カップ戦

2022年10月28日 (金)

あの9分のシチュエーションなので(ルヴァン杯決勝 vsC大阪@国立)

みなさん、おめでとうございます。
貯めに貯めた銀のエンゼルをようやく交換できました。

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ルヴァンカップ プライムステージ決勝 2022年10月22日(土)13:05キックオフ
C大阪 1-2 広 島 
得点:53'加藤陸次樹(C大阪)、90+6’ピエロス・ソティリウ(広島)、90+11’ピエロス・ソティリウ(広島)

Photo_20221028232501   

広島の獲得タイトルがひとつ増えました。ルヴァンカップ獲得は初めて。
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■ダブルファイナルは聴いていた通り難しかった
天皇杯決勝の敗戦から中5日で見事だと思います。天皇杯決勝とル杯決勝のダブルファイナル。2つの決勝戦を戦うのは1戦目を勝っても負けても気持ちの持ち方が難しいものだって聞いていたけど、応援する側の自分でも難しかったです。選手はそれ以上でしょう。先制されて試合も難しくなったけどそれをぶち破った。先制された以降はボクにとっては思い描いた勝ち方だったので驚きではないけれどそれをリアルに実現させた選手たちはすごい。


■アディショナルタイム長かっただけじゃなくて
”先制された以降は思い描いた勝ち方”というのはボクだけじゃなくて同じように考えていた人は多いかもですね。あのですね、この試合ちょっとこの場面については話したいことがありまして。ピエロスのPKで同点に追いついた時、国立の半分が歓喜に湧く中で自分には喜ぶ選択は無かったのですよ。ハイタッチ求められても「まだ9分ある!!!まだ9分ある!!!」と連呼してそれらすべてなぎ払い歌い跳ね続けたわけです。こういうのを「きのり被害者の会」だとか「きのりウザい・キモい」と言われたりするのはいいんですけど「勝つまで喜ぶのを許さない人」と思われるとしたらそれは違うんですってほんとに。それには言い訳を並べたくなります。ちがうちがうそうじゃない。そうじゃないんです。理由はあるんです言い訳させてと。


■言い訳を並べるとこんな感じ
①時間帯別得失点
C大阪が終盤の失点が多いというのはこれまでのリーグ戦・天皇杯での対戦で知られていたデータですよね。今季のJ1リーグ戦30節までのデータになるけどC大阪は試合終盤76分~試合終了の時間帯での失点が20失点ありまして。総失点数39失点の51%なわけです。試合の締め方に問題があるのかもしれない。

広島との対戦でも

J1第17節 78分:野津田岳人、85分:ドウグラス・ヴィエイラ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220618/report
J1第27節 81分:松本泰志、90+10分:ピエロス・ソティリウ
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220827/report

だったし、天皇杯準々決勝のデータを持ち出してくると
86分:柏好文、90+1分:川村拓夢
https://www.sanfrecce.co.jp/matches/20220907/report

と実際にこの時間帯に失点しているわけです。逆に我々広島は76分以降の得点も多く、総得点49点のうち18得点(全ゴールの36%)。あ、これは今季のJ1リーグ戦のデータです。天皇杯と混ぜて並べてごめんなさい。
と、まぁこのデータがあると同点に止まらず勝つためのゴールを奪えるって気分になるじゃないですか。これ知ってたら歓んでハイタッチとかしてる場合じゃないテンション!力湧き出る!!!


②しかも相手はひとり退場して10人
C大阪の、9人でゴール前を固めて逃げ切るプランをぶち壊したわけです。守るだけでは勝てないC大阪は「守らないといけない。でも攻撃しないと勝てない。」状況になる。攻めたい気持ちの選手、守りたい気持ちの選手でプレーがばらけたり判断遅れたりするはず。彼らが選手間で話をしてプレーを整えようとする前に圧力をかけたい。選手のプレーだけじゃなくてサポーターの声援で圧力をかけたいじゃないですか。「広島が勝つぞ」という雰囲気は選手だけでも作れるかもしれないけれどサポーターにだって作れる。ピッチ上の選手は11人だけどスタジアムには2万人(仮)のサポーターがいたんだから。勝つ確率を高めるには今このときの圧&圧&圧ですよと。


