トップ

2015年12月 9日 (水)

【トップ】3回優勝☆☆☆願ってましたホント(明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ vsG大阪@万博・エスタ)

広島のみなさん!優勝おめでとうございます!!!
優勝って、1回目、2回目、3回目、それぞれ違う味がするものですね。
そのどれもが味わい深くて、ほんと幸せ。

選手やぽいちさん、コーチやスタッフの方々、サンフレッチェに関わるみなさまに大感謝。
ありがとうございます!!!!!!!!!!


しかし、2012年と2013年に続いて、やっぱりこの時期(12月)って副業のほうがくっそ忙しくて、まだ選手コメントもなかのさんの試合レビューも読めてないw
今週の土曜日にはなんとか・・・

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2015年12月2日(水)13:36キックオフ
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ第一戦(35/34)節
G大阪 2-3 広 島(万博/17,844人)
得点者:'60長沢駿(G大阪)、'80ドウグラス(広島)、'81今野泰幸(G大阪)、'90+1佐々木翔(広島)、'90+6柏好文(広島)
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2015年12月5日(土)19:35キックオフ
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ第二戦(36/34)節
広 島 1-1 G大阪(エスタ/36,609人)
得点者:'27今野泰幸(G大阪)、'76浅野拓磨(広島)
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■自分たちの強さを表現すること
とにかく2試合とも「まじでガンバ強い・・・」と思ったわけです。
万博でもエスタでもこっちとしてはたまらんかった。
ただ広島と比較して、やっぱりG大阪は強いんだけど、自分たちの強さをより表現できたのが広島だった ってことなんだろうなと思う。
年間を通じて、そしてチャンピオンシップ(CS)で。

2試合ともそう。我慢して、難しい時間を耐えて好機を伺って、ここという時に全員が意思を合わせて攻勢に出て、決める。
今季の広島らしさが出た。広島の強さが表現された。

自分たちの強みを出せる。積み重ねてきたもので闘える。
それが表現できたことは良かった。そして、年間を通してのリーグ戦勝ち点1位だからこそ、それができるんだと選手たちには胸を張って頂きたい。そしてボクはそれを称えたい。


■G大阪の凄さ

G大阪は3連戦であり、しかも1試合目で浦和とアウェイでの120分。それがどれくらい影響したかはボクの側からは分からないけど、G大阪は強かった。圧力が凄かった。これが、ACLを準決勝まで勝ち抜き、ナビスコ杯もファイナリストとなった選手たちの凄さなのかなと感じた。
だから、「G大阪の選手は、連戦で疲れが見えたね」という風に言うことの方が失礼なのかもなーと思ったし、実際のところ、そういう声は聞かなかったな。
2戦目は「いつ2点目取られるか」って怖さもあったしなw強いと思ったってまじで。


■2年ぶりにACLだわ
そうそう。そういうG大阪の強さを考えながら、来季のACLのことを思うと、また「広島は国内専用」とか「ACLでは手を抜く」とか「広島はアジア・世界では勝てない」とかACLに出てないクラブのサポから言われるんだよなぁ~ってことを思い出した。

でもさー、

・手を抜いてR16まで進めるほどACLは甘くないし、
・アジアや世界で勝てないと言うけど、Jリーグで勝たないクラブはアジアにも出れないんですよ?
・てゆか、ACL連戦の疲労がどれくらいのものか?

あの千葉和彦が喋らなくなるほどなんだぞ!w

とりあえず、これくらい言っておこう。分っかるかなー分かんねーだろーなー。


■優勝を重ねることで、サポーターも強くならねば
この2戦でちょっと気になったんだけど、「あれれ?」と思ったことがあって。
1戦目、2戦目ともに先制されたんだけど、その時のサポーターの反応。
落胆の度合いがすごくてw

1戦目の先制された時は「1点獲るだけで、(アウェイゴールで)逆転なのになー」と思った。
2戦目で先制された時は「1点獲れば、俄然有利なんだから」と思考を整えた。

2戦目のことだけ言っても、サポーターの雰囲気がちょっと弱い感じがした。これは主観ですけれども。
んー、まぁそれがチャンピオンシップってことかもしれませんが。


まだ、負けてないですよ(笑)
そう、みなさんご存知の「アウェイゴール」もあるし。1点獲って同点にすれば、G大阪はそ  こから2点が必要になるんです。時間も十分ある。それならオレたちはまず1点獲ることを目指しましょうよ。
0-1の状況で、なぜ負けてないか。それは万博で選手たちが頑張ったからでしょう。
あの苦しい状況で、選手たちと、3000人のサポーターが頑張ったからでしょう。

今日は、3万人ですよ?

このまま、選手だけに頑張ってもらうんじゃなくて、サポーター誰一人諦めることなく、3万人で後押ししましょうよ!(ニッコリ)


ハーフタイム、ボクはこんな気持ちでしたね。

サポーターが悲しい顔することが、選手にとって力になるの?
サポーターが応援をやめたら、選手が奮起するの?

