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2018年10月

2018年10月13日 (土)

負けてないって孫子が言ってた(第29節 vs柏@エスタ)

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2018  明治安田生命J1リーグ 第29節 柏レイソル戦
10月6日(土)14:03キックオフ(エディオンスタジアム広島/11,683人)
曇、強風、気温26.1℃、湿度76%
広 島 0-3 柏   
得点:23'伊東純也(柏)、27'伊東純也(柏)、35'オルンガ(柏)
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ライヴ行ったり、歴史の本を読んだり、ビジネス本を読んだり、観光地に出かけてみたりして、サッカーの応援や文化を創っていくことに応用できることないかなーと考えています。
サッカーから、広島サポーターの話から、他クラブサポーターの話からだけでは、感じたり知ることができることがまだ少ない気がして、より広くから。という考えです。


そういうわけで、今年に入ってからなんですけど「孫子の”兵法”の本を読んだら、応援に役立つ何かが見つからないかな?」と思って、『兵法』を題材にした本を読んでおります。
その中に、「不敗」の概念について書いてあって、今のサンフレッチェはこの「不敗」の状態だよなぁと、試合終了から選手を迎えるまでの間に思い出したのです。

戦いには「勝ち」と「負け」があって、戦いの最中なら「勝っている」と「負けている」がある。
孫子はさらに「負けていない」という状態があると述べたそうです。敵を負かしたわけではないが、敵に負かされたわけでもない。その状態。



今、我々は幸福なことに優勝を争える位置にいて「優勝争いができている」とボクは考えています。残りは5試合あり、その期間が1カ月半ほどあります。この試合では負けたけれども、優勝争いでは我々は負けていないのです。まだ負けていないのです。そして、また逆も言えます。まだ勝った者もいません。


残りの5試合とこの1カ月半、「負けていない(不敗)」状態を維持することが、まず大切。
それを12月1日の16時に「勝った」に到達させるために、我々は闘うのです。

今日の試合が終わっても、J1リーグの優勝を目指す戦いは

ま だ 真 っ 最 中 。

ならば、その戦いに勝つために何ができるか、何が必要か。ですよね。
選手が試合後の挨拶でサポーターの前に立つ時だって、その戦いの最中なんだから、最善策を取りましょう。
「負けた顔」なんかしてられない。闘っている者の顔をしなくちゃ。B6は特に。

B6のサポーターは負けた試合後こそ頑張らないと。覚悟決まってんでしょ?負けた試合後に選手を迎えるのはサポーターの重要な仕事なんですから。
選手を鼓舞する、称える、叱咤、激励、自分がどう思ったかを言ってもいいと思いますし、それが厳しい言葉だっていいと思います。勝つために最善だと言えるならば。

試合前も、試合中も、試合後も、試合のない日も、我々ができる最善を尽くしていきましょう。
「負けていない」を続けて、勝ち切るまで。勝ち獲るまで。







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2018年10月 6日 (土)

ならば、ホームなら勝てると思わせる応援を

2015年のチームは本当に強くて、とにかく90分応援を頑張ってたら「勝ってくれた」んですよね。
うまくいかない時間が長くても、シュートが決まらなくても、審判のジャッジが自分たちに逆風でも、ずーっとスコアレスでも、我慢して真摯に愚直に応援をしてたら「勝ってくれた」んですよね。
「勝たせる」ってか、「勝ってくれた」チームでした。

だから、うまくいってようがうまくいってなかろうが、延々と応援を続けていればよかった。
周りのサポーターも「応援し続けていればゴールしてもらえる」と信じきって応援し続ける人が多かった。


この弊害が2016年・2017年は顕著に表れて、応援しても勝ってもらえない経験が多くなるにつれて「応援しても結果が出ない」時の応援というのはできないサポーターばかりになっていたように思う。
まぁ、単純に野次や文句やため息が増えますね。微動だにしない人も増えた。


思い通りにいかない時こそ、サポーターのチカラの見せどころ。

「勝ってもらう」よりも「勝つために」


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ホームで勝つということは、普遍的に重要なこと。
だからホームでは勝利以外を認めないというサポーターも多いし、その姿勢は基本的には正しい。
選手やチームに強く要求できることは良いこと。

ただ、ホームでの勝利を強く求めるなら選手たちが「ホームなら勝てる」と思うような応援をしよう。
アウェイにもこれだけのサポーターが来てくれて心強いと言ってもらえるだけでなく、「さすが我らのホーム、エディオンスタジアム」と言ってもらえるような応援を。

そういう応援って、誰が始めるでもない。ボクがそのひとり。あなたもそのひとり。みんながそのひとり。

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勝ちましょう。

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2018年10月 4日 (木)

G大阪戦、試合後の選手挨拶

G大阪戦のあとに書いた記事

■今日みたいなサッカーで次こそ!!!(第28節 vsG大阪@吹田)
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post.html

負けたのに「今日みたいなサッカー」???はぁ???