③こっちの守備も変えている
アディショナルタイム(以下、AT)にはシオとガミ(警告1枚)を下げて晃誠とチャジを入れていた。守備の強い選手を下げて攻撃に出ていたのであまり守備の時間を長くしたくないじゃないですか。そしてとにかくC大阪側のひとりでも多く心を折りたいし、サポーターの声も少なくしたいし、少しでも早くとどめを刺したい。そのためにも「ああ、この波に飲まれる・・」と感じさせるような声が欲しくて。歓声は数十秒で止む。だから継続的に発せられる声と圧が必要でそれができるのはチャントやコールなんですよ。だからこの時は喜ぶよりもチャントを続けたかったんです。


④PK戦になると5分5分か、もしかしたらそれ以下・・・かも?
もしこの雰囲気を作りながら延長戦・PKとなったら。「先制されながら追いついた広島」と「10人になりながらPK戦に持ち込んだC大阪」のメンタルの差はそれほどないかもしれない。広島はそれほど優位でもないし、もしかすると6日前にPK戦で敗れたことやカップ戦決勝で8度負けていることを意識してしまうなら広島の選手の方が”負のプレッシャー”を感じてしまうかも。(あとから知ったけど「誰が決勝で勝てないというジンクスを作ったんでしょう」という荒木くんの言葉、勝っていながらゾッとしたわ)
ピエロスのPKで追いついた瞬間にはATに決着を付けるぞという思いもあったけど正直言うと「PK戦は嫌だ」って思ってた。ここから勝てないという結果になるのが怖かったんですよ。
歓声にも力はあります。もちろんそう。すごい力になる。でもゴール裏の真ん中にいるからには意志ある声と言葉で応援の空気を作って、それを広島サポーター全体へ拡げていって広島サポーターみんなで声出して手を叩いて「勝つのは広島だ」という響きと雰囲気にしたかったんですよ。


■つまりは、勝ちたくて奮って怖くて震えてた
こういう訳があってボクはここはチャントをそのまま続けるという選択をしたわけです。これだけ長々と書いたけどつまりは「勝ちたかった&怖かった」ということです。逆転のゴールを決めた時はもちろん周囲みんなで喜びましたよー。ここでハイタッチ無視されたらどうしようかと思ったww

そして

PKで同点に追いついた→「まだ9分ある!!!」
ピエロス2点目逆転した→「もうAT無いよね?無いよね?」

という感じでしたw

ゴール裏ど真ん中ってやはり応援の雰囲気や圧を作る発信源だと思うので感情だけで応援するんじゃなくて、今どんな音や声、言葉が勝つために有効かってことを考えて行動するといいはずだってボクは考えています。試合の中でシチュエーションによってはゴールシーンには喜び合ってサポーター同士で気持ちを合わせて盛り上げていくこともあるし、喜びはひとまず置いておいて自分たちの選手には熱さと厚さを伝えて、相手の選手には圧を突き付けることも。ゴールを決めてもらうとか、選手に勝ってもらうということではなく勝つために自分の立場でできることを。

もし今後似たようなシチュエーションがあったときに「ここで圧かけて相手飲み込むぞ!」と『大脱走』を1000人くらいの歌うサポーターと19,000人の大歓声&手拍子で戦えたら、うちらまた勝てると思うんですよね。
ル杯決勝の映像を見返すとゴール裏やっぱり跳び続けているサポたくさんいた。そうそう。ボクはそういうのをまずは1000人規模でやりたいんですよね。1000人規模でできたらそれが5000人規模に膨らませることはそんなに難しくはないんじゃないかなって思ってます。
常には無理だろうし、いつもじゃなくていいんです。「ここぞ!!!」の時にね。


221022選手もとても嬉しそうで試合後が長かったw


あー、ウザったウザった。ウザいのこのくらいで終わりにしておきましょう。
こんな風にウザい話ばかりするから試合後の祝勝会に呼んでもらえないんだとか自覚はありますw
ル杯決勝は帰りの新幹線の時間もあって優勝祝賀会のせっかく誘ってもらえたのに欠席しちゃったんですよねぇ・・貴重な機会を。。。

コロナ禍を完全に脱してはないけれど、小規模にでもまた以前みたいなウザい飲み会したいですね。
参加してくれる人がいればですけど。

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2022年9月20日 (火)

その場所を創りたくて明日を熱くする(ル杯準決勝第1戦vs福岡@ベス電)

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2022年9月22日(水)19:00キックオフ
ル杯 プライムステージ準決勝 第1戦(ベスト電器スタジアム)
福 岡 ー 広 島
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「国立へ行こう!」ってサポーターはよく言う。ほんとは国立で勝つのが目標なんだけど。
でもその場所の価値が大きいからひとまずはそこを目指すことになる。決勝の舞台に立とうって。