な、わけないじゃん。

我々サポーターは、どんな時も選手にとってプラスになるようなアクションを起こそう。
3回もJリーグで優勝したクラブのサポーターなんだから。



優勝という経験を積み重ねながら、サポーターも成長していくのだ。





3回優勝したし、いやほんと次の時にはこれをきちんと歌えるようになりたいねw



今回も我々「うぃーあーざ ちゃんぴょん にゃにゃにゃーにゃー♪」だったしなwww
成長しなければ!!!w

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2015年11月26日 (木)

【トップ】さあ、CSってか35節と36節をひとつずつ(2nd第17節(34/34)vs湘南@エスタ)

今季は2ステージ制なので、ステージ優勝だけではそんなに嬉しくないのかなと思っていたけど、やはり「年間勝ち点1位」は想像していたよりは嬉しかったw

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でも・・・なんとなく喜びを抑えた感じで。
抑えようとしても抑えきれないほどの感情ってのは無かったな。

2005年以降の1シーズン34試合制で、最多勝利数(23勝)、最多勝ち点(勝点74)、最多得失点差(+43)などなど圧倒的な記録を残して、強さを印象付けた年間1位でも、喜びを全開放できないもどかしさが残りましたね。

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2015年11月22日(土)13:36キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第17(34/34)節
広 島 5-0 湘 南(エスタ/33,210人)
得点者:'24ドウグラス(広島)、'25青山敏弘(広島)、'42佐藤寿人(広島)、'72ドウグラス(広島)、'89ドウグラス(広島)
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■ビッグアーチだからこその!コレオグラフィ!!!
2007年の入替戦でのJ2降格は、ビッグアーチに悲しい歴史を刻んでしまったと思っている。
ビッグアーチには少しづつでも、いい思い出をお返ししていきたいって思ってるんだけど、このコレオグラフィもそのお返しのひとつとしていいんじゃないですかねぇ。

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http://www.jsgoal.jp/photo/n-00000674/?p=6

ビッグアーチはバックスタンドがデカイねwそれでこそのこのコレオだと思う。
すごく映えてると思う。
紫のパネルを掲げながら、「あの日と同じ場所で、こんな素晴らしいコレオできるなんて・・・」と感動しちゃったよー。ちょびっと涙出たわ。

これ準備が大変ですよね、ほんとに。準備に携わったみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございます。
あ、いや、これ後片付けが・・・。前節万博は試合後にパネルの片づけを手伝ったけど、ほんと気が遠くなるな。。ほんとにありがとうございます。


■アオwこのひとやっぱりまたやったよww
先制点はドグ。クラブの外国籍選手の最高得点タイ記録(その後、新記録21得点樹立)。
2点目はアオ。やっぱりやったよ、この人w

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そしてホーム最終節のアオゴールを推していたオレをほめてw

でも、この2ゴール。決めた時の歓声は凄かったけど、この後のスタジアムの盛り上がりは思ったほどじゃなかったんだよなー。B6に居ての感想ですけどね。
バックスタンドの歓声や手拍子の圧力で、湘南の選手を難しくさせられたらいいなと考えていたので、なんとかもっと手拍子の音がピッチに降り注ぐことを期待してたんです。
期待値が大きすぎたかなw

ただ、これ以上もっと・・・となるには「もう寿人のゴールくらいないとダメかなw」と思ってたんですけど。


■ヒサwここでやったよ、この人wwたぶんまたやるねw
42分。B6から見て向う側のゴールでもはっきり寿人と分かる形で決めた。J1通算157ゴール目。
航平が左サイドをドリブル突破して、上げたスピードのあるクロス。相手DFとの駆け引きに勝ち、寿人の形で決めた。
2005年アウェイの磐田戦で右サイドからの駒ぴょんのクロスを決めたのに似ているような気がする。クロスボールのスピードがあり、勢いも強くて寿人の頭が吹っ飛ばされるかのようなヘディングのシュート。
航平が、寿人に合う高精度のクロスを上げたということも嬉しかったですね。

しかし、何といっても、3万人のホームスタジアムで決める佐藤寿人。

寿っさん、3万人入るまで焦らしてたんですか?

3万人入るまで認めてくれないなんて、
寿っさんこそ ハ ー ド ル 高 す ぎ でしょw


151126151126「小さな大エース(下)」(中国新聞)

思うんですけどね、3万人は難しいとしても来季の開幕戦。もちろんホーム。
観客がいっぱい入れば、ここで158ゴール目を決めるんじゃない?寿人はw
2015年ホーム最終節と2016年のホーム開幕戦の両方で決めるとか、この人たぶんまたやるよww


■手拍子の意味。手拍子の力強さ。手拍子の心地よさ。
そこかしこで話題になったのは、試合終盤の手拍子。
B6からコールリーダーが促したんじゃない。選手が煽ったり求めたりしたわけではない。
劇的なゴールが引き金になったわけでもない。自然派生的に音圧が増した。
B6の自分の周りも「おおお・・・!!?」って反応したよね。
これはゾクゾクした。それと同時に気持ち良かったですw
勝利寸前、最後の後押し。選手たちへの感謝と労いの表現。なのかもね!

