リーグ

2017年9月30日 (土)

【リーグ】ホームのチカラの一部になろう(9/30(土)第28節 vs札幌@エスタ)

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9月30日(土)16:00キックオフ
明治安田生命J1リーグ第28節
広 島 - 札 幌(エスタ)
14位 札幌 勝点27 7勝6分14敗 26得点 41失点 -15
15位 広島 勝点26 6勝8分13敗 27得点 39失点 -12
150918
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■両クラブ戦績
ホームで勝つことの重要さをここまでの戦績で表しているのが今季の札幌。

リーグ戦の戦績を見てみると

広島
27試合 6勝 8分 13敗 (勝点26)
ホーム  2勝 5分 6敗 (勝点11)
アウェイ 4勝 3分 7敗 (勝点15)

札幌
27試合 7勝 6分 14敗(勝点27)
ホーム  7勝 4分 3敗(勝点25)
アウェイ 0勝 2分 11敗(勝点2)


今季の7勝のすべてがホーム。ホーム勝率50%でホームでの獲得勝ち点は「25」
ホームでなかなか勝てなかった広島から見ると、「ホームで勝つ」ことの重要さを感じるし、羨ましさもある。この羨ましさというのは「アウェイで勝つ」ことで無くなりはしない。


■ここまでホーム感があまり発揮されず
監督も選手も、フォーメーションもサッカーのやり方も、ホームとアウェイでそんなに違いは無いはずなのに、なぜホームで勝てないのかって今季はずっと考えていた。

ホームとアウェイで異なるものが何かというと、スタジアムとサポーターかなと。※1
今では広島のサポーターも、全国どこのアウェイにも現地参戦する人が多くて、ホームにしかサポーターが居ないというわけではない。
けれども、ホームのサポーターの数は「万」の単位であり、エディオンスタジアムのB6エリアだけでなく、バックスタンドやメインスタンドから手拍子が鳴った時の力強さを知っているひとなら分かると思う。
もの凄いホームの雰囲気になる。



【2015.10.17 青山敏弘 観客へ煽り】
選手に煽られてからじゃなく、サポーターの方からこれをやりたい。音量が変わったのがこの動画でも分かる。



ピッチ上のサッカーがうまくいかないことや、戦績に引っ張られ、今季はエディオンスタジアムのホーム感があまり出ていない。神戸戦やG大阪戦など、ホーム感が発揮された時はあったけど、それにその時の選手たちが応えれれなかったり、ホーム感が湧き上がる時間が遅くて試合結果を動かすには間に合わなかったり。
エディオンスタジアムに紫のサポーターはたくさんいるのに、その力は発揮されていないことの方が多かった。


■アウェイの方が応援が熱い?
どこのクラブのサポーターに聞いても「アウェイの方が応援が熱い」と言う。それは当然の話。それなりの闘志や意欲を持ったサポーターがアウェイに集まるし、その土地でしか観戦・参戦できない人もいるから、そういう人の応援の熱量は高い。「ここまで来て負けて帰られるか!」という気持ちにもなりやすい。
ホームにもそういうサポーターはいるけど、割合が違う。それはそういうものだし、それでいいんだけど。

でも、エディオンスタジアムに来ている人の多くはサンフレッチェの勝利を望んでいるものだと思う。だから、ゴールを決めればあんなに大歓声が起こり、優勢時は手拍子が響くし、勝てねばならない時の後押しの手拍子もすごい。

アウェイのサポーターは「熱い」と言えばいいのかな。その日の勝利に気持ちを熱くさせている。区切られたアウェイ席に集結して、チーム・選手に対して応援の熱を送る。声や手拍子で熱線を送る感じ。
ホームのサポーターは、B6だけじゃなくバックスタンドやメインスタンドの人も含めて、「熱の厚み」がある。それはアウェイでもできることだけど、やはり「千」の単位と「万」の単位は違う。「圧」が違うとでも言えばいいのかな。


■熱の量が増えて厚みが増して、圧力になる
その熱の厚みや圧力は、サンフレッチェに対してはピッチに降りて来て自分たちを包む頼もしい力になる。対戦相手には、自分たちが劣勢なのでは、と消極さを誘発するプレッシャー。

声援、歓声、拍手、手拍子、振り回されるタオルマフラー、目に入る紫の色。ちょっとしたプレーでも、ポジティヴな声。ミスがあった後でも、それを責めることなく次へ向かうポジティヴな応援。
ホームで勝つには、エディオンスタジアムで勝つには、これがもっともっと必要だ。まだまだ必要だ。

ホームで勝ちたい。ホームで勝ちたい。
ホームで勝つために。ホームで勝つために。



試合が始まれば、サポーターができることは、声援を送り、拍手や手拍子で選手を鼓舞することくらいだ。

でも、そうやって、応援の空気を暖めて熱くして、熱を発するサポーターを増やして、その応援を拡げていく。その熱さとその熱の厚みとが、ある一定以上まで高まり増した時、エディオンスタジアムが発揮するホーム感・ホームの力はどこにも負けない。サンフレッチェは負けない。我々は勝利する。

この重要な一戦、サンフレッチェ広島のサポーターは、声で、手拍子で、エディオンスタジアムが発揮するホームの力の一部になろう。





※1.選手にとっては移動やアウェイでの宿泊、遠征のタイムスケジュールなど様々な違いはあると思います。

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2017年9月28日 (木)