カップ戦決勝って、普段来れない人もそこを目指して色々なことを調整してなんとか来てくれたりするじゃないですか。仕事とか家族調整とかして。遠征費も確保して。
しばらくスタジアムに来れてなかった人、足が遠のいていた人、そんな仲間に再会できたりできたら嬉しいよねぇ。


特に今はね、コロナ禍で現地に来てなかった人。これはアウェイ参戦はほとんどしてなかった自分もなんだけど、そういう人も「決勝だし」って集まるんじゃないかなーと。


試合前はちょっとした同窓会みたいになって。懐かしい顔見て。
あー、久し振りパターンとはまた違って、広島から上京して「サンフレッチェ決勝なら観に行くか」となる広島出身者がいたりするかも。そうそう、他にも広島出身とかではないけどサンフレッチェに興味があって試合観に行ったことは無いけど「決勝戦だし・・・行ってみようかな」って踏み出す新たなサポーターもいたりして。
初めてサンフレッチェを現地で観たのが2010年のナビ杯決勝でしたって話は実際に聞いてきたもんなぁ。


準決勝を戦う前に国立のことを考えてふわふわした気持ちになるつもりはないよ。国立のこと考えたらなんか熱くなってくるじゃん。それをモチベーションにしてまず明日の試合を勝つよ。

みんなに会いたいし、みんなに会える場所を作りたいからね。


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2021年5月 7日 (金)

(ル杯GS第5節 vs横浜FM@エスタ)

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第5節 フォーブルスポンサードゲーム
2021年05月05日(水)14:03キックオフ エディオンスタジアム広島(4,491人)
曇のち晴、弱風 、気温25.4℃ 、湿度56.0%
広 島 1-1 横浜FM
得点:28'レオ セアラ(横浜FM)、90'+6鮎川峻(広島)

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試合終了して周りの席の人たちが口々に「負けなくてよかった」というので、「そうは言ってもル杯は敗戦でしょ。1試合単体で見れば”負けなくてよかった”だけど・・・」と思ったんだけど。まだル杯敗退じゃなかったですね。すみません。勝たないと敗退と誤認して試合に臨んでました。

っていうか正直言うとリーグ神戸戦のあと こんなこと を考えていたので、リーグ戦の戦いを復調させられるかどうかばかりを考えていたので・・・

神戸戦のように先制された後に崩れたりすることはなく、最後はフジーとあゆしゅんのコンビでゴールを奪ったのは良かったですね。
ボールを的確に動かせればもっと良いけど、各選手のボールの関わり方にまだ積極性が感じられなくて。ボールを受けるのを怖がっているというほどではないけどパスコースを作るための動きが少ないのも問題よなぁと思いながら観てました。

ル杯清水戦の勝利と、リーグ神戸戦の敗戦と、この横浜FM戦の結果、それぞれすべてからリーグ戦の戦いを復調させる要素を摘みあげながら、今月末までの17連戦残りは6試合でできるだけ勝ち点を積みあげられれば。ですね。





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2021年3月29日 (月)

ピッチに本物、スタンドに理想(ル杯GS2節 vs横浜FM@三ツ沢)

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節
2021年03月27日(土)14:03キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場(5,600人)
晴、弱風 、気温18.7℃ 、湿度35.0%
横浜FM 5-0 広 島

得点:28'オナイウ阿道、53'仲川輝人、58'岩田智輝、64'仲川輝人、90'オナイウ阿道(すべて横浜FM)

夢スコっていつ以来だっけ。
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等々力の0-7が強すぎて5点や6点はよく分かんないや。
→夢スコについてはこちら
→ユネスコについてはこちら
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■本物を見せつけられた
前線からプレスをかけてボールを奪い、敵陣でプレーするっていうのを横浜F.マリノスに見させてもらったわけですな。
選手一人が「頑張る」んじゃなくて、複数の選手が的確な位置と的確なタイミングで行うのが合致するというか高精度で実行できるというか。

後半は「なんでこんなにボールを運べないんだ」って思って観てましたよ・・・。横浜FMとうちはやるサッカーが違うからって思えるなら「鞠は強かったなー」って思うことにするけど、前から行って敵陣に押し込むってうちもそれをやるってことになってるので、これをあっさりと済ませるわけにもいきません。
本物を見せつけられました。