あ、そうそうw
ドグのハット決まったときって「ドウグラス体操」バクスタの半分くらいまでやってたよねwwそれも壮観だったわ~。
ここにもスタジアムを盛り上げるヒントがあると思うんだよなー。

で、ホーム最終節これで何年負け無しだったっけ?
これだ。15年負け無しだって!!!

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中国新聞に記事にされて「こういうのって記事になったころに終わるんだよな・・・」と心配していたけど、乗り切ったねw
続けていきたい。


■さて、1週間開いてチャンピオンシップ決勝です
考えてみたらね、去年までのレギュレーションならこれで広島が優勝。3つ目の☆なんですよね。
なんか

「よっしゃー年間勝ち点1位!」

「CS決勝、2戦目ホームじゃー!!」

「民生のライヴも行ける!!!w」

※28日(土)CS準決勝の日に被っている奥田民生「ひとり股旅」@ズムスタ

みたいな感じになってる広島サポ。

「去年までなら優勝なのに!!!(怒)」って言う声は、自分の周りでは不思議と聞かなかった。
これは、もともとその覚悟ができていたか、CSも勝つ。勝てる。勝とう。勝つぞ。という気持ちになれているから。これまで1試合ずつ闘ってきた選手のことを信頼しているからかもしれませんね。
自分は、信じている選手たちを。その選手たちをしっかりを後押しする。
プラス2試合を闘いぬいて勝利しないと「優勝じゃない」というのは納得しづらい部分はあるけど、我々はやるのだ。


アオがいいコメントしてた。
「(チャンピオンシップは)自分たちの中ではリーグの延長だと捉えています」
ああ、そう捉えたらいいかもなと。

我々は、目の前の1試合1試合を全力で闘ってきたし、あと2試合あるのなら、同じように1試合・1試合を全力で闘うだけ。

次はリーグ戦35節アウェイ。今までやってきたように準備して、闘って、勝てばいい。
その次がリーグ戦36節ホーム。今季ずっとやってきたように準備して、闘って、勝つのだ。

2試合続けて同じ相手ってのはありえないことだけれど、それも関係ない。
ただシンプルに目の前の1試合・1試合なのです。

第一戦は相手が浦和でもG大阪でも一般チケット発売は11月29日(日)です。
発売日に購入は済ませましょう!
土曜日の夕方まで対戦相手と試合会場が決まらないのがちょっと困るけど!!!w

(スケジュール)
11月22日(日)2nd第17節湘南戦
11月23日(月・祝)CS優勝祈願(厳島神社・弥山)
11月28日(土)奥田民生『ひとり股旅』
11月29日(日)チャンピオンシップ決勝第一戦チケット一般発売
12月 2日(水)チャンピオンシップ決勝第一戦@埼スタor万博
12月 5日(土)チャンピオンシップ決勝第二戦@エディオンスタジアム


これはなかなか・・・忙しくて・・・そして幸せだな。。。
みなさま、体調整えて勝ち抜きましょう!!!



【サポ】サポーター目線で『打首獄門同好会』さんのライヴ参加してきた(後半)へつづく
※しばし待たれよ!

これは、ちょっと待ってw
そんな待ってる人は多くないとは思うけどww

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2015年11月15日 (日)

【トップ】正直イメージできなかったあの言葉(2nd第16(33/34)節vsG大阪@万博)

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2015年11月7日(土)14:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16(33/34)節
G大阪 0-2 広 島(万博/17,435)
得点者:'55ドウグラス(広島)、'89清水航平(広島)
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2012年の8月のこと。19節を終わって首位に立っていて「初優勝」も意識はしていたころ。
「選手とともに”サポーターも成長して”、優勝するに相応しいサポーターになって優勝したい」という考えが頭にあって。
優勝するには早いというわけではなくて、サポーターももっと成長したいって気持ちが強かったわけです。

でも、そんな頑なな自分にサポ仲間の一人がこう言ってくれたのです。


「選手もサポーターもただ1回の優勝で、優勝に相応しい存在になるんじゃなく、
優勝という経験を何度も繰り返すことで、優勝に相応しい存在へ成長していくんだと思います。」


なるほどな、と。

ただ「優勝という経験を何度も繰り返す」というのは正直言ってイメージできなかったんですよねぇ。


でも、万博でこの言葉を思い出して、「ああ、この試合みたいなことか」と。

現段階では「優勝争い」なんだけど、現実に優勝することで、「この万博でのG大阪戦は我々サポーターが成長するための重要な経験だった」と言えるようになるんだろうなと。


「優勝という経験を繰り返すことで、優勝に相応しい存在へ成長していく」


まだ道半ば。優勝できたとしても道半ば。

まだまだ先は長い。


そして今季ここまでやれたとしても、優勝するとしないでは踏める一歩の大きさが雲泥の差となる。

最後の締めくくりの試合を確実に勝つために。
リーグ戦最後の、最高の後押しをしよう。

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2015年10月25日 (日)

【トップ】勝ち方を知っているサポーターになろう(2nd第15節(32/34)vs甲府)