【リーグ】声と手拍子と言葉で(第27節 vs清水@日本平)

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9月23日(土)15:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ第27節
清 水1-3広 島(日本平/14,441人)
得点者:6'水本裕貴(広島)、84'鄭大世(清水)、90+1'パトリック(広島)、'90+6フェリペ・シウバ(広島)
170923
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■この勝ち方!
降格するクラブの特徴のひとつに「0-1で負ける」ということが挙げられるけど、それは勝つ側から言えば「1点獲れば勝てる相手」ということ。
今季の広島は言いたくないけど見事に当てはまっていて、13敗のうち7敗が「0-1」の負け。
逆に、強いチームは「1-0」で勝つんですよね。
23節の甲府戦と26節のC大阪戦では、「1-0」で勝利。今の広島の勝ち方は「ウノゼロ」というほど格好良くもないけど、ホームで2試合続けて1-0での勝利だったので、この試合の前半6分で先制して、このところ手応えを感じつつある守備を見て、「このまま終われば、強い勝ち方だ」なんて言えるぞ・・・と思っていたのになんですかこの勝ち方は!!!

日本平で試合終盤に追いつかれて、それを突き放しダメ押しなんて普通じゃない。
(清水はホーム戦績が良くて、J1ホーム通算200勝は鹿島に次いでリーグ2番目の早さで達成したクラブ。ちなみに広島は現在J1リーグ戦ホーム190勝)
ここで、この勝ち方は勝ち点3とともに大きな意味がある。


■ガヤ芸人も喜びの渦に飲まれw
パトリックが勝ち越しゴールを決めた時、これで勝ち切るところまで持って行くぞって思ったし、周りにも「ここからサポーターで勝ち切ろう!」って声を上げたけど、広島サポーターの喜びの渦に巻き込まれたwww
選手の頑張りは伝わっていたし、おそらく疲労困憊の選手に力を届けようって、声で届けようって、周りのサポーターに言いたかったけど、周りの男どもが押し寄せて来て阻まれたのですw

■サポーターの武器は、声と手拍子と言葉
ゴール裏で応援していて、少しネガティヴな言葉が減ったかなぁという気はしている。リーグ戦5試合3勝2分0敗という状況なので、戦績に助けられてのものかもしれないけど、理由はともかく実際にそうであるならそれでいい。
パスミスやボールロストなど、そういう時のため息とか選手へのダメ出しとか、ゼロになるわけではないけれど、勝つための言葉を発することで、サポーターの集中力やポジティヴな気持ちを持続させて、勝利を手繰り寄せたい。

パスミスがあったら、「カバーしてやろう!補おう!」
ボールロストで相手の攻撃になったら、「みんなで抑えるぞ!」
シュートが相手ゴールキーパーの正面なら「ナイッシュー!まだまだ打ってくよ!次決めるよ!」
PAまで入りながらシュートが打てなければ「次はシュートまで行こう!打てば決められるよ!」
クロスが合わなくても「走り勝って、どんどんクロス入れてこう!」
チャレンジパスが引っかかっても「丁寧に通せば大チャンスだ!次も狙っていこう!!!」

サポーターの武器は、声と手拍子と言葉。

ため息やネガティヴな言葉が勝利に近づくためのものだとボクは思わない。
選手の足が一歩でも出るような言葉を。選手のシュートを打つ決断を促す言葉を。
選手が自分たちが優勢だと思えるような手拍子の響きを。

選手が積み重ねてくれた勝ち点に、見えてきた光に、サポーターの声と手拍子と言葉でお返ししていこう。

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2017年9月17日 (日)

【リーグ】ホームスアジアムの音の中で(第26節vscC大阪@エスタ)

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9月16日(土)18:33キックオフ
明治安田生命J1リーグ第26節
広 島 1-0 C大阪(エスタ/11,726人)
得点者:'70フェリペ・シウバ(広島)
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■ハリセンと手拍子と
この試合では「応援ハリセン」なるものが配布されたんです。

9月16日(土)セレッソ大阪戦は、サンフレ応援ハリセンで応援して、選手を盛り上げよう!!
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=11029

「手拍子」での応援を創っていきたいと考える自分としては、ハリセンを叩くってのは喜ばしいものではないんだけど、いやね、それはそれこれはこれ、だなぁと。

170916

このハリセン。裏面には監督・全選手+サンチェ&フレッチェのプロフィールと「観戦・応援プチ情報」が載ってた。ライトなお客さん向けには、こういった情報発信はいいと思うんですよね。
「まずは太鼓に合わせて手拍子を!」と手拍子の応援を促してくれてるし。タオルマフラーを掲げたり回したりってことも書いてあった。

B6では「ハリセンではなく手拍子で」という発信もあったようだけど、実際のところB6はもちろん、試合中にバックスタンドを見ても多くの人が手拍子で応援されていたのを見た。
ビッグアーチで培ってきた手拍子での応援は確かに育っているのだ。
ハリセンはハリセンで使い道もあるし、手拍子は手拍子で拡げて根付かせていきたいし。なので、これからも地道に「手拍子での応援」を広める仕掛けと工夫を重ねていかねばなーということを思ったのであります。


