「残留おめでとう!」という言葉に思ったこと
■おまえらも広島人じゃん?
昨年は「絶対残留しろよ!がんばれよ!」って友達から励まされたり、新年は年賀状で「サンフレチェJ1残留おめでとう」って書いてくれる友達がいたり。
思い返せば、初優勝した2012年の同期会でも「サンフレッチェ優勝おめでとう!」なんて言われたけど。
そんなふうに励まされたり、祝ってくれたりというのはありがたいことなんですけど、広島の友達からそう言われると、ちょっとだけ思うんですよ。ありがたいんですよ!でも、ちょっとだけ思うんですよ。
いや、おまえらも広島人じゃん?
「がんばれよ」じゃなくて、一緒に応援しようよ!
「おめでとう」って、おまえも広島人なんだからおまえもおめでとうだよ!
と。
■みんなサンフレッチェには好意的ですよね
広島の人にとって、まだまだサンフレッチェが「我がこと」とはなってないということかな。
ただ、広島で暮らしていて、やはり再認識するのが「サンフレッチェを嫌いな広島人っていない」ということ。
いるのかもしれないけど、ボクはまだ会ったことがない。
(そもそもサッカーが嫌いというひとはいるかもしれないけど)
だいたいの人がサンフレッチェに好意的なんですよね。だから優勝したことも、残留したことも、知ってくれてる。郷土愛があるから地元のチームは好きなんですよ、みんな。
ただ、「我がこと」のように思うまでではない、という感じ。
サンフレッチェが広島の人の大半にそんな風に思ってもらえるようになるには、まだまだ時間(歴史)や応援する機会(体験)が必要なんでしょうね。
■ちいさなことからコツコツと
なんて言って手をこまねいているわけにもいきません!
「我がこと」と思ってもらうには確かに時間もかかりそうだけど、そのための地道な小さな活動として
「広島における、サンフレッチェの価値を高めたい。知ってもらいたい。」
とボクは考えてるんです。
有っても無くても、広島にとって影響ないとか、自分にとって損も得も無いというのでなく、広島や自分にとって価値があって無くてはならないものと、広島の人に思ってもらうこと。
そのための、小さな活動を焦らず地道にコツコツとやっていこうと。
できること、やるべきことはたーくさんあるけど、その話もこのブログでぶつくさ書いてみようと思ってますよー。
■例えば開幕までにやりたいこと
このお正月に広島に帰省してきた人から「サンフレッチェって今、誰がおるんか分からん」と言われたのに、どう対応するといいのかってこと・・・これは1年くらい前から考えていて手が付いていなかったことなんですよね。
小さなことだけど、ひとつひとつ対応していきたいんでねー。
| 固定リンク
「サポ」カテゴリの記事
- 夜バス遠征は寝たもの勝ち(広島→埼玉ス)(2018.03.04)
- 1年に1回くらいのチャンスのために「選手紹介文」を作っておくと(2018.01.20)
- 【サポ】26-22=4(2018.01.18)
- 「残留おめでとう!」という言葉に思ったこと(2018.01.10)
- じゃあ、サポーターの反省って何だったかなと(2018.01.09)
コメント