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2015年10月24日(土)14:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15(32/34)節
甲 府 0-2 広 島(山梨中銀/11,062人)
得点者:'15ドウグラス(広島)、'30清水航平(広島)
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■優勝に向けて小瀬乗り越えた!
なぜか普段通りのプレーができなかったり、アンラッキーが起こったり、スタジアムの向うから雨雲がじわりじわりと迫ってくる→どしゃぶりの小瀬なんですが、無事に勝ち点3を持って帰れましたね。
今季の日程発表がされた時点で、32節甲府(小瀬)・33節G大阪(万博)は「これはマズイ・・・」と思ってたけど、前節の勝利のおかげで「優勝するシーズンは鬼門でも勝つもんですよ!!!」と強い気持ちを携えて小瀬に乗り込めました。

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※試合前の選手バス待ち(写真は選手がバスを降りた後ですが)

無失点に加えて、「フェアプレー賞高円宮杯」を戴くのに僅差であった甲府との試合で無警告試合(甲府は警告1枚)。これも良かった。

順位表・反則ポイント (J.LEAGUE Data Site)

航平が1ゴール1アシスト、すごく嬉しいね。前節のサトルに続いて、航平も価値の大きな仕事をやってくれた。
ドグのゴールは年間ベストゴールに?いやこれは「プシュカシュ賞」へ推したいですよ!!!w

引いた相手をぶち破った。これは今後にも活きますよね。



■扇谷主審
困ったもんですねw
自分はゴール裏から観ているので、自分の目より主審の判断の方が正しいはずだし、自分のルールや判定の知識もあてにならないと思ってる。
とはいえやっぱり観客からすると「おいおい」と思うことも多いみたいで、野次も飛んだりする。
ただですね、それくらいは別にいいんです。野次るのを楽しんでいる人もいるし、野次れる自分に酔っている人もいる。それが心地いいのでしょう。いいんです。周りの人を不快にしないようにすれば。

ただ、野次る行為自体は許容できるとしても、野次る人が増えると応援を創るのにマズイなと思う。
「(自分も)野次ってもいいんだ」って雰囲気になると、もともとしっかり応援していた人までが「応援をやめて」→「野次りだす」。それは応援の戦力削がれることになっちゃうんでね。

そういうのは「スタジアムでのオレの仕事は野次だ!」という人に任せておけばいいと思うのです。



■勝ち方を知っているサポーターになろう
試合展開として、後半は面白味は少なかったですもんね。
2点のリードがあって、リスクを負って攻める必要はなく、攻めたとしてもカウンターにも気を付けながら。
ただ、ど真ん中のサポーターも試合を「観る」ようになっちゃって。こうなるとコールの出だしが遅れて、拡がる力が弱まる。コールやチャントの無い時間は広島サポは沈黙の時間。
応援の雰囲気は良くなかった。
2012年の厚別くらい良くなかった。

【数を語るより経験を生かそう(第13節 vs札幌@厚別)】
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/13vs-5d89.html

良いプレーがでた瞬間に拍手を入れて「広島優勢」の雰囲気にしていくとか、良いプレーをした選手の名前を発するとか、「ここ頑張ろう!」「集中しよう!」「競り勝て!」など色々ある・・・んだけれど、実際こういう声は、選手に聞かせてるんじゃなくてサポーターの集中を保つためのものなわけです。
ど真ん中のサポが応援を創らないと周りに拡がらないし、応援の厚みも出ない。
ど真ん中で立ってることがサポーターとして重要なんじゃなくて、そこに立って何ができるか?こそが重要。

ピッチ上の選手を見ていたら、やろうとしていることができていたように思うし、「このままいけば勝てる」と思えた。でも、応援の厚みは前半よりも無くなっていたし、もし仮に、いつもの「小瀬の何か」があって、失点したら小瀬の甲府サポーターが大歓声を上げて手拍子が鳴り響きスタジアムを震わせて、そうなった後は広島サポーターが雰囲気を戻すことは出来ないだろうなと思った。
だからそうなる前に、見てるんじゃなくて「勝つための応援」をやりきりたいと思った。

選手は勝ち方を知ってるよ。
サポーターも「勝ち方を知っているサポーター」になろう。
今どんな応援が、声が必要か?選手に、周りのサポーターにと考えて、能動的に動けるように。

次節がまさに「勝ち方を知っているサポーター」が相手には付いている。
昨季のナビ杯決勝の向う側のサポーター、見たよね?
相手サポに見せるためにバモってるわけじゃないけど、相手のサポから「広島サポは勝ち方、勝たせ方を知ってんなぁ・・・」と思われるくらいの応援をしたい。



■「ハイタッチさん」
ところで、この僻地なブログを読んでくださっているみなさんは「ハイタッチさん」という活動をご存知でしょうか?
関東在住の広島サポが、主に関東近辺のスタジアムで行っている「ハイタッチさん」。
試合前はアウェイ席に入場するサポをハイタッチで出迎えて、勝利後は広島サポのみなさんとハイタッチして帰るっていうねw