■66分のスイッチ
ビッグアーチで育った手拍子の応援に、この日はハリセンも加わっていたのか、ハリセンを含む手拍子の音はよく響いていた。
66分のフリーキックの場面での手拍子はスイッチが入った感じで、ホームの雰囲気が出始めたと思う。
このフリーキックのすぐ後にフェリペ・シウバが晃誠に替わってピッチに投入されて、2分。
フェリペ・シウバからパトリックへの縦パス。パトリックはそれをキープ。パスを出したあと結構なスピードで走ってきたフェリペ・シウバにパス。ダイレクト左足。リーグ戦では初となるゴールをゲット。


手拍子でホームの雰囲気が出始めたあとに、先制ゴールを決めたという流れはサポーターを、より試合に引き込ませる。手拍子による参加感の効果もあって。


■サポーターは、音響装置
残りの20分+AT5分も、手拍子の音はよく響き、ホームの雰囲気を創った。
ホームでの勝利を掴み取ろうとさらに闘志を増す広島と、勝ち点3を欲するC大阪の焦燥という雰囲気になっていく。その雰囲気・空気を創ったのに一端を担ったのはホームスタジアムの手拍子の響きだ。

サポーターというのがホームスタジアムにおいて何かというと、音響装置みたいなものかなと。
声援や歓声、コールやチャント、拍手や手拍子をピッチに送るのがその装置の役目。ため息は・・・えーっと、装置故障のノイズみたいなものかな?
うまく働けばホームスタジアムを音で包み、ホームチームには気持ち良くプレーしやすくなるし、対戦チームにはやりづらさを感じさせる。
ホームチームはピッチの上でますます輝いてくる。


■ホームスタジアムの音の中で
サポーターが試合中にできることってそんなに多くない。
何かをやって選手の力になれるか、選手に届くかというと、すべては届かない。
でもホームスタジアムのサポーターが数多く集まれば、ホームスタジアムの雰囲気を創れる。
ホームスタジアムの音をピッチに降らせ、ピッチを包み込むこともできる。
それは選手たちの力になる。サポーターひとりの拍手や手拍子は小さい音だけど、「千」や「万」の単位になれば、選手たちに届くどころか、選手たちはホームスタジアムの音の中でプレーすることになる。

リーグ戦は残り8試合。ホームはそのうち4試合。
札幌とは6ポイントマッチと言えるし、川崎、浦和の攻撃力を抑えないと勝利するのは難しい試合になりそう。FC東京戦は今季リーグ戦ホーム最終試合となる。勝利が必要な重要な試合。サポーターの力が必要だ。
この試合と同じように、できればこの試合の2倍くらいの人数で、ホームスタジアムの音、ホームスタジアムの雰囲気を創り、選手とサポーターが心と力を合わせて、勝利を掴み取っていこう。





※神動画
B6側からのゴールシーンです。サポーターの姿も合わせてどうぞ。

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2017年6月 1日 (木)

【リーグ】確実に勝ち点を取るという闘い(第13節vs磐田@エスタ)

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5月27日(土)14:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ第13節
広 島 0-0 磐 田(エスタ/13,008人)
得点者:
170527
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■「1.0」を取れないクラブが降格する
先月のFC東京戦のあと、過去のJ1順位表を眺めてみた(2005~2016)。

残留したクラブの最低勝ち点は2016年新潟の「30」
降格したクラブの最高勝ち点は2012年神戸の「39」
※残留とは入れ替え戦もなく自動で残留した15位以上のこととしています。

おおざっぱに言うと1試合あたりの勝ち点「1.0」を確保したうえで、それにいくつ加算できるか?
だいたいそういう闘いですね。過去のデータを見ると、「1.0」を取れないクラブが降格するのです。

Jリーグの過去の順位表はこちら



■2006年の広島はどうだったか?
一時は最下位にも沈んだ広島が、最終的に10位で残留した2006年。
このシーズンの「試合日程・公式記録」を見て、1試合あたり勝ち点も追ってみた。
8月26日第20節鹿島戦(カシマ)で勝利しても、まだ「0.950」だったんですね。そのころまで「1.0」を切っていたわけです。
最終的には「勝ち点45(1試合あたり勝点1.323)」まで伸ばしたとはいえ、そのころまでは降格レベルの勝ち点だったわけだ(13節~20節は14~15位にいた)。
このシーズンは監督交代があり、W杯中断期間もあった。そのまんま参考にはしにくいかもなと、そして今季は残留ラインが高めになるんじゃないかと思っているんだけど。

2006

(追記)今季リーグ13節終了時で広島は1試合あたり勝ち点0.769



■誤解しないで。ドロー狙いではないので。
2006年の残留できた経験や、2007年の降格した経験、そして他クラブの残留争いなどを見て、ボクは残留するために「1試合あたりの勝ち点1.0」というのが頭に置いています。
なので、「1.0」を取るという話が、磐田戦試合前の選手コメントにあったのは「ドロー狙い」ではなく、 「勝ち点を確実に取る」ということと捉えました。

「残留に向けて踏み出したな」と。

試合も、それを踏まえて見た。絶対勝ち点を獲らねばならんと。
これで間に合うのか?
ただ、選手たちが現状を受け止めて踏み出したのだ。サポーターも現状を理解して歩まねば。間に合うために、間に合わせるために、この試合の闘い方があった。



