【サポ】自分の口の使いみち
■やっぱり猫が好きです
youtubeがまだ天皇杯の動画を「あなたへのおすすめ」と表示してくる。完全に間違っている。
オレは猫の動画を観るのだあああ。
■またサッカーを好きになる
とはいえ、まだ天皇杯決勝のこと(ル杯決勝のことと同時に)考えてる。その試合で得点を決めた選手がPK戦で外すとか聞いたことも実際に見たこともあるし、PK戦に至る前に一度被PKをストップした甲府の河田晃兵選手の壁はおそらく厚いぞと、みなさんも想像もできましたよね。PK戦をや山本英臣選手の一件とか出来すぎかと思うかもしれないけれど長くやってきた選手はそういうことも起こすんでしょう。
負けはしたけどこの試合を経験してまたサッカーを好きになったしサッカーってすげぇなーと思うのですよ。
■「サッカーってすげぇんだよ。」
人間がサッカーに勝てるわけない。サッカーのルール内で起こることは我々人間は受け入れるしかないのだ。
勝ちたいなら、目の前で起こる現実に対応する。対応する。対応する。その連続の90分です。ただただそれです。天候とかジャッジとかサポーターがほぼ影響できないことと戦っても勝利に繋がることはほぼ無い。それよりは目の前の現実・状況を見て選手が奮い立つような応援をしたいと思うし、サポーターの応援を増幅させるような雰囲気を創りたいって思います。
■自分の口の使いみち
コロナ禍でスタジアムの声を失って余計目立つ(聞こえる)んだけど、判定や相手のファールに怒りを表すサポーターの声がよく聞こえる。天皇杯決勝でもそんな場面が何度もあったけど、1点を追う展開で広島の選手がペナルティエリア手前でファールを受けた。そのファールをとにかく許せない人が多い。ファールした選手に怒りをぶつけたりわぁわぁ喚いているのだが。いやそれよりファールを受けた選手を励ましたり称賛する声に自分の口を使った方が良くないですか?と。自分はその展開ならファールに怒るより「ゴールを決めるチャンスだ!!!」ってコールやチャントの声量を強めますけどね。
ピッチ上で起こる事象に反応して感情を発散するというのはサッカーの楽しみ方のひとつなので「やめましょう」なんて言いませんよ。それぞれのスタイルでサッカーを楽しみましょう。でも、その感情のぶつけ方では勝利に繋がらないと思うんですよね。本当に目の前の戦いに勝ちたいから自分の口から出せるものを有効に使ったほうが良いですよね。
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