これですね、入場時は、上着を脱いでネクタイを外して身軽になって「さぁ!楽しむぞ!」ってなるためのスイッチに似てるとボクは思っています。
勝って帰るときは、スタジアムで得た喜びを体内から思いっきり発散する感じでハイタッチしていますw

この「ハイタッチさん」は、4月18日の1stステージ第6節の、vsFC東京(味スタ)から始めて、横浜FM(日産ス)、川崎F(等々力)、鹿島(カシマ)、湘南(平塚)、柏(日立台)、鳥栖(ベアスタ)、仙台(ユアスタ)、浦和(埼スタ)、山形(NDスタ)、清水(日本平)、山梨(山梨中銀)・・・12試合でやって負け無しなんですね☆
(「ハイタッチさん」のtwitterアカウントは @HighFive320

少々ウザいけど勝利の女神なので、もし遭遇出来たらみなさんもぜひハイタッチを交わしてみてくださいね♪
次節、G大阪戦で「ハイタッチさん」やるみたいですよ☆





その次節11月7日(土)14:00キックオフ2ndステージ第16節(33/34節)G大阪戦(万博)のチケット一般販売は10月26日(月)午前10:00からですよ!
リーグ戦ラスト万博。チケット売り切れすると思いますので、できるだけ発売日のうちに購入を済ませましょう!!

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2015年10月19日 (月)

【トップ】ここでようやくスイッチオン!(2nd第14(31/34節vs川崎@エスタ)

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2015年10月17日(土)14:05キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14(31/34)節
広 島 2-1 川崎F(エスタ/19,751人)
得点者:'50柴崎晃誠(広島)、'83大久保嘉人(川崎F)、'90+3山岸智(広島)
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ボクは試合前から

「5-4くらいで勝つんじゃない?」

などと冗談めかして言っていたわけですが、この意味は、

・守備をガチガチに固めるような相手じゃない。
・失点してもうろたえなくていい。90分+ATで考えよう。
・僅差で勝つよ。その差を生むのはサポーターだよ。


ということを言いたかったのです。

この3つ、結果として3つともその通りだったんだけど、


こういう結末は予想してなかったwww



久し振りに涙出たわ。




内臓がギリギリ音を立てたし、追加点を獲れないうちに追いつかれるという「サッカーによくある」展開で、我々の反省点ではあるんだけど、

これは優勝するシーズンの勝ち方ですよね。

2012年シーズンでいえば名古屋戦@瑞穂陸のような。


サポーターが、本気になり、


「優勝して欲しい」から


「優勝したい」を越えて、


「優勝するんだ」という気持ちになる。



優勝に必要なステップを一つ一つ踏んでます。
ここから最後まで、今まで以上に気持ち込めて力強く、一歩ずつ踏みしめて進もう。



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2015年9月18日 (金)

【トップ】それならあえて、チャンピオンシップを意識する(2nd第10(27/34節vs山形@NDソフトスタジアム山形))

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2015年9月12日(土)19:05キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第10(27/34)節
山 形 1-3 広 島(んだスタ/8,137人)
得点者:'35ディエゴ(山形)、'39ミキッチ(広島)、'60ドウグラス(広島)、'79浅野拓磨(広島)
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中国新聞は「アウェイで強い」とか書くしね、寿人のJ1最多ゴール記録にワクワクもするしね、相手は”下位”の山形だから?なんか試合前から「ぬるふわ感」があったんよね。
これまで何度も経験したあの感じ。
(「下位」ですか?広島との試合にその時の順位や調子は関係ない!というのがボクの考え)
ただ、正直なところ自分自身も、今季ずっと携えてきたように自分の心を高め上げられなくて、ただただなんか緩い感じと、ネガティヴな感情を消し去れなかったのです。

そりゃ試合前からガチガチに高まれるもんじゃないし、遠くまで遠征して来てるんだから、スタグル食べながらのんびりと心身ともにリラックスしたほうがいい。

しかし経験上で自分が感じるのは、「この時間帯で、このぬるふわ感だと、キックオフまでに必要程度気持ちが上げられるのかというと・・・んー、これは間に合わないのでは・・・」という感覚だった。
開門後も、密度の薄いスタンドで何か熱が上がっていく仕掛けは特になく。
「こりゃ、選手にゴールを”決めてもらって”サポの熱が上がる」という展開かなと。



でも、考えてみたら「もう残りは8節」なわけで。
もし、「目の前の試合に、一戦一戦に、気持ちを高められない」でぬるふわ感を残し、そのまんまキックオフを迎えるよりはチャンピオンシップを意識しちゃった方がいいんじゃないかなと。

今日の相手は山形。勝ち点を積めず残留争いをしているクラブ。
だけど、チャンピオンシップを意識すれば、

バチバチに並走して競っているのは

2ndステージ首位の鹿島であり、

前日の試合で年間1位の勝ち点を積んだ浦和なのだ。


そして浦和は1st優勝で、すでにチャンピオンシップ出場の切符を持っている。
(広島は山形戦の勝利で2ndステージ・年間勝点ともに首位に立ちました)