■理想を見せつけられた
「理想」というのは、クラブやチームとは別の、ボクの個人的な理想ですけれども。
鞠サポの拍手は、選手が良いプレーをしたのを「よくやったぞ」と褒めてあげるものよりも選手のプレーを「いいぞ!いいぞ!」と肯定して肯定して肯定しまくり選手の好プレーを引き出しているような感じでした。良かったら拍手してあげるのではなく、選手がプレーしやすい雰囲気をサポーターが作っていると感じました。活躍したらチャントを作るんじゃなくて活躍して欲しいからチャントを作るみたいな感じですかね。

だから相手のプレスをかわしただけ、横にパスしただけ、相手のプレーを遅らせただけでも拍手を起こす。そのプレーが次の好プレーに繋がるし、そこから良い攻撃にするんだってサポーターも思ってるんでしょうね。実際のところ、まだ好機になっていないのに、すでに好機になっているような空気になる。
選手にとってはやりやすいだろうなと。肯定されている空気って、迷いを無くすし勇気や意欲も増す。多くの制限がある中で良い応援してるなぁと思いました。
理想を見せつけられました。

横浜FMとは5月5日(土)にル杯で、9月11日(土)にリーグ戦で今季あと2試合あるのでもっと互角以上に張り合いたいし、サンフレッチェの選手たちはアウェイで広島サポーターのいない中での試合だったから、ホームの応援の中で戦わせてあげたいなーと思います。




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2021年3月 4日 (木)

ここから上は今津です。(ル杯第1節 vs清水@エスタ)

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2021JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第1節 シーワークススポンサードゲーム
2021年03月03日(水)19:03キックオフ エディオンスタジアム広島(1,904人)
曇、弱風 、気温5.8℃ 、湿度56.0%
広 島 0-0 清 水
得点:

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今津選手が高くて。後半にサポシから観ていたのんだけどガツンガツンとハイボールを弾きまくってましたね。

この先、もしセンターバックが「荒木-今津」で組めるようになったら相手が入れてくるクロスボールなんてすべて弾き飛ばしてしまうんじゃないかと思うくらい。

ある一定の高さ以上は今津選手が制空権を握っておりました。


210303

こんな感じ。



ここから上は今津です。




「おいしょー!」だかなんだか聞こえてきたけど。


次の試合も楽しみですな。

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2020年2月21日 (金)

2020HIROSHIMA赤ユニ(ル杯GL第1節 vs横浜FC@三ツ沢)

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2020年02月16日(日)  14:03キックオフ  ニッパツ三ツ沢球技場 4,287人
曇のち雨、弱風 、気温10.2℃ 、湿度90.0%
横浜FC 0-2 広 島
得点:25'ドウグラス・ヴィエイラ(広島)、47'レアンドロ・ペレイラ(広島)
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昨年から考えていたんですよ。サポカンの時にクラブカラーのことを提案しようって。
クラブカラーと言ってもじゃなくて、黄緑のことでした。
ところが、紫すら大切に出来てない、それどころじゃない事件が起きまして。いやまぁおおごとよw

当日はひとり焼肉して、寝る前にこんなツイートしてたんですよねー。


当日はこのくらいだけど、この後もずーっと考えましたね。

ほんでサポカンのあとには「セカンドユニの説明、きのりさんは納得しましたか?」と複数人から質問されました。
その答えですけど「その日の説明だけで”納得”できるものではないし、これから例えば1年くらいのクラブの活動を見てどういう感想を持つか?でしょうね。」といたしました。自分としてはこういう回答です。



横浜FC戦の試合翌日に「アウェイユニ」でツイート検索するといろいろ出てきて興味深かったですな。
ユニの件はもうどうでもいいとか、どんなユニフォームでも選手を応援しようとか、やっぱり受け入れがたいとか、同じ広島サポでも現時点の思いは様々なのです。
自分も事件が起こった当日からいろいろいろいろ考えて、考えたけど当初の考えとほぼ変わって無いです。ただ、ひとつ自分の中でも新たになった考え方に「紫をひとつの色に限定しないという手もあるな」というのも頭にはあったります。この考えはまた別の機会にポジティヴな表現でお話したいと思ってます。



さてさて、色んな思いはあるでしょうが自分としては今どういうフェーズかと考えてみたわけです。
まだ心配する気持ちもあるし、多少の怒りも残っているし、それでもチームと選手とサポーターを応援したいし、難しいんだけれども、考えや価値観が整理されるのは1年後くらいかもなーと思います。
それくらいの時間がかかるなら、歩きながら考えるしかない。止まっているわけにもいかない。