■降格圏を脱する闘いは甘くないのだ。
「今日の磐田に勝てなくてどうする。次節は鹿島だぞ」そう思う人もいるかもしれないけど、「(対戦相手)に勝たなくてどうする」という考え方が、今は甘いのではないだろうか。
我々は今、降格圏にいる。そういう順位のクラブだから。対戦するほとんどのクラブが上位クラブだ。
胸に着いている星の数が、我々の今の強さを表しているのではない。

今、必要な闘い方をしていくのだ。最低限のラインを引き、そこは絶対守り抜くのだ。
具体的に言うと、それが「勝ち点を確実に取る」ということ。それは2006年の望月サッカーで学んだ。「勝ち点をひとつずつ積み上げる」ってモチさん言ってたよね。



■必要な言葉が、隣のサポーターと共有できるだけでもいい
試合前のコメントで選手の覚悟が分かった試合のはずだったけど、この試合での選手の闘い方とサポーターの応援がリンクしていたとは思えない。選手の覚悟と勇気に、サポーターが追いついていない。
ボクはB6に立っているのだけど、ピッチとも一緒になれず、どこか選手に対して上から目線だったり、応援することに集中できていない雰囲気だった。

まだ、B6のサポーターは残留争いどころか、降格圏脱出の闘いすらできていないように思う。

例えばこんな場面。
自陣ペナルティエリア前でファールを取られ、フリーキックを与えた際に、そのジャッジに対する不満の声や野次ばかりが響く。
降格するクラブってのは、こういう時に失点しがちなんだ。
審判に文句を言ったりブーイングしている暇は無い。
「ここ守るぞ!」とか「やらせんな!」とか「全員で跳ね返そう!」という声が必要なんだ。
選手もだけど、これはサポーターもだ。

そういう声がないまま中途半端なコールをするだけで守り切れず失点したら「やっぱりね」という空気にもなりやすい。
相手のフリーキックを「オレたちの声で守るんだ」という能動的な気持ちで跳ね返せば、「ボールを1回弾き返しただけ」で歓声が上がる。応援のボルテージも上がる。「やったぞ。やれるぞ。」という気持ちも高まる、強くなる。
今のサンフレッチェにピンチの場面が多いなら、サポーターはそういう声を出そう。

不満の声を漏らすな、ブーイングをするなという話ではなく、 「今、必要な言葉を選択しよう」ということ。もっと応援をやり続けられるような、気持ちを強くできるような、頑張ろうとみんなで思えるような、意味ある言葉こそ必要だ。サポーター同士、そのための、勝ち点を取るための言葉を掛け合いたい。

その声も、何も選手に届くほどの声じゃなくていい。隣のサポーターと、「ここ、がんばろう」と意思を共有できるだけでもいいのだ。


えらそうに苦言を書いたけど、必要な言葉や声が増えたら、もうこんなこと言わない。



■結果が勝ち点1でも応援は勝点3で。
守備の時間が長いとか、ボールを持ってもあまり攻めることができないとか、ピンチが多いとか、シュート打たれてハラハラしたり、絶句したり。
面白い試合ではないことも多いと思う。
ただ、面白味が無くても、格好悪くても「確実に勝ち点を取る」。

ボクは、選手の意識はそれで良いと考えている。そして選手たちには「絶対勝ち点取れよ。取ろうぜ。」と求める。
ただ、チームや選手がその闘いの結果「勝ち点1を取る」ことになったとしても、サポーターの応援は常に「勝ち点3に相応しい応援」でありたいと考えている。


常に、勝ち点3に相応しい応援をしたいと考えている。



■選手たちの一歩とサポーターの一歩
この磐田戦を闘いながら、実際に「勝ち点を確実に取る」闘い方を見て、思ったことがある。
「あぁ、この3試合が1セットなんだな」と。
ならば今日は・・・「絶対勝ち点を取る。それもできれば無失点で」と強く思ったし、後半の途中には「もし無失点を達成出来たら、それを称えよう」と考えていた。

結果として、
①甲府戦:メンバー入れ替え今季2勝目。
②磐田戦:今季2度目の無失点試合を記録。確実に勝ち点を確保。

甲府戦が勝利だったことで「勝った後の引き分けどまり」のように見えるかもしれないけど、今季の闘いとしては一歩前進。勝ち点を取り、さらには無失点。やろうとしたことをやり切ったと思う。
相手どうこうではなく、自分たちが「これをやる」ということをやり切り、達成したと言うこと。

さて、
③鹿島戦:???