我々は、目の前の一試合一試合に集中して、勝ち点を積み重ねてきたけど、同じような気持ちを維持できないメンタルコンディションの時もあるし、試合もあるかもしれない。
もしそうであれば、あえて「最も僅差でバチバチ競っているクラブを意識する」というのも、闘う気持ちを高めるためのひとつの手段とする場合もアリだと思う。

チャンピオンシップ出場なんてそもそも簡単なことじゃない。年間勝ち点1位だってそう。
それを成し遂げようとするなら、それは結局「目の前の一戦一戦に集中して勝ち点を積む」ということに帰ってくる。

チャンピオンシップを意識すれば、勝点1すら無駄にできない。自ずと目の前の一試合に気持ちが高まってくると思うんだよね。
そこに、キックオフまでに辿りつけるのなら、それでいいと思う。
様々な方法や順序で、自分に合った方法でいいから、自分の気持ちを高めてから試合に臨もう。
J1優勝クラブになるに相応しいサポーターの応援を、選手に届けよう。

J1で優勝したいのだ。

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2015年8月23日 (日)

【トップ】Perfumeと仲良しだからNegiccoはいいひと!(2nd第8(25/34節vs新潟@デンカス)

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2015年8月22日(土)19:03キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第8(25/34)節
新 潟 0-2 広 島(デンカス/19,615人)
得点者:'60塩谷司(広島)、'85森崎和幸(広島)
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■「ねぇ チバーディア」のビニテゲーフラ
ネタ的にはかなり強引なビニテゲーフラネタになってしまいましたがw
「新潟+Negicco+千葉」の3要素を盛り込めたので、押し切りましたw
千葉ちゃんも似ているかというとかなり厳しいですけど、「ま、伝わればw」というねww
Negiccoについてはこちら
http://www.sankei.com/premium/news/150822/prm1508220012-n1.html

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はい。元ネタはこちらです。
『ねぇバーディア』(Negicco)8月11日発売NewSingle
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そして、試合中にはすでにTLに画像が載せてもらっていたようでw
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https://twitter.com/Bbcbuta/status/635037383713386496
ありがとうございます!)


Negiccoのことは、存在は前から知っていたけど、ゲーフラ作る前まで曲は聴いたことなかったし、3人の名前も知らないままで、ただ、メンバーのひとりがすっごい小動物っぽい顔をしている印象は強く残ってて・・・あとPerfumeと仲良し!
twitterでフォローしている方々のツイートでよく見かけるようになって、サトウのごはんのCMに出てきたりして、そして先月のJリーグ苗場支部の時に柏サポの悪いヤツらがネギ持ってて、その後も「バーディア」って誰?って、気になっていたのです。


しかし試合後に祝勝会をしながらTLを確認すると、TLの上では、オレこの試合の間に”ネギ推しの広島サポ”になっておりましてw
きょ!きょうしゅくであります!!!www


てゆか・・・ねぎのひと、ご本人にも見てもらえたようでw
https://twitter.com/Kaede_NGC/status/635096394496249857

本人にバレるとか、「玉乃ワンダーランド」以来の事件ww
あれ?あー、この人よ!小動物っぽい顔のひとwお口の感じがかわいい♪



■他の楽しみとの融合(例:Jリーグ←アイドル)
TLで反応された方々から「よく知らないくせに、ふざけるのやめてくれ」なんて言われることもなく、一緒にこのビニテゲーフラを楽しめたような気はしています。全てのひとが好意的だったかどうかは分からないけれども。

でも、先日このインタビュー記事を読ませてもらってたから、今回の件にピンときた。

【「コア」「ライト」に拘泥せず、とにかく発信を! 小谷野薫(サンフレッチェ広島前社長)インタビュー(3) 】(アスリートナレッジ)
http://athlete-knowledge.jp/reports/295
※4本に分かれたインタビュー記事なので、ぜひ4本とも読んでみてください☆

「Jリーグにお客さんを呼びたい」ってサポーターも考えていると思います。
でもこの世の中には色々な楽しみがあって、それらと競合しながらお客さんを取り合っている状況なんですよね。
例えばスポーツでも、野球やサッカー、その他球技だけでなく、格闘技やモータースポーツがあって、そもそもやるスポーツと観るスポーツに分かれたりもする。人の楽しみや趣味は、他に音楽もあればゲームもあるし、旅行やアニメ・漫画、釣りに自転車・・・たーくさんあるわけです。

で、これは「取り合う」という面もあるけれども、融合させてしまうのもいいんじゃないかなと。
今回は「アイドル」と「Jリーグ」の融合でしょ?
そんな風にいろいろなことできるはず。そこに可能性があるはず。



■「何か」と「何か」が好きでいい。その「何か」のひとつが「Jリーグ」だといいな
例えば、
「普段アイドル追っかけてる」人がJリーグにも来る。
「普段は映画をよく観ている」人がJリーグにも来る。
「普段は釣りばっかりしている」人がJリーグにも来る。
「Jリーグのアウェイ遠征」に地方のライヴを組み合わせた計画を組んじゃう!
「期間限定とかのローカル電車」に乗れるときにならJリーグ、アウェイの試合にも行っちゃうよ!
そういえば、各地のアウェイゲームに嬉々として自転車で来るサポが広島にもおるわw

などなど。
趣味はひとつじゃなくていいし、例えば「Jリーグクラブのサポーターは全員、サポートを極めなければいけない!」なんてことは無い。なんなら、他の何かで得た経験をサポートに活かすことだってありえるし、それは有益だと思うし。

サッカーやJリーグを好きな人だけでスタジアムを満員にするのは難しいのだ。
「他の何かと、Jリーグ”も”好きな人を増やす」という思考はいいんじゃない?

