試合終了時の「思い通り」を目指して(第7節 vsG大阪@エスタ)
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明治安田生命J1リーグ 第7節 ダイヤホームスポンサードゲーム
2021年04月03日(土) 14:03キックオフ エディオンスタジアム広島(8,665人)
曇、弱風 、気温22.6℃ 、湿度38.0%
広 島 0-0 G大阪
得点:
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ゴール前まで運んでシュートを撃てないとか、シュートの一本前になるであろうラストパスが通らないとか、期待が高まった直後に思い通りにならないプレーが多くて、それは残念なんだけど。サッカー自体が思い通りにならないことのほうが圧倒的に多い競技でありまして。
思い通りになることが、Jリーグの中でおそらく一番多いのは川崎Fなんでしょう。試合が終わった時の「思い通り」ということなら2020年の川崎Fは26回あって、広島はその半分の13回。→2020年明治安田生命J1リーグ順位表
そうは言っても、川崎Fだって90分の試合の中で思い通りにいかない場面は何度もあるはずで。試合後に「思い通り」になる体験を多くしているからそんな時でも踏みとどまれるし前を向けるんだろうけど、試合後に「思い通り」を手にするためには、そんな場面のひとつひとつで踏みとどまり前を向くことが大切だってことは正しい答えだと思います。
選手のプレーに一喜一憂することがサッカー観戦の楽しみの大半を占めることでしょう。そうなんだけど、やっぱり試合後に「思い通り」になっていることの方がもっと大切だとボクは思うので試合中の場面場面は気持ちを一喜0.3憂くらいに自分なりに調整しながら試合終了時の「思い通り」を目指していければいいのかなぁと。
「思い通り」の逆で、G大阪のみなさんは「思ってもみなかった状況」に今季開幕早々に出くわしたので、これについては競争相手ではなく同じJリーグの仲間、サッカーの仲間として応援したい気持ちです。試合後にG大阪の選手たちがサポーターに挨拶した時に広島のファミリーからも拍手が起こっていました。起こっていましたというか自分も拍手を送ったんだけど。あの拍手って、そういう意味だったのかな。自分のはそういう意味でした。
厳しい厳しい2021年のJ1リーグ。逃げ切れるように勝ち点積み上げていきましょう。
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