どういう一歩を選手たちが見せてくれるか。サポーターはどう後押しをできるか。選手たちが踏み出す一歩にサポーターの一歩も重ねたい。




戦績が悪いとウザ度が増して、こんなにたくさん書いてしまいましたが、日曜日。来れる人は前日練習から。よろしくお願いします。

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2017年5月27日 (土)

【リーグ】サポーターの姿勢(第11節vsC大阪@キンチョウ)

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5月14日(日)15:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ第11節
C大阪 2-5 広 島(キンチョウ/14,351人)
得点者:13'アンデルソン・ロペス(広島)、29'杉本健勇(C大阪)、33'清武弘嗣(C大阪)、43'マテイ・ヨニッチ(C大阪)、56'ミキッチ(広島)58'杉本健勇(C大阪)、76'マテイ・ヨニッチ(C大阪)
170514
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スコアを見てのとおり、得点と失点の時間を見てのとおり。
なんだけど、前半先制して、追いつかれ、逆転されて1-3で前半終了。

攻撃は良い場面が見られたけど、守備は明らかに酷くて。
ハーフタイムのサポーターは疲れた感じ。まぁ、今季ヤバイのは分かってはいても目の前でこうなると元気な人の方が少ないもんだろうけど。

とはいえ、1点、それが獲れたら次の1点。気持ちを折らずに獲りにいくしかないという状況だったし、選手には奮い立ってもらいたいという思いから、ふと口から出たんだけど。

「(ハーフタイム明け)選手が出て来てから、サポーターが腰を上げるんじゃ遅いんじゃないか?」

ハーフタイムは休んでいいし、前半頑張って跳んだりした人は後半に向けて大切な時間。
座って休んで、気持ち整理して、後半に向かえばいいんだけど。

こういう展開だから、選手がピッチに出てきた時にはすでにサポーターは立ち上がり、意気揚々として「サポーターはやる気だぞ!」という見せ方をした方がいいんじゃないかなと。

それができなきゃ何も変わらん。
選手を奮い立たせるため、試合に勝つための行動を取らずして、サポーターはいかにして試合に参加するのか。


サポーターが意気揚々として、声をあげたら勝てるのか。
そういうものではないけれど、それすらせずに選手が勝手に頑張ってくれるのを待つのか。




この試合の後、アウェイ甲府戦で勝利をあげたけれども、その試合での千葉ちゃんのことが話題になった。控えにまわった千葉ちゃんだけど、ベンチから声を上げ、ピッチサイドから選手に水を渡したり、ピッチの上で走ることは出来ない、ボールを蹴ることもできない、その場所で闘っていた。

ピッチの上で走れなくて、ボールも蹴ることが出来ない。でも声を出すことは出来る。
この部分ではサポーターと同じだ。

Jリーグで3度のチャンピオンになった千葉選手がここまでやる。

Jリーグで3度のチャンピオンになったクラブのサポーターはどこまでやれるのか。



サポーターが声を上げ、飛び跳ねて、意気揚々と応援すれば勝てるわけじゃない。
でも、千葉選手のこの姿勢が評価されるならば、サポーターの姿勢というのも、行動次第で評価されるものなんじゃないかと思う。
チームメイトのこういう姿勢が勝利に繋がるのであれば、サポーターの姿勢も勝利に影響できるのではないだろうか。


姿勢を見せることは、様々な形はあれどそれ自体が応援であり、それが視覚や聴覚で選手たちに届き、応援に込められたその気持ちが本当に選手たちに伝われば、それを「一緒に闘ってくれた」と、社交辞令やファンサービスでなく、選手たちに本気で言ってもらえるんだと思う。

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2017年5月 8日 (月)

【リーグ】B6のスタンダード(第10節vs神戸@エスタ)

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5月6日(土)19:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ第10節
広 島 1-1 神 戸(エスタ/13,421人)
得点者:'32大森晃太郎(神戸)、'52アンデルソン・ロペス(広島)
170506
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「B6はそこに立つだけで熱く応援している気持ちになれる場所」なんてことをよく皮肉で言うのすが、「熱く応援している気分にさせる」ことができなかったら、その場所に力も魅力も無いし、そもそも人は集まらないからなぁ、とも思えるんだよなぁ。甘いけど。


神戸戦試合開始前のコールリーダーの前説がすごく良くて、シンプルに「勝ちたい」「勝たせたい」「サンフレッチェを強くしたい」と思えて、気持ちが高まった人は多いのではないかと思う。それを聞いた”だけ”で熱い気持ちになったんじゃないかと。

熱い気持ちにしてもらうのに留まらず、あとはコールリーダーが発した言葉やその時にできた雰囲気を持続させたりさらに膨らましたりするのが、B6にいるサポーターの役割ではないかと思う。
コールリーダーの檄を大切にして、闘う雰囲気、「闘気」とでも言いますかね、それを創らないとね。その方法はまずは「声と言葉」だと自分は考えてる。しっかり声を出す。前向きな言葉をかける。この声や言葉は選手に向けているようで、サポーターへ向けた声や言葉となることも多い。


神戸戦のB6が良い応援だったかと言うと、良い雰囲気だったとは思うんです。
でも、あれくらいをB6のスタンダードと求めることは贅沢なことですかね???
自分は、勝ちたければあれくらいが標準値だと思うんですけど、あのくらいの闘う雰囲気って1日限りですかね?コールリーダーの檄、サポーターみんな、今季終わるまで心に携えて闘いませんか?


