やってみて、やってみて、やってみて分かったことを活かして戦う(第15節 vsC大阪@長居)
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2021明治安田生命J1リーグ 第15節
2021年05月23日(日) 15:03キックオフ ヤンマースタジアム長居
晴、弱風 、気温26.4℃ 、湿度44.0% 入場者数:0人
C大阪 1-2 広 島
得点:47'奧埜博亮(C大阪)、50'ジュニオール・サントス(広島)、59'浅野雄也(広島)
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スピーチとVARは短い方がいい。
などと申しますけど、ゴールが認められてよかったですな。しかし長かったw
いや、まあVARはDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」に任せて、3バックの話ですかねぇ。
昨季終盤は得点が獲れてなくて、その打開策として4バックしにして前線の枚数を増やすということだと思ってましたが。で、自分は得点が獲れるなら4バックでも3バックでも良いという考えです。あとはそのシステムに適した選手を編成できるかと、選手がそれでプレーしやすい仕組みを作れるかだと思ってたんですけど。そこには「???」を感じながら過ごしてきて、このC大阪戦で3バックへの変更となったんですね。
これは長くやってきた布陣なのでプレーも整理できていて、ひとまず上手くいったかなと思います。5バックで守れば勝点1は取れそうだと思っていたし、17連戦最後の3試合で勝点合計で「3」取れたら良しとする・・・という自分の中の目標にはこの試合で到達できたし。ひとまずOKではなかろかと。
「最初から3バックで良かった」とか「早く3バックに戻せば良かった」と言う声も聞こえはしたけど、昨季終盤の得点の取れなさを思い返すと、今季の新しいシステムはありだと思ったし自分は期待してましたから。やってみたことは理解できることだし何もせずに停滞するのは没落だしなーと。
やってみないと分からないこともある。
広島のサポーターにも2006年に「応援を拡げる」ことを目的にB6のサポーターが広がって布陣して応援がそりゃもうやりにくい状態になったという経験がある。あれも「やってみて分かった、やったから分かった、分かって元に戻すまでかなり時間がかかった」もんねぇ。
今季のここまでを踏まえて、この先の戦い方も決めていくんだと思う。その際に、4バックをやることで得たものがあるなら活かしていけばいいし、ここでまた3バックをやってみて改めて気付くことがあればそれも活かして欲しいですな。
見たところ、4バックに見える時間帯もあったし状況に応じて使い分けできるなら良いことかなーと思っております。
17連戦ラスト3試合限定の戦い方かもしれませんけどね。
でも、選手はこの方が動き易そうには見えました。ボールも回ってたし、WBのカッシー・フジー良かったもんなぁ。
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