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2018年11月

2018年11月 4日 (日)

すべてを足していく(第31節 vs磐田@ヤマハ)

クラブの歴史は足し算なので。
やってきたことは引かれて消えることもないし、いつのまにか無かったことになることもない。
すべてを足していく。

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明治安田生命J1リーグ 第31節 ジュビロ磐田戦
11月3日(土)14:03キックオフ(ヤマハスタジアム/14,657人)
曇、弱風、気温20.2℃、湿度36%
磐 田 3-2 広 島
得点:31'ティーラシン(広島)、59'和田拓也(広島)、65'川又堅碁(磐田)、80'櫻内渚(磐田)、90'+8小川航基(磐田)
Photo
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8年前の11月3日が、初めてナビスコ杯の決勝の舞台に立ち、敗れた日なので。
また勝てなかったかと、帰り道でどんよりした気持ちになったけれども。

でも、この試合をきっかけにサンフレッチェを好きになってくれた人もいるだろうし、サポーターとしてより気持ちが高まった人もいるだろうし、初めての遠征がこの国立競技場で、今では全国各地のアウェイに行くようになったひともいるかもしれない。

自分自身も、この試合前に「Jリーグで一番タイトルを欲っしているのは自分たちだ」って思っていたけれど、ここで敗れて試合後に

「タイトル獲りたい気持ちって・・・こういうものなのか・・・」

と、本来求められるその気持ちの強さを、そこで初めて知ったような気がしたし。

だから、この試合のことを思い出すのは嬉しいことではないけれど、自分たちにとってすごく大切なワンステップだったなぁと思うのです。


勝ったことだけを自分の中に積み重ねるのではなく、敗戦も自分の中に積み重ねていく。
いい思い出だけで重ねた踏み台よりも、辛い思い出も合わせて重ねた土台のほうが高く広く詰める。
それと、いい思い出ってのは綺麗だし、必ず必要なものだけど、それだけだと辛いときに支えが効かない場合もある。
でも、辛い思い出ってのは見映えは良くないけれど数年たってもガチガチに固まって残ってたりする。
そういう固いのも含めて積み上げないと強い土台にできないからね。

で、だいたいは辛いことのほうが多いんだよ、サポーターって。

だからアウェイ各地のグルメに詳しくなっていくんでしょ?w

敗戦の傷を、全国各地の美味しいもので癒していく。
サポーターの体と心はそれで造られていくのです。

Photo_3


クラブの歴史は足し算です。
やってきたことは引かれて消えることもないし、いつのまにか無かったことになることもない。
すべてを足して、積み上げていく。

経験したすべてが自分たちのものになっていく。すべてが力。そのすべてが強さ。


そのすべてで、これからを闘っていく。

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2018年11月 3日 (土)

応援の雰囲気を良くすることだけ(第30節vs清水@日本平

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2018  明治安田生命J1リーグ 第30節 清水エスパルス戦
10月20日(土)キックオフ(IAIスタジアム日本平/人)
清 水 2-0 広 島
得点:19'北川航也(清水)、47'鄭大世(清水)
Photo_2
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柏戦の敗戦なんて、気にしなくていいってか、これでうろたえていて優勝争いできるかってんだ。
はい。一戦必勝ですと臨んだ試合で痛い敗戦でした。

日本平は広島からより東京からのほうが来やすいアウェイだから実質関東。ビジター席の雰囲気も良かったように思ったのですが、そこからの応援が試合結果につながるわけではなくて。


こっからサポーターが何をできるかって、あんまり大きなことは考えていません、ボクは。
まずは小さいことから。小さいことをひとりひとりができなくて、小さいことを1試合1分1プレーごとにできずして、サポーターの応援が試合結果に影響するなんてことはないと思っているので。

うまくいかない時こそ、サポーターが仕事をするとき。

シュートを撃てば、歓声。
シュートを止めれば、拍手。
DFラインの裏にボールを通せば、歓声。
ボールを奪えば、拍手。

ちょっとでもいいことがあれば「広島が優勢だ!」という声を上げる、拍手を響かせる。

その積み重ねが、選手を乗せていくこともあるかもしれないし、サポーターの応援を増幅させたりもするだろう。

小さい空気から変えていく。良い方向へ変えていく。
それが応援の雰囲気を変えていく、スタジアムの空気を変えていく。




去年のアウェイ神戸戦の前、織田社長に偶然お会いしたことがある。10月を3連敗したあとのこと。

「ボクらにできるのは、応援の雰囲気を良くすることだけ。選手がプレーしやすい雰囲気を創ること。それを頑張ります。」とお話しした。

今の順位表での広島の位置は、その時と逆さまになっているんだけど、その言葉は全く同じ。
1mmも変わらず全く同じ。それをやる。

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