あ、そうそうw
昨日の試合にはカープユニの2人組が来てくれてたわけよw赤いユニ着てww
そういうのもアリ!!!なわけですよ!「カープも好きだし、サンフレッチェも好きよ」という人。
どんどん来てもらいたいですよ!
ま、サッカーって、クラブカラーを大切にする文化があるから、例えば浦和戦でカープユニはやっぱりアレだがなwww

「サッカー好きだからサッカーだけ!」という人が増えるのもいいけど、そうじゃないひとも増えて欲しいとボクは思うのです。


まぁ、融合といっても今回のゲーフラみたいなのは個人的にはバランス感覚が必要かなと思っていますけどw
すみません!!!ww


千葉ちゃんのゴールはなかったけど、完封勝利で連敗ストップできたし、ゲーフラも予想以上に話題にしてもらったし、ねぎのひとにもゲーフラのツイートを見てもらえたんで・・・

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「このままでは帰れませんね!」ってことで新潟で買ってから帰ってきましたよ♪
聴きながら、この記事書きましたw


また試合の中身について書いてないけど!このブログは仕方ない!!!w
ではまた!!!

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2015年8月21日 (金)

【トップ】我々の仕事とは、そういう仕事なのだ(2nd-7(24/34節))vs柏@エスタ

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2015年8月16日(日)19:04キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第7(24/34)節
広 島 0-3 柏 (エスタ/14,471人)
得点者:3'クリスティアーノ(柏)、63'クリスティアーノ(柏)、77'クリスティアーノ(柏)
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後半の最初、ギアあげて闘ったけど、そこで追いつくことが出来ず、後半18分に失点。
残りの時間、攻めたとはいえ厳しい後半でした。

そんな中でもサポーターは応援を続けたけれども、そこはもう「その時の選手に、我々の応援が必要だからだ」という理由なのかなと。


これと似ている。
【トップ】そういう仕事なのだ(2nd-2(19/34)節 vs松本@エスタ)
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/2nd-21934vs-e00.html
負けていても最後まで応援することが美しいからじゃなくて、そうするべきだからそうする。
選手にとってそれが必要だと考えるからそうする。自分はただ、そういうもんなんだと思う。



あと、リーグ戦というのはその1試合で終わりじゃない。続くのだ。
自分とサンフレッチェの歴史は、その日で終わりではない。続くのだ。

我々の応援が実を結ぶのは、時に、目の前の試合ではなく、この先の試合でのことなのかもしれない。
だから、単純に目の前の試合が厳しい状況でも、勝てる見込みを感じられなくても、続けるのだ。


我々の仕事とは、そういう仕事なのだ。



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2015年7月21日 (火)

【トップ】虹のち雷のちサポーター(2nd-3(20)節 vs浦和@埼玉ス)

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2015年7月19日(土)19:05キックオフ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第3(20/34)節
浦 和 1-2 広 島(埼玉ス/41,492人)
得点者:35'関根貴大(浦和)、67'浅野拓磨(広島)、84'青山敏弘(広島)
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■虹と雷
試合前、広島サポーターの右後方に虹がかかった。当然湧き立つ広島サポw
2012年のJ1初優勝を決めた第33節C大阪戦で虹がかかっていて、その時から広島サポにとって虹は吉兆。

でも、ハーフタイムにはぽいちさんの雷が落とされたらしい。
「僕は言葉で雷を落として、怒りを向ける形で選手を奮い立たせようとは思っていません(『プロサッカー監督の仕事(2014)』」というぽいちさんがハーフタイムに雷を落とすということは、監督就任から4シーズン目でもあまりないことのようだけど。

確かに、前半はパスを奪われたり、ボールを持っても前にボールが入らなかった。
PKはタクトが止めてくれたけど、浦和のやりたい形で先制を許した。関根選手のクロスが、ディフェンスに行ったカッシーに当たってゴールとなったとはいえ。

そして、これで改善したかというと後半に入ってもそうじゃなかったわけで。
それでも、そんな状況から逆転勝ちしたことの凄さ。ほんと選手たちは凄い。


■そして最後にようやくサポーター
正直なところ、うちのサポーターが試合を通して活力あったとはボクは思えてなくて。
選手が良いプレーをしてくれるのを、ゴールを決めてくれるのを「待っている」感じだった。
ただ、うちの選手たちは凄いので、「決めてくれた」ということ。そういう風に思っている。