つらつらツイートしながらふと思ったのが「サンフレッチェを紫の代名詞にしたい」ということ。これはひとつの目指す未来になるかなぁと。




応援したり、サポーターとして活動する中で今までよりももっと色を大切にしたいなと。
クラブが分かってないとしたら、サポーターの活動も足らなかったのかなーとも思うし、クラブが”分かっていたとしてもできない”としたら、じゃあサポーターの立場でできることを考えて活動しちゃえばいいんだろうなーと思うんですよ。
サポーターはクラブに対して何かをやめろだなんて言える立場ではないかもしれない。でも、前向きに何かをやることはできるので。


ゲーフラには「紫」とか「Violet」とか入れとくのがいいんだろうし、普段使いの小物も紫にしたり。まぁ、これくらいは当たり前か。
自分が好きなのは、「お、これサンフレッチェっぽいな!」と感じる服とか見つけるの。
広島の街に紫を増やすのが大切だもんねー。まだまだ。もっともっと。


んで、自分が買ったもの紹介するとですね・・・

【montbell:ストームクルーザージャケット】
フジロックのために買ったんだけど、普段(サッカー観戦)にも使えるようにと価格よりも色で決めたこれ。ゴアテックスだし苗場の雨もこれで凌いだのです。オレンジが差し色なため、サンフレッチェっぽくも見えるのよね。

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今年のフジロックではこのジャケットに、公式のウォータープルーフバッグを合わせたらいいかなーとか考えてるんですよねー。

(ウォータープルーフバッグ)
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【野鳥の会長靴(メジロ)】
これもフジロック用に買ったので、雨具なやつはだいたいフジロック。この長靴の何がいいかって、付属のコードロックに「紫」と「橙」があるってこと。買った時はそれが付属されているの知らなかったんだけど、組み合わせるとサンフレッチェっぽくなって最高!

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・・・って画像探したり貼ったりしてたら良さげなものをまた新たにいくつか見つけちゃった。この話はあらためてネタにしよ~。


あ、黄緑と橙って、この記事で言ってたの、なんで黄緑と橙のこといってるかというとサンフレッチェのフラッグにも使われている色だからです。
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ほんで、この黄緑と橙の使い方で、サンフレッチェがより認識されるために上手く使えたらいいのになーとボクは考えているからです。この話もまたの機会に♪


まだ色のこと言ってるの?


言います。こんなことがあったから今まで以上に言います。今まで以上にクラブの色を大切にします。
今の時点、クラブの色って何色かがきちんと明確でない気もしますけど・・・だからこそ、ですね。


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2018年5月17日 (木)

2018年のル杯はここで道途絶える(ル杯GS6節 vs浦和@埼玉ス)

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2018  JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 浦和レッドダイヤモンズ戦
5月16日(水)19:04キックオフ(埼玉ス/17,530人)
浦 和 1-0 広 島
得点:'76李忠成(浦和)
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うちのクラブはどうも、大きな勝負を決する試合に弱い。自分たちの力をわきまえて無茶な戦いをしないからか。その試合だけの特別仕様の闘いもあまりやらないように見える。いつも通りの自分たちで闘おうとしている。それは悪いことではなくて、クラブが取る手段として間違いでもないし、これが理由で「勝負弱い」と言う気も無いけれども。
まぁ、そういうことは踏まえて応援しておりますが。

なので、今日のスタメンは少々驚きましたけどね。
今までル杯に出ていた選手中心に組まれるものかと思っていたので。

まぁ、今日の試合の結果でル杯プレーオフの出場を逃したのではなくて、勝ち点を落とした3節以降の4試合の結果ですね。この2カ月のみんなの結果です。


と、いうことで得られそうだった公式戦2試合の機会を失った。残念。
ル杯が終わってしまうと、君たちはどうやって公式戦においてアッピールするのか。
その場所を掴み取るしかないのだ。
悔しがって、思い返して、新たなイメージを湧かせて、明日の自分が今日の自分とは違う存在になっていますように。
強く、たくましく、頼もしくなっていく君たちにボクはまた応援で応えたい。



しかし・・・負け試合ってのは現地に居たいものですねぇ。
こういう日にこそ、選手に声をかけたいなーと思ったりする。
こういう日に声をかけても、例えば試合後の挨拶の時なんてちゃんと聞こえないんだろうけどね。
いやそれでもね。その時の空気感や時間を選手とサポーターたちで共有したいんですよね。

