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2018年10月 6日 (土)

ならば、ホームなら勝てると思わせる応援を

2015年のチームは本当に強くて、とにかく90分応援を頑張ってたら「勝ってくれた」んですよね。
うまくいかない時間が長くても、シュートが決まらなくても、審判のジャッジが自分たちに逆風でも、ずーっとスコアレスでも、我慢して真摯に愚直に応援をしてたら「勝ってくれた」んですよね。
「勝たせる」ってか、「勝ってくれた」チームでした。

だから、うまくいってようがうまくいってなかろうが、延々と応援を続けていればよかった。
周りのサポーターも「応援し続けていればゴールしてもらえる」と信じきって応援し続ける人が多かった。


この弊害が2016年・2017年は顕著に表れて、応援しても勝ってもらえない経験が多くなるにつれて「応援しても結果が出ない」時の応援というのはできないサポーターばかりになっていたように思う。
まぁ、単純に野次や文句やため息が増えますね。微動だにしない人も増えた。


思い通りにいかない時こそ、サポーターのチカラの見せどころ。

「勝ってもらう」よりも「勝つために」


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ホームで勝つということは、普遍的に重要なこと。
だからホームでは勝利以外を認めないというサポーターも多いし、その姿勢は基本的には正しい。
選手やチームに強く要求できることは良いこと。

ただ、ホームでの勝利を強く求めるなら選手たちが「ホームなら勝てる」と思うような応援をしよう。
アウェイにもこれだけのサポーターが来てくれて心強いと言ってもらえるだけでなく、「さすが我らのホーム、エディオンスタジアム」と言ってもらえるような応援を。

そういう応援って、誰が始めるでもない。ボクがそのひとり。あなたもそのひとり。みんながそのひとり。

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勝ちましょう。

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