2015年チャンピオンシップ第2戦とか、広島のサポーターはもっとすごい応援をしていた。それは試合のシチュエーションにも依るので、あれと同じくらいをスタンダードに出来るわけないけど。

神戸戦のB6を「あの試合の雰囲気は良かった」ではなく、「あの試合をきっかけに、こういう応援が出来るようになった。こういう雰囲気を創れるようになった」と言えるようになりたい。

この試合できたことを大切に。これからやるべきこと腹に据えて、今季リーグ戦残りの24試合(ホーム11・アウェイ13)を、サポーターはサポーターのやれること全て出し切り、勝ち切ろう。

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2016年8月 7日 (日)

【リーグ】祈りの光がエディオンスタジアムに映えてとても綺麗でした(2nd第7節(24/34)vs名古屋@エスタ)

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8月6日(土)19:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ2ndステージ第7節(24/34)
広 島 2-0 名古屋(エスタ/12,911人)
得点者:'2ピーター・ウタカ(広島)、'22宮吉拓実

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■平和のこと考えて、広島のこれまでと今に感謝
71年前のあの焼け野原の状態から、自分が知りえない、想像を超えるような辛苦があったはず。広島が復興して、今こうやってスポーツを楽しめて広島のことを誇れるということ。感謝するとともに、まだまだ自分たちは過去のことを知ること、想像すること、そして平和を求め続けることが大切だと改めて思います。
選手入場時に歌ったチャントに「この街」という言葉があって、普段から「広島の街」を意識してサポートしているけど、この試合では特に胸に来るものがありましたねぇ。

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名古屋のサポーターのみなさんも平和祈念パネルを揚げてくださっていました。
8月6日のホームゲームは、クラブ史上初めてだったわけですが、選手入場時の演出というか発信は、スタジアムがもっとひとつになれるようなもの、改めてさらに良いものができたらいいなと思います。


■試合結果は2-0での完封勝利。
チームの状況が良いとは思えないし、それ以上に名古屋の迫力や怖さ、存在感が無いと感じたんだけど、後半はもうちょいなんとかならんかったかなと。ボールをあれだけ持てていたので、3点目を取って楽になりたいと思ったけれども。「楽になりたい」という思いで無理に攻めてカウンターを喰らうこともあるので、「楽になること」を求めすぎてはいけないんだけど。
今の状況を理解すると「勝つことが大切」。耐えるように勝ち点を獲っていくことですな。


■サポーターという生き物になって
みやくんんんも怪我をしたようで、右太ももの裏とのこと。ほんとチームとしても試練です。サポータとしても試練なんじゃないでしょうかね。「思う通りにいかない中で、我々はどういうサポートをするのか」と。
みやくんの代わりに出たのがロペス。急遽の出場でピッチに立つまで時間がかかった。
G大阪戦よりは良かったかもしれないけど、それでも何か仕事を残せるようにならないと、本人もチームとしてもこの先が明るくないからね。想定より長いプレーの時間になったんだろうと思うし、一歩一歩、また次です。

「シュート外れてため息ついている暇なんてない」とボクは主張するんだけれども、今のロペスには特にため息をぐっと堪えて頂きたいなぁと。このチームに加入して、しかも初めての異国のプレー、シュートはずした本人の不安や焦りを増長させるのが応援ですかね?違うと思いますのでね。
人間なら普通は落胆のため息も出ます。自分一人が堪えてもスタジアム全体からはため息が漏れます。でも、自分の立場を考えて、意識して「サポーターという生き物」になるということ。ボクの考えに同意してもらえるならやはりそこをぐっと堪えて、彼のチャレンジへの賞賛や、他の選手を含めシュートまで行けた攻撃を称え励まして欲しいなと。
ボクは、そのほうが良い応援だと思います。

感情を押し殺すのでしんどさはありますが。どっちを取るのかは自由です。


■サポーターは「今」何が出来るかが大切
つーか、ロペ。ピッチの上で吐いてましたからね。水を吐いているなと思ったので、ピッチに入る前に水を飲みすぎて、それが体に悪影響したかと。気付いたアオもロペに何か声をかけていたように見えたけど。吐き出したことで、復調すればいいなと願いながら気にしていたけど。そのあとはなんとかなったようで。
外国籍選手が加入して、日本の夏の暑さや高い湿度にやられてしまう話は度々聞くし、そのパターンかと。

まぁ、責めるとしたら今のロペスを起用したぽいちさんだと思う。責めないけど。
ぽいちさんの考えは分かるような分からないような、そんな感じだけど、「自分の思う通りではない選手起用を受け入れてサポートする」のもサポーターに必要な技能です。
今のロペスを責めるひとも酷評する人もいるでしょうけど、この試合で見たサンフレッチェは、これまでも我々を楽しませてくれたサンフレッチェ広島の「今」です。


■今の広島の守備を称えよう
3試合で9失点した鹿島(H)・柏(A)・横浜FM(H)から、その後の3試合(神戸(H)・G大阪(A)・名古屋(H))は1失点に抑えた。3バックの千葉ちゃんの脇を航平やカズヤが担って。この試合は先発カズからの新加入の野上選手。
前回のホーム神戸戦に続いて、この名古屋戦「本職じゃないのによくやっている」という称賛ではなく「無失点勝利、素晴らしい!」と称賛できるのはいいことですね。嬉しいです。
名古屋戦に関してはタクトのセーブが凄かったのもあるけど。

ボクは度々言ってますけど、無失点勝利をした試合後に守備陣を称えるチャントってのがあったらいいなーと思うんですよ。この名古屋戦ではタクトのチャントを唄われてけど、無失点はGKだけで達成するものではないので。まぁ、チーム全員ではあるんだけど、せめて「DF陣」を称えるようなチャントが欲しいなぁと。
もし可能なら「ここをしっかり守り切ろう」というメッセージを込めたチャントと併用できるならなお良い。