しかし、きっかけと言っていいのだろうか。
広島が逆転した後の88分、埼玉スタジアムが起こした「We are Reds!」のコール。
それに広島もサンフレッチェコールで応戦した。負けてなるものか!勝つんだ!と。
この試合、スタンドの最前列にいたんだけど、広島サポーターを見上げると中野さんが言う「声が降る」というのが少し分かった気がした。
これだけの人が広島の勝利を求めて声を出してるんだと。凄いなと。いや、自分もその中の一人なんだけど、アウェイゴール裏に広島サポがまばらだった時代から考えると、凄いことだと思える。

しかしまぁ、とにかく最後の時間にようやく来た。サポーターの応援がようやく来た。
もう少しで勝てる、という時間にようやく来た。


■広島サポーターの応援の現状に思う
そういう応援の活力を、圧力を、優勢時も劣勢時も出せるようになりたい。
優勢時と劣勢時で出せる声の質や勢いは異なるとは思うけど、

勝っている時にはできて、負けている時にはできないものか?
応援ってそういうものだろうか?

勝っている時は勝っている時に適した応援があり、負けている時は負けている時に必要な応援がある。
どちらの時もその場面に適した応援、その場面に必要な応援ができるサポーターになっていきたい。選手にゴール決めてもらう。勝ってもらう。優勝してもらうんじゃない。サポーターと選手が一緒になってゴールを決めて、勝つんだ。

そういう応援が出来たなら、さらに凄い応援、強い応援ができたなら、サンフレッチェ広島はまだまだ先へ進めると、ボクは思うのです。


■広島のサポーターを好きになっていくこの感じ
選手は確実に前進していていて、そしてサポーターだってもっと成長していける。
以前は紫色のまばらだった、関東アウェイゲームも最近では紫に染まる。
これからは数だけでなく、もっと選手の聴覚にも視覚にも心にも、しっかり届く応援を。

ガクジャガの2人が試合後にツイートしてくれていたように、サポーターへの感謝を述べてくれていることが示すように、サポーターの応援は選手に届いていて、意味があると言える。
選手たちに自分たちの応援が届いていると知ることで、またさらに応援を頑張ろうと思えてくる。幸せな感覚だなあと。

この試合後は、広島サポ同士、握手やハイタッチを交わしまくった。喜び合い、ねぎらい合った。久しぶりに会ったサポーターと話をしたり、一緒に写真を撮ったりもした。同じ想いの仲間たちと喜び合う。気持ちを共にする。ほんといい感じ!!!やっほーい!!!

選手のことはもちろん好きだけど、広島のサポーターを好きになっていくこの感じ。
ほんとにね、幸せだなぁと思ったよ。

この幸せな感覚を、何度も何度も何度でも。
そして、この感覚をもっともっと多くの広島サポーターと共有したい。
その希望と欲求をモチベーションにして、また次の試合へ向かおう。






(合わせてこの記事)
【トップ】選手:伝説の勇者 サポ:銅の剣と皮の鎧(第14節 vsC大阪@キンチョウ)
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/14vs-593b.html

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2015年7月15日 (水)

【トップ】そういう仕事なのだ(2nd-2(19/34)節 vs松本@エスタ)

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2015年7月15日(水)19:04キックオフ
、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第2(19/34)節
広 島 6-0 松 本(エスタ/7,966人)
得点者:3'オウンゴール(広島)、6'オウンゴール(広島)、19'柏好文(広島)、69'ドウグラス(広島)、
76'柴崎晃誠(広島)、87'柴崎晃誠(広島)
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投げ出せないんですよ。そういう仕事なので。サポーターは。

負けていても最後まで応援することが美しいからじゃなくて、そうするべきだからそうする。
選手にとってそれが必要だと考えるからそうする。自分はただ、そういうもんなんだと思う。


サポーターのやることって、「伝える」ってことだと。
大量失点する中でも、歌を唄い、手を叩き、声援を送る。
その最中で、選手を厳しく鼓舞したり、責めることだって、応援と言えることもあるとボクは思う。
負けた試合後に選手にブーイングしたり、厳しい言葉をかけることも応援のひとつの形と言えることもあると思っている。
そこに正の想いと覚悟が備わっていれば。


どの形であれ「伝える」ってこと。サポーターである自分の気持ちを伝えるってこと。

現地じゃなかったので、スカパー!映像でしか見れてないけど、現地にいた松本山雅サポーターの「伝える」っていう行為は最後まで応援し、試合後の選手には何らかの声をかけたり手を叩いたりするようなことだったのかな。

同じサポーターという人種として、松本山雅のサポーターの気持ちが、松本山雅の選手たちに伝わっていたらいいなと思う。


我々サポーターは選手に気持ちを伝えるのが仕事であり、それに応えるのが選手の仕事。





※これを思い出した
2009年10月25日(土)J1 第30節 川崎7-0広島@等々力
【トップ】サポーターが動かすのはボールじゃない(第30節 vs川崎@等々力)
http://inhale-sanfrecce.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/30vs-befe.html
こっちのがキツイ言い方してますなw


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