだけ。
そうなったとしても、それは選手のおかげでサポーターは柏に勝っていないと思う。

勝ちたい気持ちが強いほうが勝てるだとか、
勝ちたい気持ちが強いほうが勝つべきだとか、

そんなこと言わない。それが正義だとも思っていない。
ただ、自分のほうが「勝ちたい気持ちが強いほう」でありたい。
自分たち広島サポーターのほうが、勝ちたい気持ちの強いほうでありたい。


広島サポーターのみんな

もっと、昨日までの自分より、今朝の自分より、柏レイソルのサポーターよりも勝ちたい気持ちを、

全 力 で 燃 え 上 が ら せ ろ 。


2014


http://www.e-sisyu.com/news/blog/2014/04/post-184.html

2014年 本家・全力さん

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