「守り切る」とか「守備を称える」文化が日本のサッカーでもっと高まる必要があるんだろうなと、たびたび思います。


最後にこの写真
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祈りの光。
ハーフタイムと試合後に点灯されました。山を越えて平和公園にまで届いたようですね。

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2016年3月10日 (木)

【リーグ】アウェイ参戦は勝った嬉しさも負けた悔しさも3倍。(1st第2節(2/34)vs名古屋@豊田ス)

============================================================================= 2016年3月6日(日)15:05キックオフ
明治安田生命J1リーグ1Stステージ第2節(2/34)
名古屋 1-1 広 島(豊田ス/27,061人)
得点者:'17シモビッチ(名古屋)、'43佐藤寿人(広島) =============================================================================

■ソウル遠征のおみやげ
ソウルから帰ったら、インフルエンザ(A型)にかかってました・・・
もともとは土曜の仕事を終えたら、その晩から名古屋へ移動という予定だったんですが、現地参戦できず。試合の日に体調を崩して参戦を諦めるって、サポ生活14年目で初めての経験ですわ。

未だに、晃誠のチャントも千葉ちゃんのチャントもきちんと歌えないままw
湘南戦に行くので、そこで覚えようかなと!


■5連戦終了
日曜日は、スカパー!参戦とさせて頂きました。
チームの今の状態、この試合のプレーを観ると自分は妥当な結果と感じたなぁ。
「この名古屋に勝てなくてどうする」と思う人もいるだろうけど、「この名古屋」じゃなかったら、あともう1点くらい取られて負けてた可能性だってあると思う。
調子の上がらない今の広島にとって「この名古屋」でよかったかも。
しかしまー、サッカーというスポーツ自体が観る人の主観次第で見え方がかなり変わってしまうスポーツなので、感想はひとそれぞれ。それがサッカーの楽しさと。

はい。ようやく5連戦が終わったので、次かなと。


■3倍の話
今回はスカパー!参戦だったので、それと現地参戦の比較を考えるけど。
現地参戦とスカパー!参戦だと感じ方が違うのは当然ですよね。
現地ってのは、それだけの時間や費用を使っていたり、他にできることを捨ててその場に立っているわけだ。
自宅のテレビで観るサポーターと感じ方が違うってことは確実にあると思う。
現地に行ってるヤツがエラくて、テレビで観てるヤツはダメだということではなく。
「感じ方に差が生じることはあるね」って話。



まぁ、いいとか悪いではなくて、自分がサポーターやってきて思うのは

アウェイ参戦は勝った嬉しさも負けた悔しさも3倍。

ということですな。ホームの3倍という意味合い。
現地とテレビでも嬉しさ悔しさの差があると思うけど、ホームとアウェイでも差があるなぁと思う。

アウェイの方が、不慣れな街や移動方法などで労力がかかるし、スタジアムは「敵だらけ」。そのぶん気持ちの振れ幅も大きいように思う。
例えば、相手が名古屋なら真っ赤なスタジアムの中で紫の一角だけが喜び、そこだけが勝利の歌を唄ったりすれば最高に気持ち良い。逆に、周囲270度の名古屋サポが大歓声を上げて喜んでいたら、悔しさは絶大。

嫌な気持ちになることもあるけど、その逆の気持ち良さを知るとね。
やっぱりボクはアウェイ参戦が好きですねw

3度のホームより、アウェイ好き。


■ゆりかごダンス
あと、今回はちょっと「ゆりかごダンス」について触れておきたい。
サッカー選手はそろそろ「ゆりかごダンス」について、学んでいただきたいのです。

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晃誠とシオ。ゆりかごのスタート地点があかん。
真ん中から始めようとすると最初に右に揺らすのか左に揺らすのか分からなくて合わせにくい。

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シオが左に揺らし始めたけど、ミカはまだどうするのが良いか掴めずに迷ってるw


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ミカ「オ、オオウ!?」


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ミカ「ア!?ギャクゥゥゥ!!!???」


ミカみたいになっちゃうから、「ゆりかごやるよー」の準備段階で、右か左に揺らした(振り上げた)状態をスタート態勢にして、始めると良いはずなのだよ。


またゆりかごの機会はあると思うけど、

ミカの悲劇を繰り返さないよう、よろしくお願いしますね。




誰ですか?このミカがとてもかわいいからまたやって、なんて言ってるのはwwwww




・・・確かにそのとおりw

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2016年2月28日 (日)

【リーグ】そのタイミングを選手とサポーターのために(1st第1節(1/34)vs川崎F@エスタ)

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2016年2月27日(土)14:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ1Stステージ第1節(1/34)
広 島 0-1 川 崎F(エスタ/18,120人)
得点者:'84小林悠(川崎F)

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■今季から10番
すみません。ジャガー(浅野拓磨)じゃなくて柏木陽介の話なんですけどね。陽介のプレーで一番好きだったのは「ボールを奪われたらすぐに切り替える」もの。取り返しに行ったり、ボールを運ばれたりパスを思い通りに出させないように邪魔をする。

