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2024年4月

2024年4月11日 (木)

タオマフ掲げたい みんなで掲げたい アツいの掲げたい 第7節vs湘南@エディピ2024,04.07

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明治安田J1リーグ 第7節 2024年4月7日(日)14:03

エディオンピースウイング広島(25,515人)
広 島 2-0 湘 南 
得点:52'大橋祐紀(広島)、90+6'大橋祐紀(広島)

240330g

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試合前にサポグループの人が「選手入場のタイミングでタオルマフラーを掲げよう」って説明していたけど、そうなんすよね。それをやりたいんすよね。実際にはどんな感じに見えていたんだろう?

選手入場時にタオルマフラー(以下、タオマフ)を掲げるクラブってJリーグにもたくさんあってまぁまぁお決まり演出。みんなで応援を揃えることで醸し出せる迫力がありますからね。自分たちの選手にはホームスタジアムの力を感じてもらい、対戦相手の選手にはここは敵地なんだぞと圧をかけて飲み込むような。


タオマフ掲げたいってその一番の理由は、体力や出せる声の大きさにあまり影響されずスタジアムに集う多くの人が参加可能な応援だから。90分飛び跳ねる体力や腹から声を出すことも必要とはしないですからね。ひとりひとりの小さな応援の集合体でホームスタジアムの力を増幅させることができるわけです。選手の心を動かすような。

 



1.FCケルンのこれすごい。
すごいけど、これ一人一人がタオマフかかげている”だけ”なんですよね。ここまで到達するのが簡単だとは言わないけれど、それ”だけ”なんですよ。


いつも思うんだけど、広島のスタジアムでのタオマフ所持率だいぶ高くない?7割は超えてない?体感だけど(広島の家庭にキリンビールの栓抜きが必ずあった昭和の時代に似たものを感じる)。そんだけ持ってたら第一段階クリアだし、てゆか自分はいつも近くにタオマフ持っていない人いたらお貸しできるように予備持って来ているしそういう人見つけたらコーナーキックのタイミングなんかを見計らって「一緒に回そう~」ってタオマフ押し付けたりしてきたしw
タオマフを使ってホームスタジアムの応援をもっと強くできるんじゃないかと。広島の可能性すごく感じるっすよ。


「良い応援」って何かと問われると自分は「参加感がある応援」って答えている。”参加感”ってなんだよ?って言われるようなあえて変な言葉で答えてる。つまりは多くの人、色んな人が応援に参加しているのが理想ってこと。
体力がある、声量が大きい、長い年月サポータやってる、たくさんの試合に現地参戦している、そういうのじゃなく誰もが参加しやすいのが
良いと思うし、誰もが参加しやすいことでゆくゆくは大きく強い応援になるんだって信じている。

タオマフを掲げることは一例なんだけどその小さな応援を発端に、サンフレッチェを観に来た人がスタジアムから帰る時にはサンフレッチェを応援しに来た人になっていますように。

 

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2024年4月 9日 (火)

いくつか重ねたあとなんだろう 第5節vsG大阪@エディピ2024,03.30

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明治安田J1リーグ 第5節 2024年3月30日(土)
エディオンピースウイング広島(25,683人)
広 島 1-1 G大阪
得点:76'ウェルトン(G大阪)、78'新井直人(広島)

20240330
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熱戦でした。G大阪の強さもあり、G大阪サポーターがビジターゴール裏を埋めていて、頭上で打ち鳴らす手拍子も美しい。アウェイながらも”北面ゴール裏”なせいか彼らが活き活きして見える・・・くそう。ホームで応援負けたくない。

「まだホームスタジアムの実感がない」というのが自分の正直な感覚。このエディオンピースウイング広島を満員にしてスタンド全体が紫に染まったのを見たとしてもそれだけではまだホームを実感するに至って無い気がする。頭では分かっているし、雰囲気も良いし、選手に力を送れているとも思うけどまだ足りない。


それを感じられるようになるのは・・・
ゴール裏のサポーターがこの街を揺らしてメインスタンドとバックスタンドの両翼屋根に手拍子が響いて、相手を圧倒したり劣勢をひっくり返しての心が震える勝利をいくつか何度か重ねた後のことなんだろう。



ビッグアーチでやってきたことをここでもやって、繰り返して、その先だ。
そのための一歩一歩をいま踏んでいるのだ。その道を踏み固めるようにしっかりと進んでいこう。

 

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