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明治安田生命J1リーグ 第5節
2020年07月18日(土) 19:03キックオフ エディオンスタジアム広島
フォーブル スポンサードゲーム
晴、弱風 、気温26.8℃ 、湿度80.0% 3,084人
広 島 1-2 C大阪
得点: 20'オウンゴール(C大阪)、50'藤田直之(C大阪)、53'ドウグラス・ヴィエイラ(広島)
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戻ってきたようでまだ戻ってはないんだけど、前進を喜びたいです。そして後戻りすることのないよう一歩一歩前に進んでいきたいです。
と、前向きに言いつつも実際は声も出せないし跳べないし、歌えないし手拍子もできない。普段からサポーターはそういうことくらいしかできないのにそれすらできないなんてね。あー。
だから少ないできることだけでもやってみて、選手たちが前向きになれるならいいなぁと。
できることって、多少のビジュアル(装飾)と拍手か。まぁそのくらいですけど・・・
■目に見える応援
選手入場時、ここは拍手もいいしタオルマフラーを掲げるのもいいですね。
選手入場時は音響がある(アンセムが流れたりする)ので目に見える応援も効果的にやりたいなーと自分は思うのです。
バックスタンドは選手が入場しながら視界に入るのでタオルマフラーを掲げて紫のサポーターを見てもらう。
メインスタンドは選手が入場してくるとき背中を向けられているので拍手で迎えて選手が整列するとメインスタンド側をに向くのでタオルマフラーを掲げる。
・・なんて、この試合のあとに妄想したので次のホームゲームでやってみるつもりっす。雰囲気良くなるかどうかは分からんけど手探りですわなほんと。
C大阪の整列はヤンマーのロゴイメージ?それなら2列になる方がいいよね?
■聞こえる応援
今だと主には拍手しかないんだけど。自然発生の手拍子はOKらしいけど広島ではチャントやコールの音声を流しているので手拍子するとそのチャントやコールに乗って手拍子しているような状況になるので結果的に我慢を強いられてもどかしいんですよねw
でも比較的手拍手はやりやすいし、拍手を贈るタイミングは多くありますね。
声が出せないなら拍手に意味を込めるって感じですなぁ。
好プレーがあった時の賞賛の拍手がたくさんあるとスタジアムの雰囲気はどんどん良くなっていくんだろうけど、良い時間帯ばかりじゃないからさ~。おのずと色んな意味の拍手が生まれますよね。
この試合を観戦しながらスタンドからの拍手の音も聴いていました。拍手の意味合いも伝わってきましたよ。自分も次のホームゲームから実践していきますね。
こんな拍手があるなーと思ったり、普段の応援から考えていたことを合わせて思ったこと記しておきますな。
①「いいねの拍手」
賞賛というほど誰もが大きく称えるような好プレーへの拍手じゃなくても、例えば相手にボールを奪われそうになった時に別の選手が的確な位置に動いてパスを受けて展開した時とか。ラインを割りそうなボールに食らいついて追いついたとか追いつけなかったって時とか。「褒めて遣わす」でなく「いいね!」って感じの拍手。これたくさんやりたいですねー。こんなんなんぼあってもいいですからね~。
②「攻勢に転じる拍手」
相手のプレスを交わすためのパスの連続から、前向きになれた瞬間。「あ、ここから攻撃だな」とか「前進できるぞ」って時にバラバラバラ~と拍手が起きると「行こうぜ!」って言わなくても気持ちが行こうぜ!行けるよ!になる感じのやつ。
③「見てるよーの拍手」
この試合はFW永井龍選手が広島での初スタメン。敵陣でボールを追い回しかなり走ってくれたと思います。そういう役割だったのだと思いますが、相手へプレスをかけて攻撃を限定したりプレーを遅らせたりミスを誘ってマイボールにしたり。効果が見えにくいプレーでもチームとして大切なプレーを続けている時の「がんばってるの見てるよ~」の拍手。こういうの見て、贈れるよう自分も準備しておこうって思いました。
④「親バカ拍手」
オフサイドになっても「いいぞ!それ続けよう!」とかシュートはずしても「次は決めるぞー!」とかでファールになってもとにかく拍手。バカと言われても良いです。選手を肯定するのがひとまずのサポーターの仕事っすわって感じの拍手。良いとか悪いとか好プレーとか好プレーとかじゃなく、選手が前向きになってくれるならわたしゃ拍手しちゃうよ!って感じ。
⑤「ホームの拍手」
マイボールになっただけで拍手。相手のシュートを防いだだけで拍手。相手のパスをかっさらっただけでも拍手。試合展開が劣勢な時ほど自分はこういう拍手を入れていくタイプなんだけど、今みたいな制限のある試合でもこれはやったよっかなって。ちょっと良かっただけで「いいぞいいぞこっちのペースだ」と拍手を響かせていく。相手はちょっと上手くいかなかっただけなのにホームスタジアムの雰囲気に包まれていく。みたいなやつ。ボクは意地悪なんでこういう拍手がいっぱい起こるの好きなんですw
この試合のPKの場面で、C大阪の選手たちがペナルティスポットのところでずっとなんか言ってたけど、「まーいい加減蹴らせろや」ってくらい時間経ったところで広島サポの多数がバラバラバラバラと拍手でも起こせばPKを蹴る選手への後押し、対戦相手へのブーイングみたいな雰囲気になったかも。声を出せないからブーイングもできないけど、拍手の響きでホームの雰囲気創って対戦相手に圧をかけちゃうぞぅ~
拍手するタイミングに決まりも制限もないし、選手のプレーに気持ちが動けばサポーターは拍手を贈るのだろうし、それに共感する人が多ければ拍手は増えて厚みを増すのだろうし。その響きや厚みを感じながら試合に参加するのが楽しそうだなと思います。
なんか適当に思ったこと書いたけど、サポーターの拍手が選手の前向きな気持ちでのプレーに繋がればいいなって気持ちです。
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