このコはネガティヴっこというか、「自分はヘタクソ」という自覚でプレーしていたから、「奪われた後」の意識がきちんとあった。最低限しなきゃいけないことを必ずやる。

走ること、試合終了間際もゲームをクローズするために猟犬のように走ること、変な走り方も、長袖も、周りを活かすパスも好きだったけど、2006年にポジション掴んだ時に、「陽介、すごくいいな」と思ったのはこれでした。
考えてみれば、2004~2005年の広島ユースで見た時はボールを奪われること自体少なかったので「奪われた後の切り替え」という場面を観る機会が少なかったから気付けていなかったのかも。


■攻守の切り替え
2007年、広島がJ2に降格となってしまうシーズンは、ボールを奪われた後にすぐ切り替えられる選手が陽介しかいなかったような記憶。身体を張った守備や足や身体を投げ出してボールに触ろうとするプレーってのを見た印象が全然残ってないんだよな。
入れ替え戦で敗れ、翌日にトヨスポであったJユース杯名古屋U-18-広島ユースの応援に行ったんだけど(←新幹線で泣きながら)、広島ユースのサッカーを観て「あ、これがサッカーだ」って思ったんだよな。

でも、2008年以降は選手の多くがそういうプレーが徐々にできるようになって、そういうプレーもあって、ミシャからポイチさんと繋いできたこの広島のサッカーで結果を出している。そういう風に思っている。
攻守の切り替えのところの上手さや激しさ、徹底している度合い、しつこさ諦めなさに差はあるけど、選手それぞれやってくれていると思う。

カッシー、ミカ、航平。サイド(WB)の選手は攻撃の後でも守備では最終ラインまで戻るほど守備が大切だから、ほんと頑張ってくれていると思う。前線に入るガクジャガの二人も、攻撃でうまくいかなくても、ボールを奪われた後にきっちりファーストディフェンダーとなって相手がボールを前に出すのを抑えてくれればそこに拍手を送る。


■攻守の切り替えだけじゃなくあらゆる場面で
ボールを奪われた瞬間や攻撃を阻まれた時、攻撃が失敗に終わった時にどうするかが大切ってことはサポーターも一緒だと思ってる。
そこでため息をついて手拍子を止めるか、「切り替え!」とか「次だ!」と声を出すか。
そういう声を出すのは、実際のところ選手に向けてじゃなく、周りのサポーターへ向けてのもの。みんなで守備に切り替える意識を持つために。次のチャンスを創る意欲を持つために。

攻撃がうまくいかずにボールを奪われたりするとスタジアムってため息に包まれるもの。
でも、ため息を聞いてやる気の出る選手っていないと思う。
うまくいかせようとチャレンジして、それが相手に阻まれた時、観客の反応がため息だった場合、それを聞いて「よっしゃ!次はやるぞ!」とはならんと思うわ。何も気にならないという選手もいるだろうけど、それがプラスを生むのか?と。
頑張ったテストの結果をお母さんに観てもらったとき、ため息をつかれて次へのやる気が出るかというと、出ません。少なくとも自分は。

ただ、まぁスタジアムはね、観客はね、人間なんでね、そりゃため息もつく。そういうものだってことは分かります。ため息をつくほど試合に見入るならそれもサッカーの楽しみ方だし、感情を押し殺して観るサッカーが楽しいわけがない。たぶん声や息をはくだけでも人の体にはいいことなんだろうなと思うし。
だからそこをどうにかしなくては、とまでは思わない。


■選手のため、サポーターのために
でもサポーターはそれとちょっと違うんじゃないかなと。自分のサポートの形が「応援」であるならば、選手のやる気に繋がらない「ため息」がサポートとは思えないな。ため息なんてね、うまくいっていない象徴じゃない?できれば無い方がいい。

いや、というよりも、

ため息をつくその瞬間を、そのタイミングを、
「選手のために、サポーターのために使おう」
とボクは思うのです。

さっきも述べた「切り替え!」で守備へ切り替える意識を持ったり、「次だ!」で次への意欲を共有したり。シュートが外れても、「今の攻撃、もう一回やってやろう!」とか「チャンス創れてる。あとひと押しだよ!」と選手もサポーターもポジティヴに前に進めむための声を出したり。


この川崎戦は、ミスも多くて、決めきれなくて、ため息つきたくなる場面が山ほどあった。
でも、応援を創るのに、ため息がプラスを生まないのなら、そのタイミングに選手とサポーターにとってプラスになることをやろうと思うよ。

選手も入れ替わったし、連戦でもある。今の広島はこのやり方でいく。
この状況、この現実を受けて、考える。
うまくいかない時に自分が何をするか。負けた後、自分が何をするか。
選手だけじゃなくてサポーターだってそこは同じなので、今、そして次の試合のサポートが大切。


公式戦3試合、リーグ1試合のこの段階で、自分が今、何をするか。何をしないか。
それくらいのことは分かっております。

このあと、ソウル・豊田スタジアムは現地参戦。みなさまどうぞよろしくお願いします☆



※ちなみに今回はフットニック中野で観てました。
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この春、東京(首都圏)に出てくる広島サポのみなさん、よろしかったらこのお店もどうぞ♪
FOOTNIK(フットニック)中野店
http://www.footnik.net/index.php/japanese/schedule_nakano
3月1日(火)ACLのFCソウル戦の時も開店してくれるみたいですな(試合は14:00)。
フットニック大崎もやってくれるみたいですね。

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