天皇杯

2022年10月17日 (月)

【天皇杯】来週また重要な試合があるらしい(天皇杯決勝 vs甲府@日産ス)

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天皇杯決勝 2022年10月16日(日)14:00キックオフ 日産スタジアム
甲府1(延0(5PK4)長0)1広島
得点:26分 三平 和司(甲府)、84分 川村 拓夢(広島)
221016
やるべきことがまだあるというなら、それをやるだけ。
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決勝戦だとしてもボクの目標はすべての試合で同じです。それは試合が終わって帰る時にサポーター同士「またね!」と言い合えること。
これまで経験してきた試合、ほとんどそれを出来てきたしつまりはほぼ毎試合目標達成してきた。どんな試合でも。0-7の等々力だって4-5の長居だって、2-2のソウルとかもあったなぁ。試合後に選手バスを見送ったサポ数人で食べに行ったサムギョプサルが美味すぎて、あれ笑いが止まらなかったわ。散々食って食って飲んで食って「今日の広島サポ、サムギョプサル食わずにどうやってこの悔しさ消化してるんだろうね!ガハハハハ!!!じゃあ、また来週!!!」って言ってね。


でも、この試合ではできなかったです。残念。


この試合が終わった直後に「また来週!」と笑って言えなかったです。
ここでの「また来週!」は「ルヴァン杯決勝で」ってことなんだけど、まだそっちに気持ちを持っていけなかったんですよ。
確かにル杯がある。でもすぐにそれを考えることを自分の頭と心と熱い手のひらや張ったふくらはぎが許してくれなかった。まだ「ルヴァン杯」という言葉を使いたくなかったんですよね。
試合後に何人ものサポーターと挨拶は交わせたけど、カレンダーの意味だけの「また来週」という言葉を口から出しただけ。もちろん一緒に戦った仲間と称え合う気持ちはあるんだけど。面白いこと言って笑いを取れればいいんだけどオレ面白いこと言えないただのウザい人なので。あーだめだめだー。


1週間とは言え中5日しか無いし前日入りするために金曜の夜には出発なので準備は急がないといけない。ダブルファイナルに合わせて工作した作品もネタ替えしないといけないし。忙しい。まだ完全に切り替わっていない頭で土曜日のことを考える必要がある。頭がスムースには動かないうちにもう1日終わり。
明日からは具体的に動こう。結果を受けて自分がどういう行動を起こすかが大切ですもんね。


ちょっとみなさんご存知?土曜日、なんかまた試合あるみたいですよ。どうも重要な試合らしくて。目の前に試合があるだけでモチベーション。がんばりましょう。やってみましょう。ただその1試合を勝つためにできることを。




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2018年9月26日 (水)

リーグは天皇杯の代替品ではないので(天皇杯R16 vs鹿島@カシマ)

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2018  天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
9月26日(水)19:03キックオフ(茨城県立カシマサッカースタジアム/3,832人)
鹿 島 0(2延長0)0 広 島
得点:96'レオ・シルバ、117'三竿健斗(鹿島)
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勝とうが負けようが、現地いいなぁ。と思うのです。
選手たちとそのその時間を共有できることが、サポーターにとって幸せなことと思うので。

関東在住の時は、広島から来にくいアウェイこそ行かねばと名古屋から東はがんばって遠征してたので、もしそのまま住み続けていたとしたら、今ごろ北関東道をレンタカーで延々と走り、その帰り道を泣きながら運転しているのかも。眠くならないようにコーラがぶ飲みしながら。
今日は現地の皆さんおつかれさまでした。家に帰るまで気を付けてくださいね。
コーラが眠気防止になるかどうかは知りません。


今日の試合を受けて「強くなりたい」としか言葉が無いっすね。
広島のシュートは2本。相手よりシュート数が10本少なくても勝てることがあるのがサッカーなので、シュート数だけで自分たちのことを卑下したりはしないけど。
善戦したと言いたいけれどもトーナメントなんでね。悔しいです。


悔しがってたり気落ちしている仲間に対して、その気持ちを和らげるつもりで「リーグを獲ろう」という言葉を発するってのはあるのかもしれないけど、この悔しさはこの悔しさで忘れないように。
リーグ戦を考えることで、この悔しさをごまかさないように。


Photo
※悔しいですッッッ!!!


なぜゴールを決められなかったのか、なぜシュートを打てなかったのか、なぜあそこで競り負けたか、なぜあのパスを通せなかったか。なぜあの時間帯で声量が落ちたのか、なぜあの場面で手拍子が止まってしまったのか、なぜあの時にため息をついて選手を鼓舞する言葉が出せなかったのか。


Photo_2
※ぽいちさんっぽい


天皇杯をリーグで代替しているうちは、ここから一段階上の強さを身に付けることはできないと思うので。
そういうことを思い返して、しっかりと考えて考えて考えて、より良い、より強い方向へ進んで行きたい。

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