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2018年3月25日 (日)

ル杯も一歩ずつ前進(ル杯GS第2節 vs名古屋@エスタ)

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2018  JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節   名古屋グランパス戦
3月14日(水)19:33キックオフ(エスタ/7,777人)
広 島 2-1 名古屋
得点:56'渡大生(広島)、65'ティーラシン(広島)、77'深堀隼平(名古屋)
Photo
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寿っさんは遠くからでもフォルムで分かるもんだなぁ。
名古屋のユニフォームでも2ndユニだから違和感も抑えられて。

てゆか、試合はね、やっぱり自分たち(広島)が気になって寿人見ている余裕は無かったよw
もちろん意識はしているけど、試合中に気にするほど余裕は無いんだなって気づいたww

試合終了後の挨拶が終わった後、寿人がB6前まで来てくれて。
拍手とチャントで迎えられて。
試合はB6の上のほうで観ていたけど、少しだけ下りた。
「広島帰ってきたら歌ってあげるね」と黙って見ているだけだったけど。

しかしアウェイではこんな風にはできないからなぁ。
水曜ナイトゲームで、多くの広島サポーターの前でってわけではないけど、ひとまず。
我々に必要な時間だったと思います。
(リーグ名古屋戦@エスタは11/24のホーム最終節。この時はどうしよう・・・)

佐藤寿人は今は名古屋の選手で、「寿人をもっと試合に出せ」とも「来季は帰ってきて」とも思うことはあっても、今の自分たちでは何ともならん。
想いが強かろうが、今までの歴史があろうが、佐藤寿人は我々広島サポーターの所有物ではないので。


どちらかというと、我々広島サポーターの心が佐藤寿人の所有物なのかもしれないなぁと思ったりするw

Photo_2

この画ですねww




試合後、「開幕戦(の勝利が)99%だったね」とサポ同士で話したんだけど。
あの試合で負けていたらサポーターも疑心暗鬼のままだっただろうし、サポーターの方からネガティヴが空気が漂っていたかもしれんもんなぁ。

今季のル杯はグループ1・2位がプレーオフに進出するレギュレーション。
まだ2節を終わったところだけど、悲観しながら戦う大会では無い状況に持ち込めた。
渡選手も広島での公式戦初ゴール。
リーグ戦とル杯の両方で勝ち点を積み上げながら、選手も力を発揮しだしている。
サポーターもチーム・選手の雰囲気を良くするための声援を送っていこう。

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2018年3月17日 (土)

ポジティヴ方向にグーッと(ル杯GS第1節 vsG大阪@吹田)

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2018  JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節   ガンバ大阪戦
3月7日(水)19:03キックオフ(吹田/10,058人)
G大阪 0-4 広 島
得点:9'工藤壮人(広島)、25'柴崎晃誠(広島)、31'柴崎晃誠(広島)、63'工藤壮人(広島)
180307
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この試合結果を相手の状態も踏まえて捉えるべきなのはそうなんだけど、開幕前からっていうか、昨年からというか、城福監督就任のころからあった「広島どうなるんだろ」という気持ちをだいぶ晴らしてくれたのは確か。

G大阪の守備が「去年こんなの見た!!!」っていうくらい既視感があって、サッカーの怖さも再確認したけれど、この試合結果のポジティヴな効果の方が大きい。

理想とするサッカーの一部は見えたのかも。いや全部ではないけど、攻撃の面は。


城福さんの言う「右肩上がり」で成長して強くなっていく、イメージを持って、応援を続けていきましょう。
成長する過程で伸び悩む時期も、相手が対策してくるとありうるんだけど、春よりは夏、夏よりは秋、そしてシーズン終盤に「強くなった」と思えるシーズンにできるように。

ボクはPSMの頃から、城福さんの「右肩あがり」の言葉が実現できるなら「リーグ戦はともかく、カップ戦(ル杯もしくは天皇杯)のどちらかを獲るかもしれない」なんて妄想をしていたのです。

根拠はほとんどない んですけどねW
ただ、選手は揃っているという風には思っています。


「開幕戦で負けたら、サポーターが足を引っ張りかねない」とまで思っていたけれど、リーグ2勝に加えて、この勝利はサポーターの気持ちをポジティヴな方向にグーッっと向けてくれたなぁと、ありがたく思っております。






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