とか思う人もいるんだろうか。
感じ方は人によって差があると思うので、そう思う人はそれでもいいと思うんだけど。
ボクはこの試合終了の笛が鳴った時から「今の最善をやろう」と思ったんですよね。
たぶん選手は今日のサッカーに手応えを感じているはずなので、今日はそれに同調した方が次に好ましい結果を生めるはず、と。

応援って、今日の応援が今日の勝利に繋がるわけじゃないんだよ。
今日の応援に選手が応えてくれるのは、今日じゃなくて数日後の試合だったりすることもある。



この時は、選手に対してポジティヴな言葉ガンガンかけてやろうと思ったけど、その前に選手の方が

「オレら、やれるだろ!」

って顔して、タクトはバウバウ言ってるし、カッシーもずっと手を叩いて広島全てを鼓舞するように、千葉ちゃんもベテランの貫禄。サポーターを勇気づけるように手を叩いてくれてた。



youtubeで見つけたので貼らせて頂きます。


この時の雰囲気、広島サポーターのみんなが知っておいてくれたらなーと。
ボクは負けた試合の後だったけど、めっちゃ気持ちあがったので。

「これで間に合えば優勝だわ。間に合わなければ2位」と。
つーか、優勝を逃すことなんか怖くもなんともない。今の時点で順位を落としたくらいでサポーターが選手に不満をぶつけるとか、応援の雰囲気が悪くなって、サポーターが力を発揮できないことのほうが怖いし、嫌なことなんですよね。


選手ができうる最善で闘う。
サポーターも自分たちができる最善の応援をしよう。

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2018年10月 2日 (火)

エディオンスタジアム4杯分あるうちのバケツ一杯分くらいの話

サッカースタジアムの話を道徳やマナーを振りかざして語るのは、ボクは好きではありません。
ボクらが暮らしているこの街と同じで、道徳やマナーですべてが片付くわけじゃない。
だから道徳やマナーでこの話をするのではなく、ここではサポーターとして「応援」のことを考えてこの話題なのです。



■G大阪戦のあとにツイートしたの
「敗れることがある」というのはサッカーだから仕方ないけど、稚拙な行為で残念な思いになることはできるだけ減らしたいと思うのです。



これで始まる新大阪駅~広島駅間の連投ツイートで、この日のボクの考えはひとまず表現されております。ほんとはこの記事よりもツイートの方を先に見てもらえた方が良いかもしれないなと思いますが。

で、ボクの思いや考えと異なるご意見や、目新しい考え方などがあれば、それをお聞きしてこれからのサポ活動に活かしていこうと思っていました。twiterでは「青山 ブーイング」と検索するだけで結構出てきたので、それにも目を通しましたよー。

で、道徳やマナーというよりもサポーターっぽい考えで気になったことについて、ここに自分の考え方を表しておこうと思いました。




■”応戦”の理由を聞いてみて思うこと
いろいろネットを見た中で、あのブーイングに”応戦”したひとの考え方を知ることが出来たので、それについてサポーターっぽく考えてみるですよ。

①三浦選手でなくG大阪サポに対してブーイングしたのだ!
ブーイングしたG大阪サポへのブーイングなら、青山選手がブーイングされた時にすぐ発した方がよかったのではないでしょうか?
広島サポーターゴール裏の一部の人からブーイングが発せられたのは、G大阪の三浦選手がリスペクト宣言を読み始める時でした。
これでは、青山選手がG大阪サポーターゴール裏の一部の人からブーイングを受けた報復に、三浦選手へブーイングしていると見られてしまう可能性は十分にあると思います。



「リスペクト宣言」は2分20秒頃から


タイミングは適切にやりましょう。
例えば試合終了後のサポーターがその試合の判定に不満があったりして審判団に対してのブーイングすることがありますが、その場合はピッチ上での挨拶が終わり、審判団が退場していく時に一斉に起こします。このタイミングでやるから「対象は審判団です。」と示しているわけです。
審判のジャッジに不満を持ったサポーターが試合終了と同時にブーイングの声を上げることがありますが、それは選手にも観客にも「負けたチーム・選手」へ向けたものか?と分かりにくい場合があります。

ただ、自分が不満だからブーイングするのか、何に(誰に)不満があり、それを訴えたくてブーイングするのか、やるのであればきちんと示しましょう。

自分が正当であると主張しても、誤解されることはある。本当に自分の意図を伝えたい人は、的確に伝わるように、また誤解されないように注意したり配慮したり工夫したりします。
自分が「不満だ!」という時にタイミングも考えずに起こすブーイングは子どもが泣きわめいているのと同じです。

Photo
※ブライトに、ブーたれてぶたれてどうぞ。



②青山がリスペクト宣言を読めばブーイングは当然!
G大阪サポから青山選手があんなに嫌われているということ、ボクは知らなかったです。
守備で激しくいくことも多いですし、「え?ファールじゃないのかよ!!!」という思いをした対戦相手のサポーターも多いのでしょう。
自分たちの選手がブーイングを受けるのは、「意識されてるなぁ」と活躍している証のように思って嬉しいこともあるけど、執拗なブーイングには理不尽に感じることもあります。

ただ、その理不尽に苛立って冷静さを失わないためにも、自分たちの選手が対戦相手からどう思われているか、知っておくのも意味はあるなぁと思いました。そしてそれ以上に、相手の理不尽な攻撃を受け流すというか、動じないメンタルを備えたいものです。

もちろん、「こんな選手だから、場面がどうだろうとブーイングは当然」という考え方は同意できないですし。いやほんとJリーグと自分のクラブが行っていることを尊重して、自分の感情を抑えられないなんて・・・

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※我慢できないのはケロッグ・コンボだけにしましょう。


そういえば、今でもG大阪のオ・ジェソク選手にブーイングする方が広島サポ側の席にいらっしゃいますが、2015年のチャンピオンシップで広島が勝利するのにいくらか貢献してくれた選手になんと失礼なことでしょう。サポーターなら「今日もよろしくな!」という拍手を送っても良い選手だと思いますよ!こういうのを皮肉と言います。いや、嘘です、すみません。そんな皮肉の拍手もボクはやらないですね。粋でもなんでもないじゃないですか。
今の広島サポには余裕がないんだろうなーとは感じているけれど。航平があれだけブーイングされても、ブーイングをやり返すのではなく全力で航平のコールをした時のこと思い出してくださいな。

ちなみに、G大阪サポさんから聞くと、オ・ジェソク選手は普段から温厚で「あんなことする選手じゃない」という話を聞きました。真相は分からないですが、ボクはネガティヴな方向に話さないようにしています。気持ち良くJリーグを楽しむためにも、よく知らないなら過剰に反応しない方がいいだろうなーと思います。
それと、この試合がJリーグ100試合出場だったそうで、ボクの周りの広島サポのみんなもボクもオ・ジェソク選手に拍手を送っていたことをここに書いておきますね。



つーか、

G大阪で選手個人にブーイングするなら渡邉千真選手でしょうがwww

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J1初出場初先発開始3分初ゴール以降、広島キラーですよ。去年の32節神戸ユニバでもゴール決められたじゃないですか・・・

こういう選手にするブーイングになら価値はあると思うし、誰も彼もにするもんじゃなくてですね・・・とブーイングの意味を説明しやすいんですけどね。
された選手も嬉しくなるようなブーイングってのができるといいんじゃないかな。



③今の時点でサポーターを分断するメリットはない。
という意味合いのリプをもらったんですよね。Twitterで。
「今の時点」がもしかしたら「優勝争いをしている今」という意味かなと思うのですが。
ボクはそんな「今」みたいな小さな時間でこの話をしていません。

この問題で意見が食い違ったり、言い争うようなことになって「分断」するということでしょうか。
そういう意味での分断なら、個人レベルではもう分断してると思いますよ。
応援する場所を変えたり、スタジアムに来る回数が減ったり、来なくなったり。

ゴール裏って、スタジアムって、たくさんのいろんな人がいて、必ずしも快適な場所ではないと思う。不快な要素を「すべて消えろ!」なんて叶わない願いだけど、不快なものはなるべく少ない方が良い。敗戦や、天候(暑い・寒い・雨に濡れる)、審判のジャッジが気に入らないというサポーターではどうしようもないことはもうしょうがない。でも、下手クソなブーイング、盛り上がりづらい応援なんかは、サポーターで少なからず改善できる可能性がある。
そこら辺は少しでもなんとか良くしたい。負けるだけでも悔しいのに自分が立つ場所の不快さでさらに嫌な思いをしたくないですもんねぇ。

Photo_4
※ゴール裏はめんどくさいこともある場所なんです。


あと、ゴール裏がなんか「ダサイ場所」になりつつあるんじゃないかと・・・
あえて昭和時代の「ダサイ」という古い言葉を使わせて頂きますが。
ゴール裏に通っているということを、会社の人や友達にあまり言いたくない場所になりつつあるような気がする。
自分に不利な判定ってだけで判定に文句言うとか、その審判員を呼び捨てにしたり、稚拙で幼稚なブーイングを延々とやっていたり、しかもそのブーイングを選手に「やめてくれ」って窘められるとか、コールリーダーや周りのサポから即座に「やめろよ!」って声を上げられるとか。ダサ・・・スタジアムに来ている人が今のゴール裏に入りたいと思うかどうか。

ゴール裏やスタジアムが優勝争いしている「今」というような短期の話ではなくこの先も多くのサポーターが来てくれて、長く通ってもらえるゴール裏、スタジアムを創れるように。
この先、未来のために。
この機会に自分の考えを整理して表現できるようにと思って、こんな長々と書いてしまいました・・・

ここまで読んだ人すごーい!と思います。ありがとうございます。
スタジアムやサポーターをより良くしたいって話は、前向きに明るくポジティヴにやりたいですねー。話すネタはエディオンスタジアム4杯分くらいはあるんですww

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